なぜ,光より早い速度が存在しないのか?

難しい説明は不要です。小学生でもわかるように説明してください。(単に相対性関連のURLのコピーはポイントあげられません)

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回答11件)

id:shampoohat No.1

回答回数347ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

http://www.infonia.ne.jp/~l-cosmos/relativity/zeno/ZenoParadox.h...

�A�L���X�ƋT (Achilles and the tortoise - A relativistic consideration about Zeno's paradox)

URLは、アキレスと亀とローレンツ変換について考察したWebページです。


つまらない回答で申し訳ないですが、下記をどうぞ。


最初に、一応、ご確認したい事柄ですが、相対性理論では、「光より早い速度」が存在しないという主張は行われていません。ですので、「光より速い速度で動くものが存在するかどうかは分かりません」ということになります。(「光より速い速度で動く粒子」というのは、実際に存在するのかしないのかは分からないのですが、とりあえず「タキオン」という名前が付いています。)


さて、相対論では、

・止まっていたり、動いているけど光より遅く動いているものを、光より速く動くようにすることは出来ない

のです。


一番簡単に言うと、ものすごく速度が速いときは、じつは普通の足し算ではなくて、光の速度が分母に入った分数の足し算が行われているからなのです。この足し算をすると、「光より遅い速度」と「光より遅い速度」を足すと、「光より遅い速度」にしかなりません。


また、この足し算が行われているので、光の速度は、どっち方向にどれくらいの速さで動く人からみても、常に一定に見えます。

id:goldman

ほほぅ,主張していないんですか。

2005/07/16 19:04:17
id:inagaki_hisato No.2

回答回数884ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=526351

[教えて!goo] 光より早いもの

別のサイトで似たような質問がでてますねえ。


簡単に言ってしまえば、光の速度に近づくと速度を早くしようとするエネルギー(力)が「質量」にどんどん変化してしまうから、光の速度になろうとするその瞬間には速度を早くするための力がなくなってしまうから光より速い速度はありえない。 という表現もまだ難しいですかねえ。

id:wodd No.3

回答回数38ベストアンサー獲得回数2

ポイント13pt

この号に大変詳しく書いてあります。


私は相対性理論にはあまり詳しくないのですが。

簡単に言えば、「加速すればどんどん早くなる」という原則が間違いだ、ということです。

速度の計算や加速度の計算は、「その値が光速に対し十分小さい場合だけ」有効という但し書きをされるべきなのです。

どのくらい小さければ良いかと言うと、光速の90%以下の計算については、誤差の範囲で済む、というくらい。

つまり、光速が速度計算の常識に従わないのではなく、速度計算の常識というものが光速のような大きな速度を想定していない、仮の式でしかない、ということです。どんどん加速していくと光の速度の壁に突き当たる、というのが、もともとの加速の原則だったのです。

何故その速度が限界なのか。それは加速の原理を見てみないと解かりません。


原理を簡単に説明してみましょう。

ものには「重さ」と「質量」があります。

小学生でも解かるようにあえて誤解を招く表現を使うと、質量とは「ものの動かしにくさ」のことです。

全てのものには動かしにくさが決まっています。質量と重さは比例するので、「重いものほど動かしにくい」と思ってよいでしょう。

この「動かしにくさ」は、人間が感覚できるような、かつ、人間が意識できるような大きな値ではありません。

この「動かしにくさ」は、速度が増えれば増えるほど大きくなってきます。つまり、速さが速いほど、それ以上速さを増やしにくくなってくるわけです。

光の速度はこの限界点に当たります。つまり、漸近線の限界線と同じようなものです(中学生なら反比例のグラフを見せれば納得してくれるかと思います)。


SFなどでは、光の速度を越える場合、この「質量」を無効化したり、あるいは空間を折りたたんで光の速度を越えずに抜け道をしたりする方法(地球の裏側にいく時に、地上を通らずに地面を貫通していくような方法)が取られるようです。

では、「なぜ質量はその点に向かって増加していくのか?」

これは、速さの法則がそのようであるから、としか答えられません。

id:pivote_7 No.4

回答回数109ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

http://www.hatena.ne.jp/1121494713

人力検索はてな - なぜ,光より早い速度が存在しないのか? 難しい説明は不要です。小学生でもわかるように説明してください。(単に相対性関連のURLのコピーはポイントあげられません)..

