その中でも特に理解できないのは、自分の意思で生んだ子に対して、何も非がないのに命を落としかねない暴行を加える事例です。
そういう親は狂っているといえばそれまでですが、人間には子孫を残す本能があるので、自分の子の命は粗末にできないと思うのです。
このような親の心理状態を解説できる方に意見をお聞かせいただきたいと思います。医学的に「統合失調症」の可能性が高いという程度は私も察しております。
色々な説があると思います。
例えば母性のことも要因にあるかもしれません。
http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-24.html
草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN 母性の否定について
http://www.osk.3web.ne.jp/~bonikuji/jidougyakutaibousisaku.htm
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Yahoo! UK & Ireland
果たして、命を虐待しないのは「本能」なのか?ということが問題ですよね。医学者はそういう説明を好むのは確かで、そういうことをする親を「本能が狂っている」と称するのですが、もっと多角的にみる必要があるのではないかという疑問がわきますね。子育てには社会的な要素も絡んできます。
私自身、子どもいませんので、虐待する親の考えを的確に代弁し得るかわかりませんが、仮に子どもができてその子を無条件に好きになるか、というと必ずしもそうではないと思うのですよ。やはり、計算もまざってくるのではないですか。その子の外見が好きとか、よく言うことをきくか、勉強ができるかとか。親にも、子どもに対する欲があると思うのです。(できれば、子どもにとっていい親であるべきだとは思います。)そういう欲を満たさない子どもは、自分にとって邪魔であるし、虐待するようになるのではないでしょうか。本能であれば、食べることや寝ることと同じぐらい、生きている限り当たり前のようにやらなくてはならないことですし、やらなければ自分が滅んでしまいますが、人間の場合子どもをよく育てることは必ずしも本能では説明できないのですね。
精神医学はちょっと眉唾ですので、学者のいうことを鵜呑みにしてもあなたの助けにはなりませんよ。
回答ありがとうございます。
私自身の人生の解決を求めた質問ではありません。
「虐待の連鎖」が起こっている可能性もあります。
虐待する親自体が、その親に愛されて育っておらず、
子供の愛し方が解らず虐待を繰り返すのです。
子供は親を基準(鏡)にして育ちます。
その子供が親から虐待を受けた場合、
無意識的に「虐待する事が子供の育て方」とインプットされるのではないでしょうか?
それにより暴力的な人間になったり、
また自分が生まれてきた世界を否定されていると感じた者は自殺願望や極度の劣等感を持つようになるのでしょう。
「子孫を残す本能」はあったとしても、その子孫の育て方は本能だけでは補えません。
回答ありがとうございます。
>子供は親を基準(鏡)にして育ちます。
これは非常に多くいわれていることですが、必ずは当てはまらないことです。
http://homepage2.nifty.com/ganesh/rikotekiiden.html
���`�ɑ��鎄�̍l���|�u�q�g�v�Ɓu�l�ԁv�̊Ԃɂ������́|
子の虐待という現象に至るまでには様々な道程があるので、限定的な事例への解説となりますが・・・、
母親は「自分がお腹を痛めて産んだ」事によって、その子が自分の遺伝子を継承している事を確信できますが、
父親は「女房が産んだ子が、確かに自分の遺伝子を継承しているか」と言う事を確信できない訳です。
この、我が子が「自分の遺伝子的な自己継承者」である事を確信できない、という不安は、太古からの父親の持つ不安だった訳です。
では、父親が息子に「疑いも無く自己の遺伝子的な複製である事」を追求しない事にした代わりに要求する事にしたのが
「自分のイデオロギーの正当な後継者」なのだと思うのですよ。
自分と同じ考え方をするように息子が育ってくれる事・・。
それが、遺伝子的な後継者として息子を確信できない父親が代償的に息子に対して求めてしまう要求事項なのでしょうね。
要は、自分の遺伝子か/さもなくばイデオロギーを継ぐものを作らずにはいられない
生き物持つサガに拠るものだと、私は思うのですよ、私は
回答ありがとうございます。
これまでの最良回答です。大いに参考にさせていただきます。
http://www.hatena.ne.jp/1122791636#
人力検索はてな - 子供を虐待する親の心理を考察しております。 その中でも特に理解できないのは、自分の意思で生んだ子に対して、何も非がないのに命を落としかねない暴行を加える事例です..
