子供の頃におもしろいと思って何度も読み返した絵本や童話を教えてください。

「ゆりくまさん」です

小学校のクラスの本棚にあって何度も読み返してました。

切ない様な、優しい気持ちになれるような感じがしました。

「ぐりとぐら」です。

ぐりとぐらのかわいいイラストと

ことばのリズム感が大好きでした。

たしかお話の中でカステラを作るのですが

おいしそうでとてもあこがれていました。

最近「クルテク」というタイトルでアニメとして再登場しているモグラが主人公の「もぐらと自動車」です。

いたずらっ子(人間)が壊して捨てて行った、ゼンマイ仕掛けの自動車を、自分で調達した材料で修理して走るようにし、一般交通と一緒に公道を走ってしまうというお話です。

「ものを大事にする」という心を教えようと母が私に読ませたんだと思いますが、その精神はまさにこの本から生まれましたね。

本当にハマってしまい、自動車系の壊れたおもちゃをいくつも直したりしました。

自分も同じことができると信じていた時もありました。

かなり大きくなるまで何度も読んでいましたね。

あれから30年経った今でもたまに引っ張り出します。

最近ではドイツ語版も手に入れて時々読んでいます。

地球がどのようにして生まれて現在の形になったのか？という壮大な話を繊細な絵で描いた絵本です。すみずみをじっくり眺めているのが楽しかった記憶があります。

「はだかの王様」です。

初めて読んだ時、王様のイメージがもの凄い勢いで自分の頭の中で崩れ去ってたことを思い出します。

王様は、この本を読むまでは、「格好いい」というイメージがあったので、この本を読んだ後、「王様みたいな大人にはなりたくない・・」としばらく落ち込んでいました。

『ちびくろ・さんぼ』です

　最後にトラが溶けてバターになるのがやたらおいしそうで・・・頭の悪い子供だったのでトラ＝黄色＝バターなのかと勝手に納得していました。

　他には『こまったさんのオムレツ』も記憶に残っています。

　基本的にいやしいのか、食べ物が出てくる絵本が好きでした。

　主人公がかわいくて、絵本に出てくるオムレツもやたらとおいしそうでした。これを見て初めて料理を作ることに興味を持ったと思います。

『ちいさいロッタちゃん』です。

「長くつ下のピッピ」と同じ作者なのですが、意外に知られていません。シリーズもので『ロッタちゃんのひっこし』もあります。

本国スウェーデンでは、出版当初はどちらも「こどもに悪影響だ」と論争になったこともあったそうですが、いまではスウェーデン作家の代表作とも言われています。

私は祖母の影響で、日本のものより西洋の絵本・童話を読むことが多かったのですが、なかでもこの作品は子供心に「あ、あたらしい！！！」と強烈な衝撃を受けたのを覚えています。

