昔に比べてアニメやCG、イラストなど幼女的要素が取り入れられてるようですが、何故でしょうか?
ただロリコンが増えただけなんでしょうか?
http://www.hatena.ne.jp/ダミー:detail]
幼女風絵柄は急に発生したわけではないと思います。
古くは手塚治虫や藤子不二雄などに見られるように、マンガ的な女性記号として存在していました。
そういった作品を読んで育っていった人々により、表現が進化して、現状の幼女風絵柄に成長したのだと思います。読者もそういう環境で育ったのですから需要も形成されたと。
幼女的、とはいっても現実にあんな幼年児はいないんですよね。技術としての日本的なイラスト論と、それが性的嗜好にされることはまた別の話でしょうから、とりあえずはイラストに鍵っていえば、作品で育った世代が繰り返してきた進化の結果、という感じかなと思います。
確かに最近になって増えたのもあると思いますが、
私はもともといたんだと思います。
基本的にロリコンの人は多いですが、
昔はそれほど明るみに出ていなかっただけで、
今はだんだんそういうのが流行る”時代”になってきたんでしょう。
秋葉原へ行けば当たり前のように幼女系のものが売ってますし、
手軽に買うことさえできる。
もうそんなにロリコンを隠す必要があまりなくなってきているんですよね。
だからそういうのが目立ってきているんだと思います。
今のほうが規制は厳しいと思うのですが。
そんな単純なものなのかな…
http://ja.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m078/m078_01.html
Tezuka Osamu @World -ふしぎなメルモ(ママァちゃん)-
ふじぎなメルモ 1970年代初頭
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HW7Q/hatena-22/re...
Amazon.co.jp: 魔法のプリンセス ミンキーモモ DVD-BOX3: DVD: 林原めぐみ,横山智佐,緒方賢一
ミンキーモモ 1980年代初頭
クリィミーマミ - ぴえろ
クリーミーマミ 1980年代半ば
http://www3.nhk.or.jp/anime/sakura/main.html
NHKアニメワールド:カードキャプターさくら
カードキャプターさくら 1990年代後半
オタではないので客観的な考察としまして、
少女もののアニメの歴史は手塚治先生を始祖として
脈々と流れる一つの文化なのでありましょう。
ではなぜ少女ものが多かったか、魔法ものが多かったか…
これはスポンサーの思惑でありましょう。
テレビ番組制作はスポンサーなしでは成り立ちません。
するとスポンサーである玩具メーカーとしては、
おもちゃと買ってくれる少女を視聴者ターゲットとし、
登場人物も同年齢層となるわけです。
魔法ものが多いのは、魔法アイテムが商品化しやすい
からと考えられます。
男の子だったら、仮面ライダーベルトが良い例だと思います。
そして最近やたら少女アニメが目に付く機会が多いかというと、
昔はアニメ番組の数が少なかったのは事実で、
今は地上波(U局含む)・CS・BS・デジタル…と、
一週間でアニメ番組の本数を数えると100本近くに
なると思います。必然的にアニメ番組の本数も多ければ、
少女を目にする機会も多くなっているのだと思います。
しかし、昔は少女グッズを買うのは少女だけだったのではないか…
という疑問が残ります。欲しかったけど買わなかった(恥ずかしくて
買えなかった)男の子もいたかもしれませんが、今は「萌え」系の
キャラを堂々と買っている男子がいるのです。
これがご質問の本質だと推測いたしますが、玩具会社も女の子だけでなく
男子をターゲットにしたフィギュア(これが高い!)製造に拍車がかかっているわけですね。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50034111.html
ワンダーフェスティバル2005 summer いわゆる「美少女フィギュア」::[アキバBlog]
(美少女フィギュア)
なんでだろう…推測としては、
アニメ番組の絶対量が増えたから、少女だけでなく男子も見るようになった。
アニメ放送の枠が増えたことによって、アニメ制作するための原作の幅が
広がってきた。「りぼん」系の漫画から、ライトノベル系の小説からも
アニメが制作されるようになった。この流れから、
日曜朝は少女向けアニメで、深夜帯は男子向けの枠組みが成り立ってきて
いるのかもしれない。
したがって、萌えキャラに魅惑される男子が増長してきた…という図式が
自然なのかもしれません。もちろん萌え系のファッション好きな女子も存在しているのは事実。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/21390965.html
幼稚園児コスプレ、ネコ耳メイドさん、怪獣さん、ナース。アキバにいろんな人がいた::[アキバBlog]
2Dの世界を愛すことは各人の自由ですが、
2Dしか愛せない人間が多くなってきていることは…(コメント控えます)
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/04/19/7345.htm...
