15年〜20年ほど前(私が小学生の頃)に見たテレビドラマの情報を探しています。

ストーリーは、「父親役のサラリーマンが末期がんになり放浪の旅に出る。そしてニューヨークに行き着いてホームレスとして暮らしているところに、奥さんが探しにやってきて家族の絆を再認識。」みたいな内容だったと思うのですが、奥さんと会う前に死んでしまったような気もします。。。
他に記憶に残ってるのはニューヨークの食堂みたいなところで癌で食べ物がのどを通らずに苦しんでいると「卵(スクランブルエッグ?)を食え」と外人に言われてたように思います。
おそらくNHKでやっていて、一話完結か、二夜連続程度で毎週放送していたドラマではないと思います。
小学生が見るようなドラマでなかったのですが、なぜかすごく印象に残っていて、20年近く気になっています。
できればそのドラマをまた見たいですし、無理でも原作が本などで出ているのであれば読みたいと思います。
このドラマのタイトルやあらすじ、原作、出演者などの情報を教えて下さい。(今でも見る方法があるという情報があればベストです)

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回答3件)

id:stnet No.1

回答回数804ベストアンサー獲得回数34

ポイント40pt

http://tv.2ch.net/movie/kako/1016/10163/1016359733.html

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「人間到る処青山あり」じゃないかと思います。

id:tomokk

おぉ、これかも!!

>津川雅彦が主役で、最期はニューヨークで、旅の途中で知り合った女性に 看取られて、息を引き取るってものでした。

全然家族の絆じゃないですが、そこは多分僕の記憶違いでしょうね。

もう少し情報があれば、と思いますので続けてみます。

ところで、これはDVD化されたりしてどこかで見ることができるんでしょうか?

2005/09/09 14:02:33
id:miux2 No.2

回答回数138ベストアンサー獲得回数6

ポイント40pt

http://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=24809

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人間到る処青山あり(じんかんいたるところせいざんあり)~ニューヨーク巡礼行 という

1991年NHKドラマ

食道ガンで3ヶ月の命を宣告された主人公・アオキノボルが、のたれ死にするために放浪する。

これでしょうか?

この解説だけだと、家族愛のイメージがないのですが。^^;

id:tomokk

家族愛は僕の記憶違いですね。。。

タイトルで検索したところ、

http://tv4.2ch.net/nhk/kako/998/998229906.html

>津川雅彦が出ているドラマで、食道癌を宣告されて、

>寿命が3ヶ月しかなくって、僧侶の姿になって、

>アメリカに渡って、半熟卵しか食べれなくなって、

>ニューヨークのゴミ捨て場で死んじゃって、

>倍賞美津子が迎えに来る

って書いてありました。ほぼこれで間違いないです。

うーん、このデータベース見ると原作本はなさそうですね・・・。

ということで、このドラマを今見る方法があれば教えて下さい。

2005/09/09 14:14:40
id:cvc No.3

回答回数74ベストアンサー獲得回数0

ポイント100pt

URLはダミーです


 残念ながら、ソフト化はされていません。NHKの当時のドラマは相当人気がない限りソフトにして販売しないそうです。


 余命数ヶ月の管理職の男が、家族を捨てて突然ニューヨークへ死に場所を求めて旅立つ。

 男は巡礼といわんばかりに僧侶の格好をして町を徘徊するが、その格好のために彼らの興味を引き、色々な人々と関わっていく。しかし彼の目の前では次々とその人々が死んでいく。

 ラスト近く、信号機が赤なのに渡ろうとする女性に彼は「赤だよ。RED! 渡るな。STOP!」と話しかけるが、その女性は渡った瞬間に男の声を聞き振り返る。そのときに注意が逸れ、女性はトラックにはねられ死んでしまう。

 ポリスマンが警察署で男の話を聞いていて、最後に男に向かってつぶやく。

「皮肉なもんだな、死に場所を探しているあんたが生き残って、死ぬ必要のない奴らが死んでいく」

 警察署を出て公園で夜を明かすと、浮浪者が近づいてきて男に話しかける。男は気のない返事しかしない。浮浪者は男を元気づけるために、最後にゆで卵を渡して去っていく。

 男はゆで卵を向いて一口食べる。そのとき、川の向こうに朝日が昇るのを見る。

「生きよう……」

 男はつぶやいた。


 ラスト。妻が日本からやってきてポリスマンに連れられて公園にやってくると、男が息絶えて横たわっていた。

 ポリスマンたちが男の死体を運ぼうとすると妻がそれを制する。

「待って。これがあの人の夢だったんです……」


 そしてドラマは終わる。


 当時のNHKドラマ、「四捨五入殺人事件」「少年」「匂いガラス」「国語元年」「オアシスを求めて」など良作が結構あるのですが、どれもソフト化されていないのが残園です。

id:tomokk

cvcさん、ありがとうございます!!

最初の2件の答え以上の詳細なストーリーがわかることはないかと思っていましたが、待っていた甲斐がありました。

それにしても映像として見られないのは残念ですね。

色々な権利関係などの問題もあるのでしょうが、ネット配信などで古い作品が見られるようになればいいのにと思います。

とりあえずこれにて終了したいと思います。

2005/09/12 09:16:15
  • id:sutefu23
    おおおおおおおおお!
    私も大変気になっていたのです!
    小学校時代、居間で一人で見ていて、最初はギャグかと笑いながら見ていたら、
    最後いきなり感動して、生まれて初めてドラマで涙を流した作品でした。
    お陰で、20年近くモヤモヤしていたのがスッキリしました。

    以下、覚え間違いや抜けもあるかと思いますが、私の記憶の通り書いてみます。


    オープニング

    NYの墓場にいる主人公
    マリアというアメリカ人の若い女性が近づく
    女「あなたは何しにNYに来たの?」

    男「俺は死にに来たんだ」

    女「なんて人なの。
    私はここにダンサーになる夢を叶えにやってきたのよ。
    私の名前はマリア云々」

    というやりとりがあり、タイトルイン

    医者「食道がんですね。末期です。治りません」

    男ショックを受ける。
    医者は家族だと間違えて本人に死の宣告してしまう。

    男は気が変になったのか?、ショックで病院にあった観葉植物の葉っぱをムシャムシャ食べる。
    トイレで吐き出し、絶望に打ちひしがれる。

    家族を捨て、僧侶になって死に場所を探す旅に出る。

    誰かがタバコが体に悪いと喋っているのを聞いて、
    無理して吸って咳き込み、結局死ねない。

    死を願うが、それが全く達成できない。事もあろうに、横断歩道歩行者や浮浪者など、逆に人を殺してしまう。(横断歩道で人を殺してしまう以外にも、浮浪者に「俺を殺してくれっ!」と激しく詰め寄り、相手を揺さぶりすぎて、ショック死させてしまうシーンがあったと思います。それが原因で警察署に連れられる)


    ある時、食堂で近くのテーブルに座った人たちが「俺の友達(?)が食道がんになってな。かなり生に近い半熟卵がそれに良いらしいんだ。」というような話をしているのを聞く。当初は全く意に介さなかったが、最後、それが複線になる。

    どこか途中で、最初に出会ったマリアと再会するが、マリアは既に成功し始めていた。


    最後、家族がNY警察などから、男の行方を突き止める。

    妻が必死で男の元に駆けつけた時、男は倒れており、その横にマリアが呆然と立っていた。

    マリアが泣いている。

    「最後にこの人、『生きる』って・・・」と言った、その手から、半熟卵がポトリと落ちる。


    終わり。


    といった感じでした。

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