URLはダミーです。


端的に申し上げます

光が一番速い、という前提で速度を計算する仕組みになっている以上は

(と言うか、物理学と言うものがそういうルールになっている以上は)

光より速いものも全て「光と同じ速さ」として扱われている、と言うことではないでしょうか・・・?

id:goldman

2005/07/16 19:18:19
id:ymlab No.5

回答回数508ベストアンサー獲得回数34

ポイント13pt

【前提条件】

人間は、目で物体を認識します。

認識するためには光が目に入る必要があります。


【本題】

[1]たとえば、12:00に10mはなれたところに人がいたとします。[あなたが人がいるという状況をキャッチした。]


[2]その瞬間にその人は、あなたの後方10mに移動したとします。

すると、その人は、あなたと一瞬前のあなたの前方10mにいる自分自身をみることになります。[という光の情報を目でキャッチする。]


つまり、光よりも速い速度で移動すると昔にいってしまうとなります。

 これは時間の流れは不可逆という状態に矛盾します。


---------------------------

ただし、光より速い速度というものは、一定の条件下では存在します。


放射腺が、光の速度を超えて物質中を飛ぶときに、チェレンコフ光という青い光を飛ばします。


スーパーカミオカンデもこれが重要だったはずです。

id:y-mochizuki No.6

回答回数111ベストアンサー獲得回数1

ポイント13pt

物体は光の速度に近づくほど、長さが短くなります。

そして、光の速度になると、長さは0となり、存在しなくなり、光となってしまいます。


つまり、光以上の速度を持つ「物体」は存在しません。

id:co_met No.7

回答回数50ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

URLはダミーです。

昔中学生に説明したときはこんな感じにしました。

「速く動くと時間が遅くなるんだ。光速に近づくにつれてどんどん時間が遅くなる。乗っている人の一秒が一年になったりする。だから、光の速さを超えようとがんばって加速していくと、一秒が一年、百年、千年、となっていって、光速になるまえに宇宙が終わってしまうんだ」

「重いものって動かしにくいでしょう。実は速く動くと重さが増えていくんだ。だから、さらに速く動こうと思うともっと力が必要になる。光の速さになったときは重さは無限大になって、絶対にびくともしない重さになるんだ。だから光速は超えられない」

「はじめから光より速い場合は逆に光より絶対に遅くなれない。不思議だよね」

id:unlucky7 No.8

回答回数87ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

http://homepage1.nifty.com/tac-lab/tachyon.html

相対性理論 [超光速粒子タキオンは存在するか]

光より早いスピードで移動するとタイムマシンみたいに過去に戻るから。理論上、それは無いので光より早くすすめない。


ただ、「タキオン」という物質は光より早い速度で移動しているらしいですよ。

id:toshiff001 No.9

回答回数14ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

存在しないんじゃなくて、人が認識できないから「存在しない」とみなすほかなかったんじゃないでしょうか?

ヒトが物を見るとき、その物が反射した光を見てるはず。

もしその物が光以上の速さで動いていたら、目に光が届く前にどっかいっちゃってます。

そうなると、観察者たるヒトにとっては「何もない」と認識せざるをえないんじゃないか、と。

実例を挙げると「宇宙の果て」とかそうですよね。

あれは実際に果てがあって、その先に何もない、ってわけじゃなく、ヒトが観測できるのに限度があるので、観測できるぎりぎりのところを「果て」と設定しよう、ということだったと思うんですが。


そもそも科学については門外漢ですので、間違ってたらすいません。

あと、URLもいいのが見つかりませんでした。とりあえず目の仕組みについて書いてるのを付けました。

http://www.sangubashi.com/shikumi/

近視 どうして近くのものが見えないの?目の仕組みを知ろう!

id:SiteA No.10

回答回数4ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

http://www.hatena.ne.jp/1121494713###

人力検索はてな - なぜ,光より早い速度が存在しないのか? 難しい説明は不要です。小学生でもわかるように説明してください。(単に相対性関連のURLのコピーはポイントあげられません)..

