保健師さんの存在意義とは何でしょう？

保健師とは、お医者さんの一歩手前といったところでしょうか。

ちょっと体調が悪くなった時、お医者さんに薬を処方してもらう前に、

保健師に相談して食事に気を使うようにアドバイスしたり、

気軽に見てくれる身近な存在ではないでしょうか。

私自身の経験ではないのですが、保健師さんにお世話になったという方々の感想を載せさせていただきました。

いずれも看護の実習等の際、保健師さんに大変お世話になったとのことです。

私自身が、手術で入院していたときに、母がつきそってくれました。その時、母は、どうやら心配で精神的にまいっていたようです。

そんな母を（保健士さんの）休みの日に「動物園にいきませんか？」連れ出してくれたのが、私の担当の保健師さんでした。

そんなことは今までになかったようで、

本当にアレは嬉しかったと何年もたった今も、繰り返し繰り返し言っています。

今も、年賀状でやりとりがあるみたいです。

「存在意義＝何」という言葉にできるものではなく、間接的ですが、母にとって忘れられない保健師さんです。

自分は保健師より養護教諭さんにお世話になってます。

カウンセリングで暴れたときとか、次の授業も公欠にしてくれたりしましたよ。ぢゃなかったら自分進級出来ていなかったので。

子供の検診時、保健婦さんに色々指摘されたり、元気に育ってると言われるのはたいへんありがたいです。

ドクターには話しずらい事も、保健師さんにだったら、気軽に悩みを打ち明けられた時は、保健師さんの存在意義を感じましたね。

URLはダミーです。

　保健師になりそこねた看護師です。

保健師の仕事は、ひと言で言うならば、地域や個人と、医療機関、福祉機関を繋ぐパイプのようなものでしょうか。

　子育て中の定期健診で、異常らしき所の指摘だけして、具体策や悩みなどのアドバイスは全くなく、母親への配慮のなさを感じ、悲しい思いをしました。

　保健師の個人的性格も大きいですね。

　今、企業の医療機関で健康相談などをしていますが、あたたかく、やわらかくを心がけています。もちろん、芯はしっかりとですが。

　退室なさる時の笑顔や、お礼のお便りがなにより嬉しいです。

病院を探す時、色々聞く事ができました。

保健師さんがとてもいいかたで心強かったのを覚えています。

病院の評判も訊けるし、一人で探すより安心でした。

子供の障害を誰よりも早く見つけてくれて、その後も色々と相談にのってくれました。いろいろな事があって心細い時に力付けられました。とても感謝しています。ただ、彼女くらい仕事が出来る人が他にいるかは・・・・。

「あなたはどうおもわれますか？」ということで、再回答です。ポイントは要りません。

私は大学生でいたって健康体です。

そして幸いなことに今のところ周りにも大きな病気を患った人間がいませんので、保健師さんにお世話になったことがありませんでした。

なので正直に申し上げますと、この質問の前までは保険士さんがどのような方なのか、ということもよく存じていませんでした。

ただ私がご紹介したサイトの中の声や、他の回答者の皆さんのお声を聞くにつけ、保健師さんの存在は大きいなと感じました。

お医者さんにはやはり言えない様な事も、保健師さんにだったら言える、親身になって相談に乗ってくれる、いわば家族のような存在なんだなと感じます。おそらく患者さんとその家族にとっては非常に貴重な存在でしょう。

ただ、保健師さんに接したことのない私にとって保健師さんは遠い存在である、というのが正直なところです。私と同じように保健師さんにお世話になったことのない人もみんなおそらくそうだと思います。

今後、おそらくなんらかの形で私も保健師さんにお世話になると思います。その時になって初めてきっと保健師さんのありがたさが身にしみるんだと思います。

普段はあまりなじみのない存在だが、自分がお世話になる側になったときにそのありがたさがわかる、そんな存在なんだと思います。

高齢化社会が進むにつれて、今後保健師さんはいっそう注目される存在になるでしょうね。