4月のアーミテージ発言によれば、日本は憲法第9条を改正しなくても、海外に自衛隊を派遣して、米国との集団的安全保障を行使できるそうです。 次にアメリカが要請するのは、サマワではなく、もっと危険な前線で、アメリカ軍と共同運用しようということになるでしょう。 たしかに、日本は大東亜戦争に敗れて以来、実質的にアメリカの属国であり、憲法第9条だって、アメリカが押し付けたものだから、それをアメリカがないがしろにしろと言うのならやむをえないと考えられます。
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コメント(8件)
一般的な、政治面では頼っててもかまわないが、日本が誇る平和憲法を大事にして、軍事の面ではアメリカの”属国”にならない強い意志が必要だと思います。
>憲法違反だ、許せない、アメリカ大使館前で自死して抗議する
自分は、自死はするつもりはないが、座り込みをならやるかもしれない・・・。
座り込みでもいいですね。
自分たちの国の置かれた「属国」状況をまず認めることが、けっこう厳しいのだけど、イラクへの派遣反対を防衛庁に抗議しても仕方ない、アメリカ大使館に行くしかないことがわかるだけでも、意味はあるよね
トヨタ自動車の異常ともいえる増益はイラク派遣の結果です。。。
利益など出なくても良かったというなら反対していればいいと思うけど。
イラク問題が早く解決して、原油価格が安定することを切望しております。
原油価格は安定するとしても、高止まりでしょう。
なぜならば、世界的に、いえ地球的に、石油生産はすでにピークを過ぎてしまっているから。
アメリカがアフガニスタンやイラクを攻撃したのも、資源管理が目的だったのだと思います。
「属国」という言葉では正確に捉えられない程度には、各国相互の関係は入り組んでいるのではないでしょうか。
だから、ある面では「属国」に見えても、他面ではそうではないかもしれない。ある面では属国どころか完全な「植民地」であるかもしれない。そして、だからといって無理難題を「ハイ、左様で」と承らなくてはならないなんてことはない。そういうタフさや重厚さというものを外交にもとめたい。首相氏にはそういう「重み」が感じられませんね。高度経済成長を成し遂げた人々の方が、まだ「国は負けたが俺たちは負けてねぇ」という気概に満ちていたんではありませんか。
そして、本来「民」の仕事とは、「官」に文句をつけることではなく、局面局面で自分の到達可能領域を勝手に広げるところにあったんではないでしょうか。「官」はそういう「民」をフォローするのがまた本業であるはずで、規制が仕事ではないし規制を取っ払ってあとは勝手にやってくださいでも困るわけです。要は、みんな「自分の仕事をきちんとしましょうよ」と。
そんなわけで選ぶ選択肢がありませんでした。あえて選択肢を作るとすれば、
「それが今の日本の実力だ。だから、俺ももっと仕事を頑張らなきゃな。」
でしょうか。
おっしゃることはよくわかります。
しかし、それは、私たちが学校で習った民主主義の完全なる否定とも受け取れます。
民主主義ということ自体が、嘘だったと。
戦後のアメリカの日本占領政策が、嘘の塊で、彼らが何をやったかを知ることすらできないのが実情なのですから
正直なご感想をいただきありがとうございました
>おっしゃることはよくわかります。
>しかし、それは、私たちが学校で習った民主主義の完全なる否定とも受け取れます。
>民主主義ということ自体が、嘘だったと。
>戦後のアメリカの日本占領政策が、嘘の塊で、彼らが何をやったかを知ることすらできないのが実情なのですから
アメリカの国民だって、自分たちがどう扱われているかはきちんと分かっていないでしょう。ことは「占領政策が嘘の塊かどうか」ではなく、単に現実の政治とはそういうもんじゃないかな、と。しかし、だからといって「じゃあ本音でやろうや」となると、誰もついてこないのもまた事実。
「国政」とは事ほどさように摩訶不思議厄介至極な代物ですね。
>正直なご感想をいただきありがとうございました
いえいえ^^