光よりも速い速度で移動する存在を人類は科学的に確認してません。

幽霊と一緒で、もしかしたらいる(ある)かもしれないけれど、確認できてないだけです。

なので一応存在しないということになっています。

id:taizou_tigers No.11

回答回数166ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

http://homepage2.nifty.com/einstein/contents/relativity/contents...

��13�́@���x�̉��@�藝---�t�B�]�[�̎���

物が光の速度に近づくと、加速度的に物質の質量が大きくなります。光の速度で、質量は無限になるので、その物質は、加速するにも減速するにも無限の力が必要であるので、そんな物質は存在できないのではないか。というものです。

(URLは、相対性理論による速度の加法定理の説明です。)

  • id:majigarin
    小学生でもわかるように

    私にはわかりませんでした、以下疑問を羅列してみます。
    質量と重さと速度は比例するとすると光はものすごく重いのでしょうか、また速度と重さの関係はどのような図で表されるのでしょうか。
    光に質量がない(納得いかないけど)というならニュートリノはものすごく重いのでしょうか。
    質量がなく物体でもないなら反射するのはなぜでしょうか。
    速く動くと時間が遅くなるとすると、戦闘機乗りや宇宙飛行士は時間を遅く感じるのでしょうか、また速度と時間の関係はどのような図になるのでしょうか。
    小学生ならもっととんでもない質問をしてくれるかもしれませんが、「なぜ光より速い速度は存在しないか」をわかりやすく説明するのは無理と言ってはダメでしょうか。
  • id:shampoohat
    光より速い速度

    すこし小学生チックに:

    > 「なぜ光より速い速度は存在しないか」

    いえ、光は秒速30万kmですから、たとえば、純粋な速度としては光よりはやい速度は存在するわけですよね:-)
    例えば秒速40万km。
  • id:rietti
    Re:小学生でもわかるように

    ということで、とても回答に期待していたんですが、難しいです。
    私にもよくわかりませんでした。

    私は専門的な知識は全くありませんが、光は質量がない=真空中でも力が伝達する=媒体がいらないから一番速いと思っていたんですが、勘違いですか?
    質量がなくて力を真空中でも伝達できて速度があるものって他になにがあるんだろう?
  • id:hengsu
    前提と結果(理論)が逆です

    まず初めに、真空中で光の速度を色々な条件で(動いている装置内でとか、加速度付けるとか)測って、その結果、すべて同じ数値だった事が実験的に確かめられてから、この問題が発生しています。
    『何故、真空中の光は、逆向きに走る装置中で測っても、順方向に加速する装置の中で測っても、どんな条件で測っても、全く同じ速度になるのか?』
    これを解決するために、特殊相対論・一般相対論では、時間の方が光に合わせて伸び縮みすると仮定して、幾つかの結論(重力波の存在による光の屈曲等)を導き、実際に、それらが観測されたので、相対論が正しい事になりました。
    光より速いものがあるかもしれませんし、あっても構いません。その場合には、相対論の結論も含むような理論が必要になるだけですが。
    今の学校の理科の授業って、公式書いて計算問題解いて、終わりなんですね。実験は無理でも(光の速度の計測は難しくないですが)、多少の科学の歴史くらい教えないとマズいですね。
  • id:tociyuki
    水谷敏行 2005/07/17 00:59:41
    光速は無限の性質をもってます

    正確な言い方ではないですけど……例えを出すなら、
    光速の99%から99.9%まで速さを上げるの必要なエネルギーは
    99.9%から99.99%まで速さを上げるの必要なエネルギーと同じで
    99.99%から99.999%まで速さを上げるの必要なエネルギーと同じで
    以下無限に続きます。
    光速は数字の上では有限ですが、実数の時空間の中では無限に
    速い速さと同じ性質をもっています。
    99%でも、99.9%で動くものから見ても光速一定にするには
    そうせざるをえません。
  • id:shampoohat
    Re:光速は無限の性質をもってます

    ふと、どうも小学生というのは、「光速度不変は光の持つ固有の性質」みたいに考えて、話をややこしくして、いろいろ変な想像をするのかもしれない、と感じました。

    下記:
    -----------------------------------------------
    ・光速は、速度を観測する人から見ると、有限です
    ・光速は、動く人にとっては、無限です
    ※ 時間と空間の性質から、光速未満の加速をどれだけ積み重ねても、光速に届くことはありません
    -----------------------------------------------
    はどうですか?