今あちこちで事件として取りざたされ
増えているように言われている「児童虐待」ですが
そんなものは太古の昔から有ったと思います。
親が子供を虐待するのはなぜか。
それは「子供は親の持ち物」という考えから来ていると思います。
自分が作り育てた命だからこの手中にあり
生かすも殺すも自分次第、自分の意思一つで殺してもいいと思える心
それは万物を生み出した神が人類を滅ぼすことが出来るという視点による
万能の神で無いがゆえの、「自分の子供くらい自分の思い通りに」というエゴです。
それは陶工が気に入らない作品を土間に打ち付けて壊していくのと同じ心理です。
もちろん相手は一人格を持った人間なのですから
殺すことはともかく思い通りにすることもさえ虐待につながる事があるのですが
「これは教育だ」と言えば通用する部分があるから恐ろしいことです
今はいろんな事例が事件になったことによりみんな些細なことでも通報するようになったので
殺されたり精神に異常をきたす前に助かる子が増えたでしょう。
子供は親や親戚だけでなく地域の目にも守られて育つべきです。
回答ありがとうございます。
大昔から虐待があったことは確かです。
ただ、近年の少子化、考え方の多様化、建物の防音性の向上などで、昔とは違う虐待の条件があることは忘れてはいけないと思います。
1.自分の意思により子供を生んだとても、その気持ちが生涯にわたり持続する可能性が少ない。
→結婚自体が自分の意思で行ったものであるにもかかわらず、昨今離婚率が上昇している。結婚は少なくとも相手の性格を自分で判断した上で行っているにも拘らず、離婚をするということは、生まれてくる子については、事前に性格も分からず結婚以上に相手の性格が理解できず、不仲となる可能性が高いため、幼児虐待が発生している。
2.自己中心主義
→いわゆる自己中心主義で、相手が自分の思い通りにならない場合、虐待という暴力により事故に服従させようとしているわけです。幼児は明確に自分より弱い存在であるため、自己の効用を実現するために、虐待により服従させようとしているわけです。
回答ありがとうございます。
大変わかりやすく、しかも的確なお答えに感謝いたします。
http://www.kasoken.com/archives/02child/breastfeeding03.php
カソウケン(家庭科学総合研究所): 007*産後だって母子一体-母乳・母性・ホルモン-(3)
まず最初に「人間には子孫を残す本能があるので、自分の子の命は粗末にできない」と思うのは只の幻想です。
例えば母性本能ですが、これは女性が生まれながらに持っているものでは決してありません。
子を産み育てていく過程において子供とのスキンシップにおいて育まれるものだ、ということが解明されてきています。参照元のリンク先を読んでみてください。
またゴリラなどの霊長類ですが、母親の愛情を受けずに成長したメスゴリラは成長して子供を産んでも、子供を育てる事ができないといいます。
このことからわかるように、人間はその本能に自分の子供を守るようなプログラムは生まれつきには持っていないのです。
動物の世界においても確かに親は子をまもろうとはしますが、究極に自分の命が危険になる場合は子供を守ろうとはしません。
母鳥が自分の卵を守るために蛇に戦いを挑んで死んだりはしませんよね。
飛び回って逃げているだけです。
自分の子を守るために自分の命を投げ出す行為は、自らの遺伝子を残すに際しては非常に非効率的であることから、自分と子供を天秤に書けた場合、自分の命を優先するという行為は普通に行われています。
自分が生きていれば、何人でも自分の遺伝子を継いだ子供を残せるからです。たった一人の子供のために自分が死ぬことは自然界では非常に非合理的な行為なのです。
要するに、動物はまず自分を守るという本能を一番に持っているわけです。
ですから、自分の精神状態が不安定になった場合など、手近に居て簡単に虐待できる対象として子供が犠牲になることも少なくありません。
それは自分の精神を守ろうとする、自己防衛でもあるのです。
うつ状態になって自ら死を選ぶような精神状態に比べれば、他者を攻撃することで自己を守っている状態は生物としてはある意味健康的なことなのかもしれませんね。
回答ありがとうございます。
>「人間には子孫を残す本能があるので、自分の子の命は粗末にできない」と思うのは只の幻想です。
貴重な意見に深く感謝いたします。大変参考になりました。
人力検索はてな
医学的には、おそらく様々な種類の
