コンビニのサラダがドレッシング別売りになって久しいですが、そもそもコンビニ側はどういう理由で別売りに切り替えたのでしょうか。


消費者側の視点でみると、ドレッシングが選べる、ドレッシング分安くなってる、家にあるドレッシングが使えるなどメリットもありますが、一方で買い忘れや、そのサラダにあうドレッシングを自分で考えなければいけないというデメリットもあると思い、本当の理由が知りたくなって夜も眠れません。

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ベストアンサー

id:mnby No.10

回答回数241ベストアンサー獲得回数15

ポイント50pt

コンビニ側の理由、ということで、

まず、別売りされているのはサラダドレッシングだけで、その他の弁当、惣菜にかける肉用のソースなどを、辛口、甘口などと別売りしてはいません。

それはサラダの商品特性として、味と健康にうるさい女性層が購買の中心にいるということが理由にあげられます。

彼女達は男性と違ってサラダドレッシングの趣向もバラバラですので、「ドレッシングが気に入らないから買わない」という販売機会ロスを予防することができます。実際のそのようなロスが多かったと聞きます。


逆にコスト的には廃棄時の分別コストの削減はあるものの、コンビニ側に大きなメリットはありません。もしコストメリットが大きいなら、餃子のたれも、チキンカツのソースも、別売りするはずです。

自宅にドレッシングがあって買わない人もいるわけですから、その人達の数十円の売上減を覚悟した上で、それでも食べ方の選択肢を多様化することで、女性を中心としたサラダの顧客数を増やすことを目指したわけです。

id:naoya

なるほど! そうそう、そもそもこの質問をしようと思ったきっかけに、中にはドレッシングやソースがセットになってるサラダやその他食品があるのに、なぜ一部だけなんだろうと考えたのを思い出しました。

これはかなり有力情報ですね。

2005/10/16 23:10:46

その他の回答13件)

id:eityan No.1

回答回数477ベストアンサー獲得回数5

ポイント13pt

ドレッシングには油が使われており、

ダイエットブームでいらなくなったからでは?


あとチョット余ってしまうのでその分がもったいないのかもしれないですよね・・・。

id:naoya

ノンオイルドレッシングが使えるから、ということになりますか。別売りの中だと青じそはノンオイルでいいですよね。

確かに余り分は気になります、A型としては。

2005/10/16 18:26:40
id:rakuzaiti No.2

回答回数252ベストアンサー獲得回数1

ポイント13pt

http://plaza.rakuten.co.jp/momoouji

快適生活 楽座市−猫ぎゃらりぃ- - 楽天ブログ(Blog)

URLはダミーです。

ドレッシングを使わない人や自分で好みのドレッシングを使う人が増えた。

またドレッシングをつけてしまうとその味が好み出ないために売れなくなるという理由からだったと思います。

id:naoya

ドレッシングをつけることで売れなくなる、というのは「なるほど!」ですね。

2005/10/16 18:42:26
id:TOURCONTAKUTER No.3

回答回数1139ベストアンサー獲得回数23

ポイント12pt

http://www.sej.co.jp/

セブン-イレブン・ジャパン

味覚の多様性に対応したことだと思います。それに醤油がよい、塩がよい、マヨネーズがよいなどの方もいらっしゃいますので。

id:naoya

ときどきドレッシング買うのを忘れて醤油とかマヨネーズで食べたりもしますが、それはそれでいけますよね。

理由、これだ! という確証が欲しいなあ。中の人の発言とかどっかにないですかねー。

2005/10/16 18:43:55
id:bobsuke No.4

回答回数120ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

コンビニで勤めてたんですが、ドレッシングが別売りになったのはお客さんから言われたらしいです。「自分で好きなドレッシングを選びたい」って言われたらしいです。結構たくさんの人たちから言われてたみたいですよ。

id:naoya

おお中の人! 消費者側からのニーズだったのですね。

2005/10/16 18:55:14
id:tonda65 No.5

回答回数201ベストアンサー獲得回数3

ポイント12pt

中の人でなくあくまで推測ですが、URL先(ほとんど参考になりません)でサンクスの回答に

「新しいスタイルの販売」として消費者へのサービスらしきことがありますが

それとともに(またはそれ以上に)管理側の都合があるのではないでしょうか


サラダという商品は余るとそのまま廃棄処分となり封入されてるドレッシングも廃棄 or (まさか)取り出して再利用?