    「速くなればなるほど重くなる」という表現も、微妙な気がするのです。「小学生にもわかる」という前提だと、「重くなる」=「万有引力の影響を大いに受ける」ですよね。


    ところで、教えてgoo!の質問「光より早いもの」で、

    > 確か、地球の自転を逆回転させたときのスーパーマンは光より速かったと思います!

    という回答を見かけました。
    あちら側の世界も逸材はいるのだと感心しました。
  • id:notapachi
    小学生でもわかるように…難しいなあ


    >「なぜ光より速い速度は存在しないか」をわかりやすく説明するのは無理と言ってはダメでしょうか。
    小学生に対してわかりやすく説明するのは困難だと思います。

    まず、教育が「日常」を中心に行われています。
    四角形の面積は「底辺×高さ」で求めますが、これはユークリッド空間に限定しているから使える公式です。日常的に非ユークリッド空間での四角形を求めることはまずありません。

    「ものの重さ」や「大きさ」についても、「日常」に近いニュートン物理学をもとに教えるでしょう。つまり、「重さや大きさは速度によって変化」したりはしないのです。

    一般相対性理論に代表されるような高度な理論は、実験や観測でその理論の正しさを証明できるまで、相当な時間がかかります(というよりも、理論によっては証明できないかもしれません。「超ひも理論」がその正しさを実験や観測で証明できるとは私には思えませんし、量子論においてもその初期に「正しさを検証」するために行われたのは「思考」実験でした)。
    実験や観測で証明できない理論は「数学的な誤り」や「理論の矛盾」などによって誤りを見つける必要があります。

    「なぜ光より速い速度は存在しないか」をわかりやすく説明するのが困難だと思うのは、「光の速さ」そのものが日常とかけ離れたところにあるからです。
    そこではものの大きさや重さが変化し、質量によって空間がゆがみ(厳密には異なる)、時間の流れが変化します。

    日常と離れ−あるいは日常のできごとと矛盾し−、「実験や観測では確認できない」ものごとを扱うときには「現実におきかえて想像」することがかかせません。
    その想像ができる小学生が1人もいないと断言できませんが、小学生が誰でも想像できるような説明をすることは困難であると思います。


    >質量と重さと速度は比例するとすると光はものすごく重いのでしょうか
    質量と重さと速度??
    「光が光速(変な日本語)」である以上、光に質量があってはおかしいのでは?

    >質量がなく物体でもないなら反射するのはなぜでしょうか。
    「光が物体でない」ではなく、「光は粒子であり、波である」のではないでしょうか。

    >速く動くと時間が遅くなるとすると、戦闘機乗りや宇宙飛行士は時間を遅く感じるのでしょうか
    体感できるレベルではありませんね。以前「航空機の客室乗務員につけさせた原子時計と、地上においた原子時計との違いを調べる」という実験があったと聞きます。このときは客室乗務員側がわずかに遅れていたらしいです。

    ※とても興味深い設問(と回答)でした。最近では「極大の棒を使った超高速通信の可能性」(http://www.hatena.ne.jp/1120221211)の設問が同様におもしろかったので興味があればご覧下さい。

    ※当方、読みかじった書籍からのイメージをもとにお答えしています。誤ったことを書いているところがあれば、どなたでも結構です。ご指摘下さい。
  • id:shampoohat
    Re:小学生でもわかるように…難しいなあ

    >小学生に対してわかりやすく説明するのは困難だと思います。

    一瞬、「まず小学生というものを理解することが課題になるので、まったくの同意」と思ったのですが、「ように」が使われていますから、リアル小学生を相手している状況とは、また少し違うのかもしれません。