精神・神経疾患が絡んでくるものと思いますし、
ハッと気が付くと子供をひどく殴り続けている、
などというケースには、軽度の意識障害、
つまり半分気を失った状態である「せん妄」が
絡んでいることも少なくないと思います。
また、野生動物でも自分の子供をかみ殺す、
といったケースがありますが、
それは遺伝的要素と子育て環境の悪化で多発するとされていますから、
人間の場合も、そうしたものも絡んでくるのかもしれません。
しかし、はっきりとした意識下で行われる虐待の多くは、
「子は親の所有物」という考えから発するものと思います。
親は子を支配して当然であるから、しつけでも殴る。
八つ当たりでも殴る。
とりあえず従わせる習慣を付けるためだけでも殴る。
多くの種類の精神・神経系疾患では、
平素平和的な行動が常の人は、
そういう状態に陥るとさらに攻撃性が無くなり
おとなしくなってくるものです。
しかし、子を隷属させておくことが当然という考えと
それに伴う行動が平素からあれば、
いざ理性のコントロールが外れた時、
すさまじい暴力となって子供を襲ってしまう、
ということになってくるでしょう。
子を支配するという考え方。
これが恐ろしいと、私は思います。
回答ありがとうございます。
支配と教育の区別というのは非常に難しいと思います。でも、それを解決しない限り虐待は無くならないのではないのでしょうか。
http://allabout.co.jp/health/mentalillness/closeup/CU20050207A/
児童虐待のきっかけと心の闇 虐待に走る親の深層意識とは? - [心の病気]All About
http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20031031/
子育ての「ある」瞬間……あなたは思いとどまれる? 英国児童虐待防止協会は訴える - [子育て事情]All About
http://allabout.co.jp/children/ikujinow/closeup/CU20041230A/
【育児が変わる・2】ツギハギファミリー(前編) 2004年・子連れ再婚家庭の混迷 - [子育て事情]All About
http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20050202A/
子どもたちが危ない! 母子家庭に忍び寄る魔の手 - [離婚]All About
回答ありがとうございます。
(福)子どもの虐待防止センター
追いつめられると人間はどんなことでもしてしまうものだと思います
自分より弱いものにあたるというのも本能ではないでしょうか
精神的疾患がなくとも可能性は充分あると思いますよ
回答ありがとうございます。
ある程度の暴力はまだしも、我が子の生命を危険にさらすことは、どんな理由があっても異常だと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794207417/249-5671741-...
Amazon.co.jp: 平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学: 本: M.スコット ペック,M.Scott Peck,森 英明
上記書籍の『第3章 身近に見られる人間の悪』が、一例として参考になるのではないかと思います。身体的虐待ではなく、心理的なケースですが、両親の心理について、著者の考察、見解が述べられています。
回答ありがとうございます。
やはりフラストレーションが、大きな問題じゃないかと思いますよ。
回答ありがとうございます。
http://www2.wbs.ne.jp/~souann/newpage3.htm
���c���̔��B(�������Ƃ������ƁA�s�҂̐S�������܂����͂��ԁj
このページは結構詳しく説明されています。
子供だから仕方ないと思っていても、やはりいらだちを抑えられない親が多いようですね。
回答ありがとうございます。
私は幼児虐待死に至らしめた例を幾つかのパターンに分けて考えています。
一番単純なのが両親の内片方が代わったことにより虐待が始まった例で、これは逆にしょうがないことだと考えています。
ライオンなどの肉食獣をはじめに多くの野生動物ではあっという間に子供を殺してしまいます。
一般的に動物は雄は自分の子孫を多く残そうとし、雌はより生存力の強い子孫を残そうとします。で、雄は浮気に走ると同時に雌には浮気をさせない。雌は強い雄を選ぼうとする。