急騰する「萌え」関連株。一部銘柄では連日ストップ高も〜浜銀総研調査
萌え関連市場規模は、888億円!
「まんだらけ」の株価は100万突破。
IT株よりも、これからは萌え株かもしれませんよ…
少女を見つめていたい願望っぽい作品が多いなとは思います。
>2Dしか愛せない人間が多くなってきていることは…
くわしくききたいなぁ。
萌え株祭りは4月にありましたね。
まんだらけは3885株しかないから面白いことになるかもしれませんね。私も数株保有しています。
http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00105/_kamoku/kiso/99/kiso99.html
�������b���K���|�[�g 1995/04/22
これにはローレンツの幼児図式が関わってくると思われます。彼は、ヒトに限らず哺乳動物の親が幼体を保護し養育したくなるのは、私たちの中に『可愛い』という感情や養護反応が解発されるからであり、それは幼児(赤ちゃん。ヒトに限らない)が持つ容貌の視覚刺激に起因するものではないかと考えました。
その幼児図式とは
・身体に比して大きな頭
・前に張り出た額をともなう高い上頭部
・顔の中央よりやや下に位置する大きな眼
・短くて太い四肢
・全体に丸みのある体型
・やわらかい体表面
・丸みをもつ豊頬
などの特徴で表現されるものです。
昨今の「幼女風絵柄」はまさにこの特徴に当てはまると思いませんか? そしてこういう絵柄の使用頻度の増加は、それがかわいらしさとしてマーケットに受け入れられ易いことが認識されたためであり、その大元にはこの「ローレンツの幼児図式の有効性」があるのではないかと思っています。
そうですか。。。
Excite エキサイト
美人な女性よりもかわいい女の子が描きやすかった、という漫画界の動きのせいでもあると私は思います。
線が少なくてすむんですよ。あと、丸みを帯びている輪郭と体系なので、『女!』という表現をしやすいんです。
それに慣れすぎたオタ世代が、どんどんロリ思考になったと推測します。
都合の良い女像を思い浮かべる人が多いから、ストーカーとか多いんでしょうね。
うーん。。。
Yahoo!
以前から存在していたのは他の方々の回答の通りだと思います。
増えだしたのは「おたく文化」がかなりの市場価値を持つというレポートがされて、従来の「ロリコン」が「萌え」というキーワードに置き換えられた頃から。
「ロリコン」はマイナスイメージを多く含むのに対して「萌え」ならそのような事もなく、市場価値の大きな場所へ打って出る企画書に堂々と書けるようになって、実際にその手の商品でそれなりの売り上げ・利益を上げ続けていく。
ただし、同時にこの市場にいる消費者は「非常に目が肥えてる」というレポートもされているため、粗製濫造という市場衰退のマイナス要因が少ない。
上手い絵描き(を抱えるメーカー)には固定ファンがつくので、簡単には売り上げが落ちない。
世の中に普通に見られる上に、上手い絵描きの人気ぶりを見ると従来の絵描きも影響を受け、その傾向が作品に混じるようになる。
また、その「萌え」傾向の絵描きを目指そうという新人も多く現れるようになる。
そして、「萌え」市場はゆっくり成長しながら現在に至る。というのが現状でしょうか。
要するに現在は従来市場に「萌え」キーワードを加えれば、従来よりも売り上げが見込める状態なのかもしれません。
ロリコンみたいなマイナスイメージも少ないので「加える」ことに抵抗感は少ないでしょうし。
それなりの質の「萌え」商品が飽和しない程度に供給されてるし、その商品に飛びつくことを隠す必要も少ないので人気の実態もそれなりに表れて「人気が出ている」と思える原因になってるのかもしれません。
市場が飽和してしまえば、またゆっくり衰退しながらどこかに根付くかもしれませんね。
そうですかね、萌えとか評価されたのは今年になってからだが、増えだしたのはウインドウズ98くらいの時期からと思うんですけど。
http://moonlight.big-site.net/misc/world_anime2.html
2003年:世界のアニメ事情