    ところで、

    >まず、教育が「日常」を中心に行われています。
    >四角形の面積は「底辺×高さ」で求めますが、これはユークリッド空間に限定しているから使える公式です。日常的に非ユークリッド空間での四角形を求めることはまずありません。

    例えで「ユークリッド空間」を出してらっしゃるのだと思いますが、「非ユークリッド幾何学」が理解できないと、「一般の物体を光速度まで加速できないこと」が理解できないという誤解を生みやすいと思いました。

    ・一般の物体を光速度まで加速できないことは、特殊相対性理論の守備範囲
    ・特殊相対性理論の取り扱う空間は、ユークリッド空間(ローレンツ変換は線形変換)
    なので、「ユークリッド空間の範囲を理解していれば」「一般の物体を光速度まで加速できない」ことが理解できる訳ですよね。

    >「ものの重さ」や「大きさ」についても、「日常」に近いニュートン物理学をもとに教えるでしょう。つまり、「重さや大きさは速度によって変化」したりはしないのです。

    材質が同じ野球のボールでも、「重かったり」「軽かったり」しますので、意外に「日常」というのも一通りには断言しづらいように思います。

    とはいえ、相対性理論が多く興味をもたれる理由としては、「日常感覚の大きな変化」を感じさせる理論だからですよね。
    # 現代の最新物理理論とは異なり、当時の一般の人に大きな話題づくりをしたように思いますし、「相対性理論が驚くほど良くわかる」という種類の本についても、沢山でていますよね。
  • id:notapachi
    Re(2):小学生でもわかるように…難しいなあ

    どうも舌足らずだったようで申し訳ありません。

    「日常」を小学校で習うようなことというような意味で使っています。
    「非ユークリッド空間」は、学校で習う内容がすでに相当限定されているという、単なる(そしてわかりやすいであろう)例のひとつです。ですので、

    >「非ユークリッド幾何学」が理解できないと、「一般の物体を光速度まで加速できないこと」が理解できない
    という意味ではありません。shampoohatさんのおっしゃる通りです。ありがとうございました。

    >材質が同じ野球のボールでも、「重かったり」「軽かったり」しますので、意外に「日常」というのも一通りには断言しづらいように思います。
    こちらも舌足らずだったようです。

    「日常」の範囲は「相対性理論や量子論などの「特異性」を含めていない範囲」と想定していました。
    野球のボールが重かったり軽かったりするのは感覚的なもので、ここで意図した「日常」の範囲で起こりうることではありません。

    >相対性理論が多く興味をもたれる理由としては、「日常感覚の大きな変化」を感じさせる理論だからですよね。
    そうでしょうね。というか、少なくとも私はそうです。「純粋な学術的興味」ではないです。

    shampoohatさん、ありがとうございました。
  • id:masasan
    2本の直線の交差点が光速を超えます

    ちょっと説明しにくいのですが。たとえば、
    折り紙を2枚用意して、2枚の折り紙の1辺と、もう一枚の1辺を成す角θでゆっくり近づけます。このときの辺と辺が重なる点の進む速度を考えます。
    θの値を限りなく0に近づけると、交点の進む速度は光速を超えます。
    ただし、紙の辺は直線(でなければもっと大きくてまっすぐなものを用意)でまた紙全体は、剛体として(部分的な遅れなく:つまり全体に力を加えて動かす)動くものとします。

    厳密には、なにかを伝達できるわけではないところがミソです。
    ただ、交点の速度は光速を超えます。理想化した思考実験ではなく、実現可能なものです。
  • id:shampoohat
    Re(3):小学生でもわかるように…難しいなあ

    >>相対性理論が多く興味をもたれる理由としては、「日常感覚の大きな変化」を感じさせる理論だからですよね。
    >そうでしょうね。というか、少なくとも私はそうです。「純粋な学術的興味」ではないです。
    >
    >shampoohatさん、ありがとうございました。

    notapaciさん、こちらこそ有難うございました。
    いろいろと興味を深めることができ、大変有益でした。
  • id:taknt
    ワープ!

    マンガでは そういうのがあるよね(笑)
  • id:kouji-n
    Re:ワープ!

    >マンガでは そういうのがあるよね(笑)
    時限航法ってやつですか?空間転移をスピードとして扱うのは難しいのではないでしょうかねー?