で、パートナーが交代したときに代理親が虐待する場合だけでなく、実の親が虐待を開始する場合もかなり見受けられる。これは現在のパートナーとの子供の方が生存力が強いと判断してしまうからだと考えています。
次に結構見られる育児ノイローゼによる虐待の例ですが、これは生活様式の多様化と深く関係していると考えています。
確かに明治維新により士農工商の身分制度はなくなったように見えますが、例えば「おしん」で見られたように貧困層と富裕層や軍人などといった形で結構残っていましたし、嫁に入るという考えが普通でしたので、育児に悩む前に姑さんの指導が入るのが当然でした。第一子供の一生を親自身が疑似体験しているので悩む必要はなかったのです。
ところが、戦後はそうじゃない。大体親と同じ一生を送る子供なんて殆どいない。よく、低学歴の親が子供に高学歴を身に付けさせようとしてというのは典型的な例です。
こうなると親はどうやって育てたらいいのか判らない。で、無理な育て方をしようとしまってというのがこういった事件につながるのかと考えます。
で、最近増えているのが子育て以外のことに子育て以上の価値を見出して虐待にいたるケースです。
予備軍的な親は結構いますよ。週末は子供を預けて遊びまわるとか、昔なら子供を入れてくれなかったような店に連れてくるなんていうのは予備軍と考えていいでしょう。子供のために我慢することができないんですね。
そこで虐待する。
ペンギンの親が1週間飲まず食わずで子育てをするなんていうのとは全く逆です。
で、統合失調症だけでというのは私は考えたくありません。
全ての犯罪者には犯罪者なりの理由があります。例えば大久保清の場合、父親が兄嫁に手をつけたことを目撃した過去があるようですが、彼の場合でも死刑となっています。
回答ありがとうございます。
非常に丁寧なお答えに深く感謝いたします。
反論するつもりはありませんが、動物と人間は比較できない要素も多いかと思います。
>統合失調症だけでというのは私は考えたくありません。
私もそれだけとは思っていません。要因の1つと考えております。
フランスの歴史家フィリップ・アリエスによれば、近代以前には「子ども」という概念そのものがありませんでした。
「子ども」は「小さい大人」として扱われていた、という説は岸田秀の「人間は本能の壊れた動物である」という論とともに、本能としての母性愛の存在についても疑問がもたれる論拠となりました。
そして、近代以降から引き継がれてきた「庇護されるべき子ども」という概念も再び崩壊しつつある、といわれています。
情報・管理社会の進化により、子どもが親の庇護を受け、守られながら成長する、という期間が短くなっているのです。
これからもその傾向はいっそう強まっていくでしょうが、親はその急激な変化について行けず戸惑いを感じているのではないでしょうか。
メディアによって植えつけられた「母性愛」という概念と現実の社会とのギャップが親たちを我が子への虐待といった形での反応に導いているのではないかという気がします。
回答ありがとうございます。
大変参考になりました。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=2194
るいネット - 新理論サイト
↑ここのホームページに面白いことが書いてある。
もともと生物には親子関係などという概念はないそうです。生物の高度化によって、保育本能がセットされるが、その本能は期間限定のものであると。そして、ある程度子が成長すると子供は親離れの本能が発動し、親は子離れの本能が発動する。
親が子を虐待するという背景には、この子離れの本能の崩壊があると思います。人間には、保育本能もあるし、親離れの本能もある。しかし、子供を自分のものにしたいという独占欲が本能を蝕んでいるのです。独占欲は理性です。理性が本能を蝕んでいるのです。愛する子供を手放したくないという欲望が力による拘束につながり、虐待となってしまう。おそらく、親の心理では、子が親離れをすること自体が悪いことであると認識しているのではないか。そして、これからは親離れの本能の崩壊につづき、保育本能の崩壊も増加してくるはずです。私の見解では、これから先殴るなどの暴力行為による虐待は減少し、それに対して遺棄、衣食住や清潔さについての健康状態を損なう放置であるネグレクトなどがさらに増加してくるのではないか、と思われます。まさにネグレクトなどは、独占欲の究極の形であると思いませんか?
