あるいは、市販のDVDビデオの規格が
ひとつであるのはなぜでしょうか。
家庭用ビデオのVHSとベータ
次世代DVDのブルーレイとHD-DVDは
規格が統一されないことで
話題、論争となりました。
DVD-ROM、DVDビデオでは
規格が複数で論争になったとは
聞かなかったように思います。
どうしてなのでしょうか。
http://www.hatena.ne.jp/1127626164#
人力検索はてな - DVD-ROM あるいは、市販のDVDビデオの規格が ひとつであるのはなぜでしょうか。 家庭用ビデオのVHSとベータ 次世代DVDのブルーレイとHD-DVDは 規格が統一されないことで 話..
VHSとベータの戦いは非常に世間を騒がせ、性能的にはベータの方がやや上(コンパクトで機械の動作が機敏)だったにも関わらず、結果としてVHSが勝ちました。
ベータのハードやソフトを買った人は非常に痛い思いをしました。
現在ソニーの業績が振るわないのはこのときのことがまだ尾を引いているのかもしれません。
そのことが反省され、DVDのときは規格統一ができたのだと思います。
しかし、自社が開発したハードが全世界に普及すると莫大な利益が入ります。要は金銭に対する欲により、また過去の過ちをおかしてしまったのです。
ブルーレイとHD-DVDは両方に対応できるハードができる見込みがあり、かつてのビデオデッキの情況とは少し違います。
今のDVDの規格は、かなり論争され、なかなか決定しませんでした。
このことについては けっこう話題になったような気はしますが、パソコンとかやってなかった人には そんなに関心がなかったかもしれませんね。
DVDのビデオ自体、なかったからです。
今は DVDが普及しまくっているので、けこう話題にもなりやすいんでしょう。
結果的には ソニーが譲歩して 決定されたのです。
次世代は、それが うまくまとまらなかったようですね。
ソニーは、またもや ベータの悲劇を繰り返すのでしょうか・・・。
ありがとうございます。
DVDの規格も
当然というか、
複数あったのですね。
ソニーが譲歩・・・
よくソニーが譲歩しましたね。
ソニーという会社のイメージからは
想像しにくいです。
http://www.toshiba.co.jp/about/press/1995_12/pr_j0801.htm
東芝:プレスリリース (1995.12.8)
話し合いで決着できたから
というところですね
ありがとうございます。
ご紹介いただきましたサイト
2つとも、まさに私の疑問にドンピシャリ。
経緯がよくわかりました。
まことにありがとうございました。
http://www.pc-square.com/dvd/dvd.htm
DVD講座:DVD規格
問題は、上記URLにあるようにROM以外の部分にあります。
READ ONLY MEDIAでは、コピーされやすいという以外はたいした問題はなかったのですが、様々な規格が乱立したため、互換性のなさが問題となり(実際はハード側で対応できていますが)、新たな規格へ統合するという方向性へ向かいました。
DVDの規格はついに統合される動きもなく論争もなく、次世代規格へと下駄を預けることになりました。
そもそも、DVDを世に送り出した人々は口をそろえて”失敗作だ”と言います。ユーザーも付き合っていられないですし・・・
だからこそ、次世代規格は統一されるべきだという論争が絶えないのです。
高いコピーガード機能を装備し、大容量を確保、そして高い互換性が必須条件であることはどこの開発メーカー、ソフト供給会社とユーザー(?)が切望するところなのです。
しかし、おそらくブルーレイとHD-DVDも統一されることなく世に広まるでしょう。
一般に普及して一般ユーザーがどちらかに傾かない限り2つの新規格が争うことになるのは間違いありませんし、またそれらを統合すべきだとして、新たな次々世代規格が提唱されるのです。
ありがとうございます。
DVD-VIDEO,DVD-ROM,DVD-R以外に関しては
今回の私の質問の範囲外ですので
申し訳ございません。
ありがとうございます。
「DVDのときは規格統一ができた」との
ご回答を頂戴いたしましたが、
その詳細は
規格策定のはじめから
統一の路線だったのでしょうか。
それとも、
規格案が複数あったけれども
結果的に統一されたのでしょうか。
そのあたりの経緯がわかると
たいへんありがたく存じます。