    私の考えでは世の中の時を刻む何か、例えば地球とエイリアン星という星があるとすれば、光が1年かかってもたどり着けないその星と星の間で同時に1年を刻もうとする時間の根源となる力、それこそ光よりも早い存在だと思います。

    ・・・ワープに戻っちゃった気がする。
  • id:FAT26
    Re:小学生でもわかるように

    光を物質と見るからややこしいのでは?
    光とは、ある物質のエネルギー状態が別の物質に伝播したときに見られる「現象」だとすれば・・・
    このあたりは「T理論」からの受売りですが。
    小学生にわかるように説明できれば、それだけで論文が書けそうですね。
  • id:notapachi
    交点なら光速を越えることができる:なるほど

    なるほど、命題をみなおしてみると
    「なぜ,光より早い速度が存在しないのか」であって「物質の速度」とは書かれていませんよね。

    何度か考えてようやく意味がわかりました。「交点」は物質ではないので質量もない。
    「なにかを伝達できるわけではない」というのは、交点部分に何か物質を乗せて運ぼうとすると、光速になると物質の重さが無限大になる=「折り紙」を動かす力も無限大必要になる、ということですね。

    これも非常に興味深い思考実験だと思います。ほかにも何かにですか(笑)。
  • id:MrT
    Re:小学生でもわかるように

    majigarinさん、“ニュートリノ”を知っていて、何故そのような質問を追加されているのでしょうか?

    質問は「なぜ,光より早い速度が存在しないのか?」でしたよね。
    この質問は「光より速い物質がない」のが前提ですけど・・・

    まず、ニュートリノの存在が現在では確認されています。
    そして、ニュートリノは光より速いです。(少なくとも水中では。他条件でも光より速いかもしれません。)
    ニュートリノは当初「重さのない物質」と思われていたそうですが、めちゃくちゃ軽いけれど有限の質量のある物質とも確認されたそうです。(光も質量があるのはそれ以前に確認されています。)
    なので、この質問に答えはないのではないでしょうか。

    (私は相対性理論は理解できてません。なので、そっちでのつっこみはなしでお願いします。)
  • id:KazuhisaNagata
    (投稿者削除)

  • id:shampoohat
    Re(2):小学生でもわかるように

    >光を物質と見るからややこしいのでは?

    光を物質と思ったり波だと思ったりというのは、相対論の一番最初の大事なところを理解するためには、実は関係ないです。
    とりあえず、「真空中での光の速度」以外はあんまり関係ないというか。

    >光とは、ある物質のエネルギー状態が別の物質に伝播したときに見られる「現象」だとすれば・・・
    >このあたりは「T理論」からの受売りですが。

    T理論、ちょっとだけ昔知ってました!
    ひさしぶりに読んで、面白かったです。
    特にリンク先とかが、面白みがわかりやすいところじゃないかと思います。

    >小学生にわかるように説明できれば、それだけで論文が書けそうですね。

    不思議に思うんですけど、
    ・光の速さに近づくと、中の人が年を取りにくくなる
     → 極論:宇宙旅行すると、長生きする
    っていうのは小学生でも理解できるばあいが多いですよねー。

    http://www.ni.bekkoame.ne.jp/tsuneizumi/fu11.htm
  • id:shampoohat
    Re(2):小学生でもわかるように

    MrTさん

    >質問は「なぜ,光より早い速度が存在しないのか?」でしたよね。
    >この質問は「光より速い物質がない」のが前提ですけど・・・
    >
    >まず、ニュートリノの存在が現在では確認されています。
    >そして、ニュートリノは光より速いです。(少なくとも水中では。他条件でも光より速いかもしれません。)

    多分、相対性理論の「静止した物質を「真空中の光の速度」まで加速することは出来ない」という事柄に関する意見だからではないでしょうか?
  • id:FAT26
    Re(3):小学生でもわかるように

    >>光を物質と見るからややこしいのでは?
    >光を物質と思ったり波だと思ったりというのは、相対論の一番最初の大事なところを理解するためには、実は関係ないです。
    >とりあえず、「真空中での光の速度」以外はあんまり関係ないというか。

    いや、そうです。というか、これはmajigarinさんの新たな疑問に対するコメントでして、本題の速度とは直接関係ないです。

    >T理論、ちょっとだけ昔知ってました!
    >ひさしぶりに読んで、面白かったです。

    数式はよくわからないけど、時間は絶対。伸び縮みしないという論は正しいと思いませんか?