回答ありがとうございます。
小泉総理大臣ではありませんが、人生は色々で、虐待にも様々な要素が絡んでいて、防止が難しい原因になっているように思います。
21���I�Ƒ�������/Family Inst. For 21st Century/�A�_���g�`���h����/�s��/�ˑ���/�A�f�B�N�V����/PTSD/�ېH���Q/�Ђ�������/�M�����u���ˑ�/�؋��ˑ�/
・子供を「人間」として扱っていない
・自分の感情をコントロールできない
・相手の受ける痛みを知らない
・核家族化などにより、止める人がおらず、歯止めがきかない
・子=自分のモノという考え方により、自分の子供を感情のはけ口として扱っている
虐待する親の言い分を見聞きすると、親側に上記のような問題が見受けられます。もちろん、そこに至るまでには様々な状況があったりして虐待が始まるのでしょうが、いずれにせよ親が未熟である、というのが一番の問題であると思います。
たとえどんなに社会的に成功していようと、外面がよかろうと、自分より弱いものを攻撃することで気を晴らしたり満足したりできるのは、精神面での幼さ・未熟さがあるからなのではないでしょうか。
そもそも、最近は「我慢できない」人が増えていますよね。些細なことでキレたり、大騒ぎになったり…子供がいても毎日平気で夜遊びしたり深夜まで連れまわしたりする、というのもその一部かと思いますが。(あ、これに関してはたまにだったら別にいいかな、とはおもうのですが。頻度がなければ大きな問題ではないかと思います)もちろん子供がいるからと言って全ての楽しみを捨てなければならないわけではありませんが、或る程度の努力は必要かと思います。日常生活において、全く我慢ができない大人がいたとして、例えばその人間は子供が気に入らない行動に出たとき、どのくらい自分の感情をセーブできるのでしょうか。
もう10年以上も前、バスで通勤していた頃…バス停はパチンコ屋さんの前でした。真冬でも小さな子供たちが汚れた服で地べたに座って遊んでいました。子供を店内に入れると退場になってしまうという理由で、大人たちが外であそばせていたのです。繁華街の道路沿いで、深夜に遊んでいる小さな子供たち…車に轢かれる恐れもあれば、風邪を引いて熱を出す恐れもあるのですが…親たちはそんなことは考えたりはしなかったのでしょう。あれも悪質な虐待だと思います。ああして育った子供たちは、大人になっても「子供を外に放置してパチンコするのは悪いこと」だと思わないかもしれない。悪いことだと思わなければ、自分も同じ事を子供にするかもしれない。
自分の子供の命は粗末にできない、というご意見に関しては、もちろん「そうあってほしい」と思います。しかし実際には子供<自分の欲望、という親が多いからこそ、多くの虐待事件が起こるのだと思います。
やはり、欲望や感情をセーブできない、というのが彼ら=虐待する親の共通した問題であると思います。子供を大事にする、というのが一般的な人間の本能であるとすれば、自分の欲望に忠実に生きる、というのが虐待する親の持つ「本能」なのではないかと思います。
回答ありがとうございます。
核家族化は確かに問題が多いですね。
最近の壁が20センチ程もある鉄筋コンクリート造りの集合住宅では、怒鳴ったり、殴ったりという程度では、隣人も気づかなくても無理はありません。1人っ子も多く、ひどい親の集中攻撃を受けます。
その光景を想像すると痛々しくて、この質問を出しました。
http://allabout.co.jp/health/mentalillness/closeup/CU20050207A/?...
児童虐待のきっかけと心の闇 虐待に走る親の深層意識とは? - [心の病気]All About
一般的な例じゃないのですが、私について。
私は子供が出来たら虐待すると思うので作りません。
狂っているのかなー。
まだ子供が居ない状態なので想像の上での心理ですが
>何も非がないのに
ってことは無いと思うんです。
子供は親のお金で生活しています。
作ったのは親とはいえ、結果的に子供が親を圧迫するのは事実です。
お金の面だけじゃなくって色々と。
私はそんなの耐えれないのできっと虐待すると思います。
一個人の心理状態でした。
回答ありがとうございます。
個人差はもちろんありますが、子供を生みたくない人に子供ができてみたら、いい親になれたという例は多くあります。
http://www.natura-humana.net/semi/2001/main/1621gd.htm
$B!XMg$N%5%k!YFI=q0FFb(B
#14で回答した者です。
コメントに回答いたします。
モリスの名著「裸の猿」(絶版で入手困難)を読まれたことはありますか?
>反論するつもりはありませんが、動物と人間は比較できない要素も多いかと思います。
おっしゃる通りでもあります。でも比較してみる価値のある行動も多いと考えます。
親が子供を保険金殺人の対象にした例は西欧で結構見られますし、国内でも幾つかの例がありますが、これを動物の行動と比較するのは難しいと考えます。
詳しくはURLを見られるなり、「裸の猿」を読んで戴きたいのですが、人間の行動は体の進化した結果により説明が可能な面もかなりあります。
一例ですが、人間ほど性的な進化が進んだ生物は珍しく、そのため雌が狩りをできなくなってしまいました(生理の匂いで獲物に逃げられるなど)。で、狩りの間別の雄の子供を妊娠しないように一夫一婦制が始まったなどです。
http://www.geocities.jp/iketomu/breeding.html
�f�B�X�J�X�ɐB�@
#16に反対意見を述べておきます。
魚類にもある程度の親子関係はあります。
有名なのはマウスブルーダーと呼ばれ、卵が親の口内で孵化するもの。
で、もう一つはちゃんと親が孵化した後もしばらく育てつづけるもの。有名なのはディスカスで、体表から分泌される粘液を稚魚に与えて育てます。
回答ありがとうございます。
回答ありがとうございます。