最近自殺された国会議員の方の亡くなった原因は何だったのでしょう?

私は政治には詳しくないので、なるべくわかりやすくお願いします。

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回答6件)

id:sanbo-n No.1

回答回数509ベストアンサー獲得回数1

ポイント30pt

もともとハードな仕事でしょうから、大変なことが多かったのでしょう。

昨年から精神疾患でうつ症状と診断され投薬治療をしていたそうです。

それに加えて、

派閥間の軋轢や、ここのところの郵政民営化で週刊誌に叩かれたり、ときっといろいろ複雑に入り乱れて苦しかったのでは、というのが報道された中からの印象ですが、本当のところは本人にしかわからないところなのでしょう。

id:jyouseki

回答ありがとうございます。

前から精神疾患でおられたとは知りませんでした。

2005/08/04 08:40:52
id:TomCat No.2

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント30pt

何を言っても憶測にしか過ぎませんが、

報道されているところをつなぎ合わせると、


・議員は郵政民営化関連法案に反対する

 亀井派に属していた。


・議員は党総務会で郵政民営化法案への反対を表明、

 そこで党執行部から厳しい締め付けを受け、

 7月5日の衆院本会議の採決では無念の賛成票を投じた。


・そのことで地元の有力支持団体などから

 絶縁扱いに近い強い風当たりを受けた。


・議員は7月中旬から体調を崩していた。


・死去の前夜、奥さんに「選挙ってつらいな」と語り、

 ひどく悩んでいた様子だったらしい。


・山口武平自民党茨城県連会長によると

 派閥と党との板挟みになって相当悩んだのではないか、

 役人出身でまじめな人だったから、とのこと。


というわけで、解散総選挙の憶測も流れる中、

党と派閥と地元支持団体の間で板挟みになり、

体調を崩していたこともあってかなり心身共に消耗していた、

との推測が成り立ってくるようです。

id:jyouseki

回答ありがとうございます。

「派閥と党との板挟み」を再回答で教えていただけますか?

わかりやすくお願いいたします。

2005/08/04 08:43:22
id:aki73ix No.3

回答回数5224ベストアンサー獲得回数27

ポイント30pt

昨日の新聞に詳しく載っていましたよ


どうも、郵政民営化に自らの政治信条を曲げて賛成したことによって、地元や援助団体から圧力がかかったり

郵政民営化問題が、次期選挙で地元のライバルに追い風となり、対抗するだけの余力がなくなり、今後のことに対する不安が原因になったのではないか、などということが書かれていました

http://www.nikkansports.com/ns/general/personal/2005/pe-050801.h...

nikkansports.com > 社会TOP > おくやみ

亀井派の同僚議員は郵政民営化問題で自殺したとは思えないとインタビューに答えていましたが、板ばさみになったのは明確で、批判文書や、嫌がらせ文書がFAXやメールなどで届いていたそうです

id:jyouseki

回答ありがとうございます。

2005/08/04 08:44:28
id:gogokame No.4

回答回数554ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

真実には遺書がないため本人しか分かりませんが、鬱病による自殺といわれています。

jyousekiさんは精神の病について勉強されているようで分かると思いますが、精神の病気の中には自殺をを考えてしまうものがあります。

id:jyouseki

回答ありがとうございます。

もちろん、精神疾患と自殺は隣合わせです。

2005/08/04 08:45:34
id:p00437 No.5

回答回数2277ベストアンサー獲得回数13

ポイント20pt

永岡洋治衆院議員は学歴を見ますとエリートですが、選挙には2回落選し、中村喜四郎元建設相の失職に伴う2003年4月の衆院統一補選で初当選し、現在2期目だったのですが、今回の郵政民営化に衆議院の採決時にかなりのお金が動いたと聞いています。永岡議員にとっては、党と派閥と支援団体の板ばさみになって選挙の事を考えると自分の行き先がすべて塞がってしまったのでしょうね。まじめな若手政治家を失った政界にとっては将来的に見て大きな損失になると思います。

id:jyouseki

回答ありがとうございます。

2005/08/04 09:14:25
id:TomCat No.6

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント50pt

http://www.hatena.ne.jp/1

人力検索はてな

派閥と党の板挟みについては、

議員の政界入りの足取りを知っておく必要があります。


議員は元は役人出身で、最初は小沢一郎氏率いる

当時の新進党から選挙に出馬しているんですね。

自民党の「敵」として最初の選挙に挑んだわけです。

しかし落選。


ところがここで、県内選出の元大臣の汚職事件が発生するわけです。

元大臣は一審実刑判決。

そこで「昨日の敵」の自民党から、ウチから出てみないかと

誘いがかかるわけですよ。

自民党としては、実力と知名度があり、

清潔な印象の候補者を求めていたわけなんです。


そして念願の初当選。

ここで議員は、自分に白羽の矢を立ててくれた自民党に

大きな恩義が出来たわけです。


しかし元々「敵」陣営の人でしたから、

党内で活動するには、最初のうちは針のむしろです。

それを助けてくれたのが、自民党内の派閥である亀井派でした。

議員は、派閥にも大きな恩義があったわけです。


そんなこんなで、党と派閥の両方の力があって、

はじめて自分は議員になれたし、

そして今も活動できているという考えがあるわけです。

実際、どちらが欠けても、選挙も議員活動も難しくなってしまいます。


ところが郵政民営化法案を巡って、党本部と

所属派閥である亀井派は、真っ向から意見が対立してしまいました。


議員としては、党を裏切っても、派閥を裏切っても、

次の選挙を戦えません。

ここで、前門の虎後門の狼状態に追いつめられてしまったわけです。


と、議員の足取りを追っていくと、板挟みの事情というのは、

概ねこんな感じにとらえることが出来るようです。

id:jyouseki

回答ありがとうございます。

私に理解可能な丁度良いないようです。感謝いたします。

2005/08/04 09:57:11

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