どちらにしても余計にコストがかかるはずですので、単体で販売すればムダも少なくなるのではないかと思います

コスト面にプラス環境的なアピールもありそうです

id:naoya

そうなんです、僕もちょっとそういう管理側の都合というのを疑っていまして。そういうのがでてくるとトリビアだなーと。

確かに中にドレッシングがあると廃棄処理にコストがかさみそうです。サラダはよく廃棄いきになりますしね。

2005/10/16 18:56:41
id:komiyatakun No.6

回答回数910ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

http://sports.yahoo.co.jp/

Yahoo!���ݡ���

それは、ドレッシングを指定すれば

それを好まない人も出てくるからです。

サラダにドレッシングを選べれば、その分

消費者にとってもいいですし、ドレッシング

固定よりサラダ自体の売り上げも増えます。

それに飽きがこないでサラダを取ることができます。

id:naoya

実際前後で売り上げがどのぐらいかわったか、気になるところですね。

2005/10/16 18:57:19
id:kkmori No.7

回答回数823ベストアンサー獲得回数4

ポイント5pt

http://www.n-ion.com/mag-back-20050701.html

イオントレーディング ニュースレター

コンビニで「ドレッシング別売りですがよろしいですか」と言われないと、別売りと分からなくて、帰ってからキャベツてんこもりのサラダを食べた人もいる。

http://blog.alc.co.jp/d/2000285?nid=20050213161614

幕末維新ってなあに? : BLOG

売り場に「ドレッシング別売り」と書いてあれば良いというもんではない。

id:odorukuma No.8

回答回数87ベストアンサー獲得回数1

ポイント5pt

http://www.rakuten.co.jp/la-fayette/

【楽天市場】洋菓子ラファイエット:職人こだわりのフランス菓子とシフォンケーキをお届けします♪

URLはダミーです


本当の理由はコンビに関係者しか分からないかと思いますが・・・

私は、「そのサラダにあうドレッシングを自分で考えなければいけない」という事はデメリットであり、メリットでもあると思います。好きなドレッシングを選べるということはメリットだと思います。どんなドレッシングが合うかは特に考えずともいいと思いますし、私は買い忘れそうになったとき、店員さんが、ドレッシングは宜しかったですか?と聞いてくださるので買い忘れた事はありません。

やはり一番の理由は、「ドレッシングを自分で選べるから」だと思います

id:naoya

コンビニ関係者の人の答えがききたいですねー。

2005/10/16 23:08:24
id:sky_rabbit0212 No.9

回答回数52ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

カロリーの違いから、消費者が選べるようにです。

id:naoya

そうであると断定できる確証がほしいです。

2005/10/16 23:09:13
id:mnby No.10

回答回数241ベストアンサー獲得回数15ここでベストアンサー

ポイント50pt

コンビニ側の理由、ということで、

まず、別売りされているのはサラダドレッシングだけで、その他の弁当、惣菜にかける肉用のソースなどを、辛口、甘口などと別売りしてはいません。

それはサラダの商品特性として、味と健康にうるさい女性層が購買の中心にいるということが理由にあげられます。

彼女達は男性と違ってサラダドレッシングの趣向もバラバラですので、「ドレッシングが気に入らないから買わない」という販売機会ロスを予防することができます。実際のそのようなロスが多かったと聞きます。


逆にコスト的には廃棄時の分別コストの削減はあるものの、コンビニ側に大きなメリットはありません。もしコストメリットが大きいなら、餃子のたれも、チキンカツのソースも、別売りするはずです。

自宅にドレッシングがあって買わない人もいるわけですから、その人達の数十円の売上減を覚悟した上で、それでも食べ方の選択肢を多様化することで、女性を中心としたサラダの顧客数を増やすことを目指したわけです。

id:naoya

なるほど! そうそう、そもそもこの質問をしようと思ったきっかけに、中にはドレッシングやソースがセットになってるサラダやその他食品があるのに、なぜ一部だけなんだろうと考えたのを思い出しました。

これはかなり有力情報ですね。

2005/10/16 23:10:46
id:nurupo08 No.11

回答回数87ベストアンサー獲得回数0

ポイント5pt

http://www.rakuten.co.jp/

【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ

切り替えたのは、メリットしかないと思ったからです。選べる、安くなるなどがメリットで買い忘れなどがデメリットっとよく言われますが、本来サラダを買ったお客には「こちらドレッシング別売りになりますが、よろしいですか?」と聞かなければならないのです。私もコンビニで働いていますが、店長からそう言えと言われてますので、聞いています

id:herit No.12

回答回数20ベストアンサー獲得回数0

ポイント50pt

http://www.hatena.ne.jp/1129454462

人力検索はてな - コンビニのサラダがドレッシング別売りになって久しいですが、そもそもコンビニ側はどういう理由で別売りに切り替えたのでしょうか。 消費者側の視点でみると、ドレッシン..

今や少数派となった「サラダにドレッシングがついてくる」コンビニで働いています。

分かる範囲の回答なので、参考程度にして下さい。


多くの方が回答されている顧客ニーズに関してが、1つ目の理由でしょう。


もう1つはコストの問題でしょうね。

各コンビニで容器の違いや種類の違いが見られるのがポイントだと思います。


かつて付属でついていた容器の多く、また別売りの容器でも1口ゼリーの入れ物のような形状ありますよね?