URLは参考です。あくまで推測ですが、異性体志向(違った存在)に対するカウンターカルチャーだと思います。ほかにも、同性愛、変態、バイオレンス、ロボット、ペット、宇宙人・・・という風に、自分と違ったものへのあこがれや融和が、ボーダレス世界として描かれ、軽い脱日常として表現され続けており、
幼女以外でも、受け入れの幅は広がっています、ゆえに幼女はばかげているという価値観の変遷がおきていると。それには、例えば、村上隆氏などのアーティストによる幼女オタ=アートという世界評価での基準アップ(アートバイヤーが高額で買った)も影響しているかもれません。アートの世界では幼女オタはもはや普通になってしまい、秋葉原でも列記したアートとして展覧会が数度行なわれるほどですね。
通常、倫理世界的にみて、幼児性というのはマイナスイメージが強いので、世界各地の漫画・アニメではアダルトでいわゆる「可愛くない」のが多い。例としてスーパーマンとか、スターウオ-ズのアニメとか、ディズニーアニメのアラジンとか。しかし、人間の価値観というのは多様なので、幼児性を志向する人は特にいるが、法的にも売春規制等でNG扱いである。アニメなら可能です。また、
例えば、アニメでなくファンタジー系ヒット映画には子供が主役の世界が良く描かれます。例えばハリーポッター。理由は好き嫌いということもあるでしょうが、別途ビジネス戦略でもあるとおもえます。なぜなら、子供が主役であれば家族が全部見るから。同様に、アニメでも子供から入り、大人も便乗するという手法はありで、興業側がそれを戦略に使うゆえというのもアリとおもいます。また、ファンタジーにとってとても重要なことは、脱日常で、かつ夢、将来が創造可能なことがあるわけで、幼いということは、潜在的に将来創造の印象があり、かつ、アニメの視聴者には低年齢層がやはり中心で、(大人、あるいは大人の感性を持った子供はアニメで子供っぽい事を好まない)同時代感覚があって、夢を共感できる、そのような事があるのでないかとおもいます。
ふむふむ。
http://hw001.gate01.com/jun-i/
�������킶�����z�[���y�[�W
確かいしかわじゅんさんだったと思いますが、『今の人は人を見て絵(マンガ)を描くのではなく、絵(マンガ)を見て人を描くから実際の人間とかけ離れたものになっている』といった内容の発言をされていました。
最初の回答にもあるように元々マンガ的な手段として人間をデフォルメして表現していたものが、しだいにデフォルメのデフォルメとして進化していった結果なのだと思います。
また、いわゆるオタク的なものが市民権を得て表現しやすくなったというのも理由の一つだと思います。一昔前ならキモイと蔑まれ陰で表現していたものが、いまや村上隆さんのような人の手にかかれば現代アートとして一千万もの値がつくのですから陰に隠れていたものが表に出てきたのでしょう。
つまり、誇れるものになったということですか?
10年後くらいには入社の面接とかで幼女の絵をものすごくうまく描けますというと尊敬されるじだいがくるのかなあ。
http://www.hatena.ne.jp/1126201512#
人力検索はてな - 幼女風絵柄は何故人気が出ますか? 昔に比べてアニメやCG、イラストなど幼女的要素が取り入れられてるようですが、何故でしょうか? ただロリコンが増えただけなんでしょ..
urlはダミーです。
たとえばですが、一人天才的にすばらしい作品を作る人がいたとします。そうすると当然、その作品に惹かれる人が出てきます。ここで最初の人のクローン趣味的な人が増えます。
そして、「好き」という感情、とくに性欲・食欲に関して言えば三大欲求といわれるほど、人間の(というか動物の)本能に直結していますから、とても深くその道を究めようとする場合が多くなります。普通の漫画家よりも、18禁漫画家のほうが「化ける」割合も速度も多いことからも言えます。
さて、最初の人に影響を受けた中からさらにその道を極めんとする人があらわれ、段々とそれは侵食をはじめます(言い方が悪いようですが、ほかにあらわし方が思いつきません。)幼女や巨乳など、ある年齢以降に見れば拒絶反応がでるほどのデフォルメも、最初から美しい作品(気に入ったもの)ばかりを見てきた人には特に気になりません。女の子の雑誌についてくる付録が、目が大きくてまつげが長く気持ち悪いと思ったことはありませんか?
