『固定電話の契約時に必要な加入権（施設設置負担金）の料金』

総務省が発表していますね・・・本当のようですが

値下げは春からですが、段階的廃止を前提に前々から長期的な計画として練られています。

半額にしたところで依然として割高であるということは、

いまさら明らかになったわけではないです。

ご質問の記事にもう一度目を通してみてください。

「加入権（施設設置負担金）」についての調査です。

加入電話ライトプランではそもそも加入権（施設設置負担金）を持てないので、調査の対象外です。

総務省は通信自由化に対するアメリカの圧力に対応する必要があるのでNTT東西が邪魔なんですよ(一方で利権省庁でもあるんですけど)。したがってそういうミスリードを誘うような発表内容だった可能性はありますね。

いかがですか、ということなので、もう一度。

＞私は『固定電話の契約時に必要な加入権（施設設置負担金）の料金』という記事は誤りだと思います。固定電話の契約時に加入権は必要な条件ではありません。いかがですか？

その部分が引っかかっていたのですね。

そうですね。toshi_nishidaさんのおっしゃる通りだと思います。

「必要」というのは必ず要するということですし、これは記事の書き方が誤っていると言えると思います。

近年ISDN・ライトプランが出るまでは必要だったので、こんな書き方になったのか、そのあたりはよくわかりませんが、記事は慎重に書いていただきたいですね。

＞　２つある商品の高い方だけを取って、この会社は値段が高いなどと記事を書き、安い方の商品について口をつぐんでいるのはどうしたことでしょう？

＞　私にはこの記事は「電話を契約する費用」について言おうとしているかのように見えます。この文章をよく研究すると、実はこれは設備負担金に関する報告で、電話を契約する費用とは関係がないのだと言うことが読者に分かるのでしょうか？　なんか日本テレコムは無料でＮＴＴは3万6800円だと書いてあるようですが、いかがですか。

私には分かってしまいました。おそらく以前に回答なさった方もそうだと思いますが……

「電話を契約する費用」についてだとは思いませんでした。

それはこの記事を見る前に、加入権に対する知識がある程度あったからなのかもしれません。

調査をまとめたのは総務省なので、「こちらが高い安い」は記事の意図ではないと思いますが、あまり書き方が良くないので、そこが浮き出て見えてしまうこともあるかもしれません。

例えば、これから親元を離れて一人暮らしをするような方が、全く予備知識なしに、この記事を見たとき、私と同じようにとらえられるかというと……混乱したりするかもしれませんね。

記事に踊らされないためにも、読む側がメディアリテラシーを身につける、と同時に、記事は慎重に書いていただきたいものですね。

ポイントは結構です。