これに対し、「プチッ」って割る(←分かりずるいですね...)タイプを単純比較すると、複数種類の混合が可能なので後者の方が使用範囲は広いようです。

(「ゼリー」:ゼリー等

「プチッ」:機内食、ジャム&マーガリン、ソース&マヨネーズ等など...)

つまり後者の市場が大きく、生産量も多いので発注時にコストが安くなると言う理屈が成り立ちます。


さらにコストを押さえようと思えば、袋状にする方が材料費自体で絶対的に安くなりますが、それは生産者側がコンビニ側の注文に、まだ完全には対応しきれないのだと思います。

それが業界全体で導入していない理由でしょうね。


さらに、付属になれば、その商品に最も適したものを吟味し、味を追求できます。

同時にサラダ自体の制約も少なく、種類も増えます。

対して別売りになれば、ドレッシング、サラダ共に種類に限界があります。

逆に言えば、開発コストを押さえられます。


...などなど総合すると、つまりはこうなります。↓

コスト高           コスト低

「ゼリー」 > 「プチッ」 > 「袋」

<付属>           <別売>


ということで、多くが<別売>を選び、包装コストと戦っているのではないでしょうか?


まあ、<別売>発想のきっかけはニーズがあったからで、分析したら上のような優位性もあったので各社導入したってのが実情でしょうけど。


さて、うちのコンビニは今でも付属してる訳なんですが、サラダの種類は他のところよりかなり多く、味もなかなかです。

そんなのでこんな発想にいたったんですけどいかがどうでしょう?

裏づけできないので推測ですけどね。


あ、ちなみにうちのとこではサラダはドレッシングごと、各店で廃棄(ゴミ箱へポイッ)してますので再利用はしてません。

そこまで面倒くさいことするとオペレーションが複雑になって、コンビニみたいな業態では不可能ではないでしょうか?

個人商店の24時間店は分かりませんが、基本的には再利用はオペレーション的に無理だと思います。

id:naoya

おお、中の人。詳しい解説ありがとうございます。

他の方の回答と照らしあわせると、だいたいニーズ、コスト、購買層の差異ぐらいに分けられますね。

2005/10/17 09:08:39
id:herit No.13

回答回数20ベストアンサー獲得回数0

ポイント12pt

ごめんなさい、追記です。


他の食品で別売りがなされない理由ですが、やはりメリットが少ないからと、トラブル防止の為と思います。

前回答のとおり、袋はコストが安い上に、醤油、ソース、マヨネーズ等は様々な商品に流用できるのでドレッシングより使用幅が広く、サービス・コストとして考えられる範囲ってことじゃないですかね。

専用の液体(照焼きソースとか)は別売りにした途端、高く売り付けてるようで買い控えが起こりそうだし。

「この弁当にはこのソースが必要です。別売りですので買って下さい」なんて、間違いなくトラブル起こりますしね。


コンビニは弁当&おにぎり&パン系&飲料で6~7割稼ぐとまでいわれるので、サラダとはサービス・コストの範囲が違うのは事実です。

ドリンクに「おまけ」が付いても、スナックになかなか付かないのが顕著な例です。

(食玩は別として。)


最後に、長々書いて全体的に説明が分かりにくくてすいません。

id:naoya

本体がどのぐらい売り上げてるかで事情が異なってくるというわけですね。

2005/10/17 09:10:15
id:mohican39 No.14

回答回数14ベストアンサー獲得回数0

ポイント20pt

http://www.lawson.co.jp/

マチのほっとステーション LAWSON - ローソン

コンビニ側のメリットはたくさんあります。


第一に客単価の向上が見込めるということ。ドレッシングはおよそ20円から50円と値段に幅があり、ドレッシングが固定されている場合よりも高級なものを買うお客がいれば客単価の向上につながります。


第二に採算の調整がしやすいということ。生野菜はどうしても天候によって値段が大きく左右されてしまいます。野菜の種類や内容量を変えることで採算がとれるように調整しますが限界はあります。そこでなるべくドレッシングの品揃えを高級なものに変更するなどして採算をとるということもします。(サラダそのもの値段が上がるよりも抵抗が少ない)


第三にお客の味のニーズに応えるというもの。お弁当に使われる醤油やソースの味は地域によって違いますが、関東に住む人が必ずしも関東出身で関東の味が好みだとは限りません。ドレッシングも同様です。また、夏はピリカラのドレッシング、冬は濃い味のものといった季節に合わせた品揃えも可能になります。


第四にコストの問題。サラダやお弁当はコンビニが提携している工場に発注するわけですが、ドレッシングを梱包しないだけで製造ラインから一人削減できるため製造コストを抑えることができます。


第五にお客に声をかけるチャンスになります。コンビニでは黙っていてもなかなか商品が売れません。そこで積極的にお客に声をかけて仲良しになることが重要なのですが、お客がドレッシングを買い忘れていた場合は声をかける良いチャンスとなります。

id:naoya

ありがとうございます。何の気なしに質問してみましたが、色々興味深い回答が見られて楽しかったです。

2005/10/20 12:20:41

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