要約するとこんな感じだと思います。長くなってしまいました、すみません。
そうですか。
続けての投稿、申し訳ありません。
>つまり、誇れるものになったということですか?
単に表現方法が変化し、一般的になってきただけだと思います。もうログが流れてしまっていますが、上記のサイトで『キャラクターを丸顔で目を大きく描くアニメ的表現につられ、ガンダムの顔も今ではバランスが変わり幼く描かれている』という考察がされていました。ロボットでさえ幼い顔つきで描かれているのですから、子供のキャラクターは幼さを強調するため更に幼く描くので幼女的になるのでしょう。
ロボットや現代アートでさえ写実的でない丸顔で目を大きく描く表現が浸透したために全体として幼女化が進んだのだと思います。
ガンダムもロリコン化してるんですね。
たしかに、ど根性カエルが出てるソルマックのCMも丸くなってましたからね。
ただ、
女性を描くことへの執着心が増加傾向にあるきがするんですが気のせいでしょうかね。「物を描くこと」→「女性を描くこと」への移行がすごすぎる。
これは私も不思議に思います。(笑
一消費者の立場からしか言えませんが、いくつかの視点から、取りとめもなく。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c0%ef%c6%ae%c8%fe%be%af%bd%f7%a4%...
戦闘美少女の精神分析とは - はてなダイアリー
・「かわいい」ものを嗜好する雰囲気が、社会的・文化的にある。
(流行語や、マスコットなど。
ダムの施設に「ジョーくん」と愛称を付けるという誤用?もあります)
多分根底には、マンガ人口が増えたことがあるのでしょうね。
参考までに。何かの受け売りですが、90年代における時代の閉塞感や世紀末的な流行が、母胎回帰と再生願望を刺激して、過度な幼児趣味(ファッションや言葉遣いを含む)を形成した、なんていう神秘主義的な評論も、どこかで読みました。
ここでは幼児性を、可能性と生命力のシンボルとして見てるのですね。
幼い子に癒しを求める心理も、こうしたところから来るのかもしれません。(もし、子犬を愛でる感覚だとしたら、人格を考慮に入れていない点で、それはそれで問題。)
多分、上記URLにある、斎藤環氏の『戦闘美少女の精神分析』の記事だったように思います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E3%82%B3%E3%83%9...
週刊コミックバンチ - Wikipedia
・商業的に、客寄せの一環として、可愛らしい絵柄も混ぜた方が、より多くの客層にアピールできるから。
友人との雑談のなかで「青年向けや大人向けのマンガ雑誌って、物語がマッチョで面白いか、女の子キャラが可愛いかの、どっちかしかないよね」という穿った意見がでて、おおいに頷けました。
グラビアにアイドル写真が付くのと同じで、消費者側と出版社側の両方に、需要があるのではないでしょうか?商売を成功させるのに、愛嬌は昔から大事とされたそうです。(「大宮能売神」のように、商売の神様が、愛嬌の神様だったりします。)
…もっとも、これでは幼児系の絵柄に傾倒する根拠にはならないのですが、外見の「かわいらしさ」が、商業的ヒットの記号になっている状況はあると思います。
上のURLは、『蒼天の拳』と『ガウガウわー太』が並んでいた週刊コミックバンチ。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c6%b0%ca%aa%b2%bd%a4%b9%a4%eb%a5%...
