もう少し正確に言うと、ひまわりという植物の体内で、太陽の光を感知してその方向に向かわせるものはいったい何で、それは切花にしても活動しているのでしょうか?
>の光が当たらない部分では成長ホルモンの濃度が高くなり、光が当たる部分より早く成長するため、茎は光の方へ曲がります。これによって太陽を追う動きとなるのです。
http://www.hatena.ne.jp/(-_-)/:detail]
URLはダミーです。
体験談と聞いた話なのですが・・・。
7月に向日葵畑を見に行ってきました。
その時、多種の向日葵がありましたが・・・(同じ種類でも別の種類でも)右を向いている物もあれば左を向いている物も・・・ほとんど皆太陽の方向でなく、あさっての方向を向いていました。
栽培していらっしゃる方に「太陽の方向に向かないんですか?」と聞いたら
「最近は太陽の方向を向かない向日葵が多い。」
「頭(花)が大きくて重いから太陽の方向に向くのが追いつかないというものもある」と話して下さいました。
去年は、同じ場所で一種類の向日葵を植えていたんですが・・・その時は、皆綺麗に同じ方向を向いていました。
因みに向日葵の切花を頂いて花瓶に挿していましたが・・・いつ見ても太陽の位置に関係なく同じ方向に向いてましたので、切花の場合は、太陽の方向に向かない物ではないでしょうか?
向日葵の種類にもよるのかもしれませんけど、最近は、太陽の方向に向くという事自体疑問があるようです。
体験談、ありがとうございました。
ただ、やはり謎は謎として残っていて、ざっとさまざまなページを見てみると、ひまわりの茎にはある種の物質があり、それが太陽の光を感知するというメカニズムのようです。
繰り返しで恐縮ですが、知りたいのは、その物質が、どのような物質であって、その物質がどのようなメカニズムで発生しているか、さらには、切花にしても発生するか否かです。また、そもそも発生していないならば、それはそれで、そのような論拠を知りたいです。
はじめに言っていなかった当方のミスではありますが、極めてサイエンスな答えを期待しておりますので、よろしくお願いいたします。
http://www.sannichi.co.jp/WAKUWAKU/0718.html
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こちらによると、
>ヒマワリは開花して茎が堅くなるまでは、太陽の光に反応して向きを変えます。
>これは、植物の「屈光性」という特性によるもので、朝、太陽が昇ってから昼すぎまで太陽を追うように茎が伸びます。午後からはあまり動かなくなり、夜の間は真上を向いた元の状態に戻ります。このような動きを「日周運動」と呼びます。
>大きく成長して花が満開の状態になると、花は横向きになり、太陽を追って向きを変えることはなくなります。成長が止まり、茎が堅くなるためです。ヒマワリのほとんどが東南を向いて咲くのは、東南方向を中心に運動するためといわれます。
とあります。
切花は茎が硬くなってしまっているので光の方を向くことはないと思います。
http://www.asahi-net.or.jp/~hi2h-ikd/biology/plantcontroll.htm
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高校生物でやったのですが、屈光性に関係している成長ホルモンは「オーキシン」だと思います。
生物で習う内容はこちらのサイトで解説されています。
なるほど。
ということは、この「オーキシン」という成長ホルモンは、花が開花すると発生しなくなるということなのでしょうか。また、花の開花前ならば、切花でも屈光性を生じさせるのでしょうか。
たぶん、両方とも答えはyesなのでしょうが、もし知見があれば、教えてくださいませ。
オーキシンのようです。
ちなみに、太陽の方向を向いているのはツボミの時だけで、
花が開いてしまうと 常に東の方角を向いているのだそうです。
なので、花になった時点で太陽のほうには向かないので切花にしたら向かないのでは?と思います。
前の方と同じですね。ありがとうございます。
http://jp.clarins.com/main.cfm?PlanteID=297
Clarins | 研究と開発 | $B%O!<%V?^4U(B | Sunflower $B!J%R%^%o%j!K(B
ひまわりに含まれる成分は、
「プラントオーキシン」というものです。
ちなみに、ひまわりの「花」は太陽に向かって回転しませんが、
つぼみや、茎が若いときには太陽の後を追いかけるようにして動くのです。
つまり、開花する前の若い時期には、太陽の動きに合わせて動き、
夜になるとそっと方向を変えて太陽が出てくるのを待っているのですが、
開花後は自由気ままな方向を向くのです。
決して、ひまわりの「花」が太陽の方向を向いて回転することはないのです。
なので、切花をしても大丈夫でしょう。
なるほど。理屈的には、開花後は「自由気ままな方向」を向いているわけですね。まぁ、過去を引きずって、東→南→西を向いている方も多いのでしょうか。
ありがとうございます。だいぶ納得してきました。
http://popup10.tok2.com/home2/papaver/today3.html
Helianthus annuus
一部抜粋・・・
成長点で“オーキシン”という成長ホルモンを作ります
ところが、オーキシンは日光が当たらない側では濃度が高くなります
そこで集中的に働いて、反応点の細胞を刺激し、成長運動を続けます
オーキシンという成長ホルモンが関係しているようです。
『「ヒマワリは花が太陽と一緒に回るからヒマワリというのですよ」と先生…子供に嘘を教えてはいけません』
というのがいいですね。ありがとうございました。
http://www.hatena.ne.jp/1123512239#
人力検索はてな - ひまわりの花は、切花にしても(根っこから引っこ抜いても)、太陽の方向に向くのでしょうか? もう少し正確に言うと、ひまわりという植物の体内で、太陽の光を感知し..
体験談でかまわないのでしたら。
向日葵固有の性質ではなくて、植物全般に言える性質かと。葉は光合成を効率的に行おうとするものなので、切花でも葉は向きを変えている。ように感じます。
もしかしたら、向日葵は茎に対し葉が螺旋に並んでいることと開花後の成長速度との関係で茎の回転が首の回転となる物理的数学的な原因かも知れませんね。
http://www.asahi-net.or.jp/~fv9h-ab/kamakura/botanical-essay2.ht...
botanical essay 2
引用
>夜明けとともに太陽を追いかけてつぼみは動き、真昼には真上、夕方には西を向くのです。ところが、夜になると少し東を向いたかと思うと、午前2時頃にはまた西へ、そして日の出の1時間前には急に東を向く、というまことに奇妙な動きをするのだそうです。
http://www.bekkoame.ne.jp/~agatha/MHIMAWAR.html
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引用
>多量の光を受ける葉は多量の成長促進ホルモン(オーキシン)を作り、これが主軸のその葉がついている側に送られるため、そちらがよく伸び、結果として太陽の方向に曲がる。これは若いヒマワリに当てはまるあざやかな説明である。
1点目のコメントですが、光合成の話と、今回の光屈性を混同されているように思いますが、いかがでしょうか。
3点目は、みなさんご指摘の事項ですね。ありがとうございます。
成長ホルモン(オーキシン)の生成メカニズムなどまだ謎も残っていますが、とりあえず、以上で終了させていただきます。ありがとうございました。
もう少し具体的な物質名がわかるといいですね。
あと、根っこから引っこ抜いても、その物質は活動するのか否かも、知りたいところです。というか、それが一番知りたいです。