いまでも時々読み返しますが、幼い頃の印象とは少し違って、それもまたたのしいですよね♪　スウェーデンの方たちの生活ぶり、食生活などもわかって興味深いです。

ちなみに、映画は１作目のほうがお薦めです★

いっぱいありすぎて困りますが、とりあえずこの本（シリーズを）

佐藤さとるさんのコロボックルシリーズで

小学生の頃夢中になって読みました。

子どもたちがコロボックルに出会うシーンやその秘密を守ろうとするシーンなどはらはらドキドキしながら読んだものです。

今の子ども達がよんでもきっと面白いと思うのですが、どうでしょうね。

ふらいぱんじいさんの旅物語です。

大好きでした。新しいフライパンがきたときのおじいさんの寂しさが切ないです。

佐藤さとる＆村上勉コンビの童話です。

冷蔵庫の中に閉じ込められるっていうのが怖かった思い出が。。みんなで早くたすけなきゃ！って強く思いながら読んでました。

はらぺこあおむし。

はらぺこのあおむしがいろんなものを食べるんですが、

その絵にあわせて本に穴が開いてるんです。

小さいころ、そこに指突っ込んだりして遊んでました（笑）

絵がいろんな色入っててきれいだなぁと思ってました。

私が幼稚園の頃に夢中になったのは「星座をみつけよう」です。

夜空の星に名前があるのが、星座にお話があるのが面白かったのを覚えています。

当時は日本で見える星座と一等星の名前・季節を全て覚えていたのですが、今ではすっかり忘れてしまいました。

その頃は天文学者になりたいと言っていたのを思い出しました。

「ナルニア国物語」です。

小学校１年の時の担任の先生が学級の時間に読み聞かせてくれてすっかりはまってしまいました。

小学生（特に低学年）には少し難しい文章でしたが、それ以来頑張って全７冊を読破した思い出があります。

（原文を読んだことが無いので難しいのは訳のせいかは分かりませんが）

もうすぐ映画化されるということなので楽しみにしています。

この本は大好きでした。

40年以上前の本ですが、今読み返しても楽しめます。

「ごんぎつね」

好きでしたがやるせない物語でした。

今でも持っています。

「ちびくろサンボ」

差別問題で一時絶版されましたが、復活したみたいですね。やはり、お母さんのホットケーキは美味しそうです。これもまだ持っています。絶版前の。

大好きでした。

トラのバターがすごく印象に残っています。

いろいろあって、発禁になっていましたが、再発売が決まって個人的にはうれしく思います。

おねえさんといっしょ（筒井敬介）という児童書です。

ふたりの弟とお姉さんの日常を描いたほのぼの系で、ひとりっこの私にはとてもうらやましく何度も読みました。

300ページくらいですが、小さなエピソードを一杯詰め込んだものなので、お気に入りを拾い読みしたりしていました。

残念ながら、すでに絶版なので入手困難です。

現在でも入手可能なフレーベル館から出ているものはかなりエピソードが削られているようです。

あとは上でも紹介されている「グリとグラ」ですね。

これは子供の頃に読んだ本ではないので対象外だと思いますが、一応。

「君が望む永遠」というゲームに登場する絵本です。

ゲームとの相乗効果もあると思いますが、ものすごく泣けてしまいました。

この本の絵が好きで何度も読みました。話も可愛くて面白いです。特に何か道徳的な事が書いてある訳ではないけど、素直に可愛いお話だと思います。おばけの絵が可愛いんです。

はらぺこあおむしです。

有名どころかな？

カラフルな絵とめくるめくストーリー展開に子供ながらに感動したのを覚えています。

本当にお勧めです。

「のんたん」シリーズとかよく読んでいました。

少し前にアニメにもなってるようですね。

他にも子供の頃は沢山の絵本を何度も読み返しましたが、

何故か内容はあまり思い出せないんです・・。

タイトルと表紙と、最初の数ページ程度なら思い出せるのですが・・。

本屋で「この絵本子供の頃家にあったやつだ！」と思ってその場で読んでみて、

初めて内容を理解するんですが、やはり子供の頃に読んだ記憶を思い出す事はできないんです。

単に私の頭のレベルの問題ですが・・

　私が最初で従兄弟を回って息子まで読んでいます。

　こざるのブランコがすきだったなぁ

「ぐりとぐら」シリーズです。

小さい頃にかなり母に読んでもらいました。料理好きな動物が主人公なんですが大きなカステラにかじりついて行くシーンなんか今でも覚えてます＾＾

子供が出来たらぜひ読んでやりたいと思っています。今ではかなり人気のあるものみたいです。

子供の頃繰り返し読んでましたが大人になって再び発見。なんか自分自身のルーツのような気がします。

これは、私も娘もお気に入りです。

新美南吉の名作「てぶくろをかいに」です。

冬の寒さがじわじわ伝わってくると同時に、気持ちの暖かくなる一冊です。

小学校低学年のころあたりには読んでいた記憶があります。

小さいころはかわいらしい絵を楽しんでいただけだと思いますが、愛について書かれており十年はたった今でも、まっすぐなうさぎの心に打たれてしまいます。

「ムッシュ・ムニエルとおつきさま」

不思議な雰囲気に魅かれて何度も読み返した記憶がありますが、内容はまったく覚えていません。

僕も今はじめて知ったのですが、作者は村上春樹の装丁で有名な佐々木マキさんです。

「三びきのやぎのがらがらどん」

これは内容もよく覚えています。3匹のヤギが、トロルの住む谷にかかる橋を渡るというストーリー。トロルの絵の怖さもさることながら、クライマックスのグロテスクな描写や、シンプルながらもありえない展開をするストーリーが、強く印象に残っています。

「どろんこハリー」です。

何度も母親に読んでもらい、自分で読んで、

弟に読んで聞かせてやった作品です。

楽しいお話でした。

もうすぐ２歳になる息子にも買って読んであげようと思っています。

弟の息子には既にプレゼントしました。

「ちびくろさんぼ」が復活！！

当時、ちび助だった私は

「怒った虎たちがヤシの木のまわりをぐるぐる回り、止まらなくなった。

そして、しばらくするとバターの池ができていた。」

という件がとても面白く、何度も何度も読みかえした記憶があります。

「黒人差別意識を植え付ける要素がある。」として廃刊になった事があります。

しかし、読者である子供からしたら「純粋」に楽しめる一冊だと思います。

（私はいまだに差別に結び付く内容が含まれているとは思えません）

「→」をクリックで読む事ができます。

「ノーム」の続編です。

伝説の妖精の生活を、作者が直に彼らと出会い、彼らから聞いた、というスタイルで、素晴らしいイラストと共に紹介します。

前作で「ノームとは何か」というさわりは終わったので、今度は生活や人生に密着。

ノームのトイレってどうなってるのか、知りたいと思いません？

子供から大人まで幅広く楽しめると思います。

小さな頃は何度も図書館で借り、大人になってから購入した本の一冊です。

銀色ラッコのなみだ　/　岡野　薫子【作・画】

私が小学校低学年の時に課題図書の指定を受けた作品で、親から買い与えられました。

この本を読んで泣いたこと、それ以来本を読むことが大好きになったことを覚えています。

ねずみくんの○○○シリーズ

かなり人間らしいねずみくんに怒ったり喜んだり。子供時分の私にもかなり共感できる存在だったのでしょう。先日本屋で見かけてまたあるだけ読んでしまいました。

タンタンの大冒険シリーズ

細かい絵と文字が多い台詞

冒険物の小説以上に疲れますが何回見直しても毎回新しい発見があります。

レイモンドブリックスの絵本はどれも好きでした。特にこの本は好き。

ファンキーなんです。このサンタ。

『エルマーと竜』です。

話もおもしろいし、イラストのタッチがとても気に入っていました。

表紙裏に島の絵地図があって、これを眺めるのが楽しかったなぁ。