    >不思議に思うんですけど、
    >・光の速さに近づくと、中の人が年を取りにくくなる
    > → 極論:宇宙旅行すると、長生きする
    >っていうのは小学生でも理解できるばあいが多いですよねー。

    だから、それはあり得ないと・・・(^_^;)
    速度より、「光」とは何か?のほうに興味のあるσ(^-^)です。
  • id:FAT26
    Re(4):小学生でもわかるように

    自己レスです。
    >本題の速度とは直接関係ないです。

    ならば本題の速度について言うと、覚束ない頭でT理論を読んだ理解によれば・・

    「真空中での光の速度」とは、光源(エネルギー状態が変化した物質)と受光体(視神経とかセンサーの物質)の間に他の物質が存在せず(というか邪魔されずに)、ダイレクトに伝播する速度ということですよね。
    T理論では、光が到達するというのは、到達側が何か(光とかいう物質)を受取った、受取り側に光粒子なるものが増えたというのではないと。物質とは波動であり、中心の位置は特定されるが、その存在は無限に広がっていて「裾野」は互いに重なり合っていると。だから「光の移動」とは、ある物質に起こった状態が、光の速度(真空中での)で伝播したに過ぎないと。逆に言うと、その伝播に光速度での時間がかかるというということだと。

    で・・・
    光源がこちら(受光体)に向かって動いている場合、その光という現象の伝播速度は、光速度+光源の速度 ということになり、「真空中での光の速度」を超えてることになる。

    ただ、空間は伸び縮みするので、その到達時間はというと・・?。
  • id:shampoohat
    Re(4):小学生でもわかるように

    興味深いコメント有難うございます!

    >数式はよくわからないけど、時間は絶対。伸び縮みしないという論は正しいと思いませんか?

    おぉ、グッドな一言ですねー。
    例えば左右から光が来ていて、右にちょっとだけ移動する場合とかを想像すると、どんなんだろなーとか思ってしまいます!

    >>不思議に思うんですけど、
    >>・光の速さに近づくと、中の人が年を取りにくくなる
    >> → 極論:宇宙旅行すると、長生きする
    >>っていうのは小学生でも理解できるばあいが多いですよねー。
    >
    >だから、それはあり得ないと・・・(^_^;)

    加速器で光速近くに加速した粒子の振る舞いを見ると、「寿命が長くなってたりする」んですよねー。T理論によればそこらはどうなんだろうとか考えると面白いですよね。

    >>>光を物質と見るからややこしいのでは?
    >>光を物質と思ったり波だと思ったりというのは、相対論の一番最初の大事なところを理解するためには、実は関係ないです。
    >>とりあえず、「真空中での光の速度」以外はあんまり関係ないというか。
    >
    >いや、そうです。というか、これはmajigarinさんの新たな疑問に対するコメントでして、本題の速度とは直接関係ないです。
    >
    >>T理論、ちょっとだけ昔知ってました!
    >>ひさしぶりに読んで、面白かったです。
    >
    >数式はよくわからないけど、時間は絶対。伸び縮みしないという論は正しいと思いませんか?
    >
    >>不思議に思うんですけど、
    >>・光の速さに近づくと、中の人が年を取りにくくなる
    >> → 極論:宇宙旅行すると、長生きする
    >>っていうのは小学生でも理解できるばあいが多いですよねー。
    >
    >だから、それはあり得ないと・・・(^_^;)
    >速度より、「光」とは何か?のほうに興味のあるσ(^-^)です。
  • id:shampoohat
    Re(5):小学生でもわかるように

    「100点満点な回答」というのはこういうのですね!
    おどろおどろしい感じがサイコーです!
    小難しい言葉を並べながら、実際は何も言っていないんですよねー、T理論。