動物化するポストモダンとは - はてなダイアリー
・より刺激的で倒錯的なものを、芸としておもしろがる風潮がある。
好感を持つか嫌悪するかは別として、びっくりしたら、おもわず注目してしまいますよね。
だとすれば、びっくりした(させた)だけで良しとして、その後の判断を保留してしまう態度に問題があると思います。
一方で、萌えは、分解された「萌え要素」のデータベースと、そこからの再構成によって支えられている、という東浩紀氏の分析があります。
これを参考にするなら、荒唐無稽なパーツの切り貼りと、大人の女性が持つ人物としてのリアリティが、馴染まないのではないでしょうか。
例えば、下のURL。
こちらは商品化もされた、戦車娘のサイトですが、清潔で活発な絵柄に反して、モチーフのグロテスクさは、デフォルメされていなければ耐えられないと思います。
(荒唐無稽さをリアルに描くとどうなるか。ひとつの回答として、「Mizuma Art Gallery official website」内にある、会田誠氏の作品があると思います。興味がおありでしたら、googleでお調べ下さい。)
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c2%e7%c4%cd%b1%d1%bb%d6
大塚英志とは - はてなダイアリー
最後に。
これは全くの私見ですが、18禁分野の幼女趣味について。
・エロティックな冗談の対象に、メディア規制に引っ掛からない子供キャラを使ううちに、いつしか本物のロリコンの温床が出来あがってしまった。
永井豪氏の『ハレンチ学園』を鼻で笑い飛ばせるうちは、健全だったかもしれません(笑
ジャンルとしてのロリコンマンガがあるそうですが、考えが纏まりません。こちらの隆盛については、雑誌編集者であった大塚英志氏の本に詳しいようです。
長文、失礼致しました。
お付き合い頂き、ありがとうございます。
m(_ _)m
ちゃんと考えてくれてありがとうございます。
>外見の「かわいらしさ」が、商業的ヒットの記号
納得がいく考えですね、私はすでにさらに自体は進み、いっそう実態化が進みもはや可愛い娘は昔の1000倍くらい実物で存在している気がします。昔ならアイドル的な可愛らしさの娘でも今では町を歩けばゴロゴロ出会えますからね。
そろそろ、ポストが出てきてもよさそうですね。
>「萌え要素」のデータベース
こんなのあるんですか?
>18禁分野の幼女趣味について。
これは妙に納得がいく感じですね。だんだんと具体性が出てきてる気がして「うーむ」となります。
http://goisu.net/cgi-bin/psychology/psychology.cgi?menu=c021
ロリコン度チェック(心理テスト) - 無料占い&心理テスト GoisuNet
ボキャブラリーがなくて、難しい言葉は使えないのですが。。。
>増えだしたのはウインドウズ98くらいの時期から~経済の不況がどんどん下降するなか。。。世間の情勢が厳しく、混沌とした中にいる人たちが溜め込んでしまったストレスを解消するため【癒し】を求める様になり、【安心】【母性】の要素を多くもつ2D=【癒し】に傾いて行った。。。現実逃避。
私の勝手な推測ですみませんが。
でも、もしこれから景気が回復して、逆にリアリズム的なものが流行ったりしたら、あながち全くの憶測ではなかったことになるかななんて。
そういう考えもありますね。
というよりも、この時期は
オタ男=女はあきらめろ。
という傾向が最も強く攻撃的に女性の中にあった時期だと思います。なので、男性もそういった女性を拒絶する傾向を強めたようにも思えます。
今はむしろその傾向は弱まりつつあると思います。
この原因はネットの復旧でオタに対する理解が昔よりは進んだことと、オタの間口が広くなり昔よりも増えたことに関係あるかなとか思っています。
http://www.hp-alice.com/lcj/subculture.html
How Japanese subculture has accepted Lewis Carroll
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/1497/bma/bma74.html
�ʍ��}�[�K���b�g�ڎ�
和田慎二「キャベツ畑でつまづいて」
「ロリコン」をまっ正面から描いた作品で、発表が1974年、とかなり早いです。
この作品を契機に、マンガでロリコンが認識され始めるようになりました。
さかのぼれば手塚治虫に行き着くのは、他の人も書いてますが、
本当はもっと前、戦前にまでさかのぼれるんです。
(他の人はなぜこの事を書かないのだ!? 有名な史実なのに)
http://www.waseda.jp/aizu/yousu002.html
�����~�����i�W
戦前から少女雑誌が存在しており、そこに美少女を描いた挿絵があったのです。
この美少女の絵が、後に少女マンガの画風に引き継がれるわけです。
この中原順一の作品をみると、すでに萌え要素が見られますね。
というわけで、幼女嗜好は別に最近のものではなく、以前からありました。
そもそもが「不思議の国のアリス」(1872年)自体、幼女嗜好の産物ですし。
ロリコンが増えたのではなくて、タブー感が少なくなっただけの話でしょう。
ふむふむ。
TINAMI - $B%+%F%4%j8!:w(B $B!N%l%Y%k#08!:w!O(B
こんにちは。
昨日長文を書き込ませていただいた、doodleです。
今回は単純にレスを。
>>「萌え要素」のデータベース
>こんなのあるんですか?
