常軌を逸する勢いで、私および家族を罵倒した人物がいます。

罵倒の内容によります。

名誉を著しく毀損するものであれば名誉毀損（刑事）

罵倒により心身に異常をきたせば損害賠償が可能です（民事）

実際問題かなり悪質でないと無理です、悪質である条件を羅列します。

・長期にわたる場合（半年とかのスパンです

・実際に精神障害を起こし、医師からの診断書が出ている場合など

一般的にそこまで行く事は稀です、非常に気分を害されたことが予想されますが。

裁判にて制裁を求めることは難しいでしょう。

今後同じことが起こるようなら最寄の弁護士に相談することをお勧めします。

可能ですが…

あなたが勝てる”保証”は出来ません。

第２編　第一審の訴訟手続

第１章 訴　え

第133条　訴えの提起は、訴状を裁判所に提出してしなければならない。

となっています。

以下よた話↓

なお、不当な訴えは

（反訴）第146条で原告、被告をひっくり返す事が出来ます。

例)ワンクリック詐欺業者の小額訴訟に対し本訴被告が反訴し業者を訴えた例があります。

なお、反訴被告(本訴原告)は敗訴してトンズラしております。

素人ですのでご参考まで。

民事どころか刑事告訴が可能です。「罵倒」の内容により、名誉毀損罪（刑２３０条）か侮辱罪（刑２３１条）か分かれます。事実の摘示があれば名誉毀損、無ければ侮辱罪となります。

簡単な例ですが、「○○は馬鹿だ！」と罵れば侮辱罪。「××だからあいつは馬鹿だ」と何かしら事実の摘示があれば名誉毀損となります。どちらも事実かどうかは関係ありません。

名誉毀損罪だと３年以下の懲役もしくは５０万以下の罰金になります。

刑事に平行して民事で慰謝料を請求できます。

いずれにせよ、弁護士は必要です。また、事実を認定させうる証拠や証言が必要となります。

でも・・・裁判は肉体的・精神的・金銭的負担が大きく、あまりお勧めしません。

罵倒と言う内容であれば、事実以外にも相手の感情による表現があった、と言うことで宜しいでしょうか。

→この場合は民法第709条の不法行為が該当し刑事責任・民事責任の双方を問うことが出来ます。また、名誉毀損は一般の民事訴訟とは異なり、被告が名誉毀損に該当しないことを立証する義務があり、原告にとって有利な訴訟です。

あなたはその行為によってどのくらいの損害になったのでしょうか？

場所や被害状況がわかりませんので具体的にはいえません。

またその人を特定しておりますでしょうか？物的証拠や罵倒を表せるになる音声や映像などありますでしょうか？

被害額にしたらどのくらいなのでしょうか？例えば貴方がライブをやっている最中にその人が罵倒により邪魔をしてライブが中止になった等といった被害なのでしょうか？

たとえ費用がどんだけマイナスになろうとも気にせずに本気で訴えようと考えているのであれば、弁護士に相談し、民事裁判に訴状を受理される自信があるならがんばってください。

出来ますが公衆の面前でなければ無ければ無理だと思います。

言った言わないになるので。

民事でも刑事でも訴える事は可能ですが、実際の被害が無いと訴えても不満の残る結果になる場合が多い様です。

>不当な金銭的要求はされていますが。彼女はその金銭目当てにからんできているんです。

このコメントを見ました。恐喝罪ですね。

「ユーザーユニオン事件」というのがあります。

検察官出身の弁護士が本田技研を相手取り欠陥自動車の追求をしたところ逆に恐喝で有罪になってしまった事件です。

気をつけていないと検察出身の弁護士でさえ挙げられてしまうという教訓です。

証拠です。弁護士が動きやすいように。負け戦はどの弁護士だってしたくありませんから。

刑事と同時進行で民事ということになります。

民法７２３条、７０９条です。

「あなたは私にどうして欲しいのか？」

「私はどうしたらいいのか？」と聞いて相手が金銭的要求をしたらあとは楽です。

名誉毀損行為の立証義務は、被告にあるのです。要は、相手方が発言した行為が名誉毀損にならないということを、相手方が立証できなければ、相手方の不法行為が確定するのです。