    発案者の人は、どうみても双子のパラドックスを理解できていないし…。ふと、「ななたび探して、人を疑え」っていう言葉を思い出すのです……。

    >自己レスです。
    >>本題の速度とは直接関係ないです。
    >
    >ならば本題の速度について言うと、覚束ない頭でT理論を読んだ理解によれば・・
    >
    >「真空中での光の速度」とは、光源(エネルギー状態が変化した物質)と受光体(視神経とかセンサーの物質)の間に他の物質が存在せず(というか邪魔されずに)、ダイレクトに伝播する速度ということですよね。
    >T理論では、光が到達するというのは、到達側が何か(光とかいう物質)を受取った、受取り側に光粒子なるものが増えたというのではないと。物質とは波動であり、中心の位置は特定されるが、その存在は無限に広がっていて「裾野」は互いに重なり合っていると。だから「光の移動」とは、ある物質に起こった状態が、光の速度(真空中での)で伝播したに過ぎないと。逆に言うと、その伝播に光速度での時間がかかるというということだと。
    >
    >で・・・
    >光源がこちら(受光体)に向かって動いている場合、その光という現象の伝播速度は、光速度+光源の速度 ということになり、「真空中での光の速度」を超えてることになる。
    >
    >ただ、空間は伸び縮みするので、その到達時間はというと・・?。
  • id:FAT26
    Re(5):小学生でもわかるように

    >例えば左右から光が来ていて、右にちょっとだけ移動する場合とかを想像すると、どんなんだろなーとか思ってしまいます!

    そりゃ右の光のほうを早く「感じる」のでしょう。

    >加速器で光速近くに加速した粒子の振る舞いを見ると、「寿命が長くなってたりする」んですよねー。T理論によればそこらはどうなんだろうとか考えると面白いですよね。

    寿命が長くなったように「観測」できる。ということでしょう。
    観測は光(電磁波)によってしか出来ませんから。
  • id:FAT26
    Re(6):小学生でもわかるように

    >おどろおどろしい感じがサイコーです!

    ぢつはワタクシT理論の「プチ信者」だったりします(^_^;)
    専門的にはドシロウトですが、多分T理論自体にも誤りが多数あることだろうと思います。(単なる修正論ですから)
    でも「光とは何か」と「物質は波動(波束)である」という仮説(?)の部分については、何か疑問が氷解するような気分にしてくれます。

    そのおどろおどろしさは、一種「ゼロポイントフィールド」に通ずるところがあり、仏教の曼荼羅にも似たところが(ご本人さんにはそのつもりはないでしょうけど)ある。と書くと更に非科学的なところに行ってしまうのですが、現在の物理学の辻褄合わせの行詰りを見ると、一度スタートに戻ったらどうなの?という気もしております。
  • id:j-web
    Re:小学生でもわかるように

    >私にはわかりませんでした、以下疑問を羅列してみます。
    >質量と重さと速度は比例するとすると光はものすごく重いのでしょうか、また速度と重さの関係はどのような図で表されるのでしょうか。
    >光に質量がない(納得いかないけど)というならニュートリノはものすごく重いのでしょうか。
    >質量がなく物体でもないなら反射するのはなぜでしょうか。
    >速く動くと時間が遅くなるとすると、戦闘機乗りや宇宙飛行士は時間を遅く感じるのでしょうか、また速度と時間の関係はどのような図になるのでしょうか。
    >小学生ならもっととんでもない質問をしてくれるかもしれませんが、「なぜ光より速い速度は存在しないか」をわかりやすく説明するのは無理と言ってはダメでしょうか。
  • id:j-web
    存在すると思います。

    光より速い速度は、
    みなさん一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
    それは、”勘”だったり、”虫の知らせ”だと思います。
    光は存在するものの速度比較では超えるモノはないのでは。
    存在しない事象やこれから起こることへの予感を
    光は超えることはできないのではないでしょうか。
    変な回答かもしれませんが、
    目で確認できるスピードの世界では、
    今のところ光を超えるものは確認できていない。
    超えた時点で目をつむったように見えなくなるのかもなどと
    想像してしまいます。

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