具体的にある、というのではなく……東浩紀氏の『動物化するポストモダン』(2001年出版)で紹介されている概念です。
以下、稚拙ながら私なりに要約を。
*
「ネコ耳」「ツインテール」「メイド」「天使」などなど。
検索サイト「TINAMI」では、これらのキャラクタの外見的な特徴を、ユーザーが好みのイラストサイトを見つけ易くするために、カテゴリとして利用しています。
これらの特徴は、「自分はこういうキャラが好きだ」という分析の積み重ね、次に買う作品を選ぶために、過去の人気作品から経験的に学び取られた、構成要素です。
これを、「萌え要素」と呼ぶことにします。
作品が発表されると同時に、キャラクタは、消費者によってすぐさま「萌え要素」に分解されます。
こうした消費行動は既に意図的なものであるし、制作側もそれを意識した上で、「萌え要素」を押さえたキャラ作りをします。
つまり、萌え要素のデータベースから、新しい作品を組み上げることが可能になっています。
例えば「デ・ジ・キャラット」のキャラクターは、マスコットとして、外見的な萌え要素を過剰に盛り込んで作られたもので、内面は人気が出てから後付けされたものです。
個々の物語が登場人物を産む以上に、キャラクターの魅力が商品を作り出すのであれば、テクニックとしての萌えのデータベース化は、必然だったと言えるでしょう。
*
幼女風の絵柄の流行る一因じゃないか、と私が思っているのは、こうした「絵の上に表せる」外見的な要素でもってキャラクタを飾り立て、売り込んでいくには、大人の女性は向いていないのでは?ってことです。
…かなり特殊な嗜好を既に発達させている方でなければ受け入れがたいような、そういう絵柄になると思います。
大人のメンタリティからしても、そうした姿は矛盾しやすいと思いますし。
消費者の好きなものを山盛り身に付けたキャラクターは、好きな玩具を抱え込んだ子どもの様にも見えます。
だとすれば、これは消費者の似姿とも言えるでしょうし、こうした手法で作られるキャラクターには、子どもの姿こそ相応しいでしょう。
最後に。この意見は、
・「デフォルメ→子ども」「写実的→大人」という傾向があること。
・前者の方が、後者よりも、一般的に受け入れられ易いこと。
この2つを前提にしていますので、あしからず。
それでは失礼します。
>外見的な萌え要素を過剰に盛り込んで作られたもので
そうなんですか、後付けを前提にはじめから作られてるんですね。投げっぱなしジャーマンが流行る要素たっだんですかね。
個人的には高校生を高校生らしく、中学生を中学生らしく描くようなもの待望しているんですが。
高校生(想定年齢)は中学生らしく、中学生は小学生らしく描かれ、さらにそれらがセックスをするものですから違和感があります。
18禁ゲームなどで、そういった特徴をもったキャラがセックスしているのをみると焦ります。憎悪でなく、焦りです自分の感性と開きが大きいからです。
「苺ましまろ」というアニメもさっき見ましたが幼女的体型のキャラの日常的を描いたものに焦りました。あれはインターネットでいうと女の子の部屋をのぞく奴のアニメ版みたいな楽しまれ方をされてるものなのですか?
売りとしている部分はらわかるのですが、感性の違いに焦ります。
「あずまんが」とかもそうです。
ああいう作品は幼女的要素を持ったアニメキャラのアニメーションにエロス(性的なものでなく生命的な)を見出すのが正しい見方なのですか。