先日、四階に住むマンション(持ち家)にNTT方に下見工事(ファイバーを部屋内に通過させる工事)を行ないました。NTT東日本よりコーディネート実施報告書がファックスで届いたのですが、わからない用語があるので②から⑤までの専門用語の意味を教えてください。また居住者によるマンション管理組合の承諾が必要な部分はMDF室?に光ファイバー用の機械を設置することだけでよろしいのでしょうか?(共有部分とはIDF?のシャフト内も含まれるのしょうか)
② MHとは? (マンホール内にあるものらしいのですが)
③ IDFとは? (各階のシャフト内にあるものですが図でいうとMDFとIDFにつながるものらしいのです。)
④ MJとは? ⑤ONUとは? (部屋の中にあるものらしいのですが)
⑥ またこれらの工事を行なうことで非加入者にとってのデメリットがあるとすればそれは何でしょうか?
⑦ またマンションに自体に光ファイバーを入れる際には、NTTの方は管理組合に説明するのでしょうか?
以上よろしくお願いします。
http://www.hatena.ne.jp/1131384921#
人力検索はてな - ① マンションにおいての、OCN,Bフレッツ光ファイバーの工事に関しての質問です。 先日、四階に住むマンション(持ち家)にNTT方に下見工事(ファイバーを部屋内に通過させる..
URLはダミーです。
②:マンホール自体の事です。
③:棟内電話回線の中間配線盤です。
ちなみにMDFは主配電盤の事です、MDFは中央制御室に、IDFは各階天井部などに設置されています。
④:部屋の中にある電話ジャック(モジューラージャック)の事です。
⑤:オプティカルネットワークユニットの略です。
通常、マンションですとVDSLですのでONUは使わず(MDF室に設置)、MJ越しのモデム設置だと思われます。
⑥:マンションに住まれる他の方々にデメリットはありません、逆にその方々が光を引く時に工事が早くなるメリットがあります。
⑦:コーディネーターの方が管理組合に説明すると思います。
以上になります。
まずはこちらの図を参照してください。
こちらのpdfでほとんどの説明になっているかと思いますが、確認のために。
2)MH:マンホールのことです。
恐らく想定されているのはあの「鉄の蓋」を想定されていると思いますが、
実際はケーブルは通すために人が入れる空間の「穴」のことを指します。
3)IDF: Intermediate Distribution Frame(中間配線盤)のことです。
ケーブル引き込みの大本である、MDF:Main Distribution Frame(主配線盤)に対し、
各フロアなどで小分けにされる分岐位置、とでもいいましょうか。
pdf内に大きな「NTTビル」がありますが、それをマンションだと例えてみてください。
ここではどれもFTMと表記されていますが、一次受けするのがMDF、それを各階で更に細かくバラしていくのがIDFという感じになります。
4)MJ:モジュラージャックです。
部屋の隅などに電話線の接続口がありますよね?あれのことです。
5)ONU:Optical Network Unit です。
光信号を100BASE-TXなどのLANケーブルの上で動く電気信号に変える、信号変換装置です。
NTT独自の呼称で、いわゆる光DSU、光モデムのことを指します。
6)非加入者にとってのデメリットがあるとすればそれは、
シャフト内を通すときに音を発生させる工事がありうる、くらいです。
特にはありません。
勿論これはマンション・配管環境にもよりますから、ご心配でしたらNTT工事担当者へ確認してください。
7)基本的には、マンション全体は管理組合側管理ですから、NTT工事担当者は管理下の建物にこれこれこのような変更を及ぼすがよいか、という説明をします。
勿論これもマンションの管理権利がどこにあるのかなどにより変化しますから、
確認してください。
通常はkoda1さんが管理組合に何か説明する、というのは不要ですが
場合によっては説明が必要になるかもしれません。
そういう意味でも、事前に筋を通しておくのが適切かと思われます。
回答ありがとうございます。
NTTの光ファイバー導入を当初考えましたが、対応がUSENの方がよかったので、USENによる光ファイバーをひいてから2年が経過します。
NTTの専門用語はわかりませんので、その他の部分について。
マンションとは、ご存じのとおり、共有部分(共用部分という言い方かも。)と専有部分に分かれています。管理組合は、その共有部分について全ての責任を負う、これが基本の考えです。
>居住者によるマンション管理組合の承諾が必要な部分はMDF室?に光ファイバー用の機械を設置することだけでよろしいのでしょうか?
ここの部分は少し意味がわからないので略しますm(__)m
7についてになりますが、NTTがするにせよ、NTTから管理組合役員が説明を受けてにするにせよ、管理組合に対する説明及び承諾は必要事項です。
承諾まで必要な理由は、厳密には総会開催まで必要なのかもしれませんが、「修繕」の一部に入ると考えることができるからです。
リンク先は、マンションの管理についてのNPO法人で、私の住むマンションもここの助言を得て、分譲当時についていた管理会社との契約をしないことにして、自主管理を行っております。
回答ありがとうございます
http://flets.com/misc/prom_b-mansion.html#2
NTT東日本:フレッツ|Bフレッツ マンションタイプ
マンションタイプなら
ここのVDSLタイプになると思います。
通常はマンション自体に1本だけ光ファイバーを引き込み、そこから既存の電話線を使って各部屋までつなぎます。
IDFとは電話端子盤です。
MJとは電話線をさす端子ですね。今の電話機の線が刺さっているところです。
ONUとは光終端装置で光ファイバーをマンションに引き込んで光信号を変換してくれる装置で弁当箱ぐらいの大きさのものです。
戸建てなら家の中まで引き込みますが、マンションでは16戸までなら、ONU一つでファーバーも一本だけ引きます。
非加入者のデメリットはほとんどないですよ。
ラックを設置する場所が必要なことぐらいでしょうか。
電気代や工事費についてはNTTで負担しますので、必要ありません。(共有部分のは)
契約者の部屋までの工事費は個人負担ですが、
OCNの契約であれば工事費は無料でしょう。(キャンペーン価格)
NTTでも理事会などでの説明は行います。
ただし、あまり詳しくない人もいるので気おつけましょう。
マンションでは様々な接続形態があります。
90%はVDSL方式です。
たまに、直接部屋まで一本引きする場合もありますが、4階までは普通は引きません。
ただ、たまにありますので、もしこちらでの工事なら、再度書き込みしてください。
その場合には、基本的に管理組合はあまり関係ありません。
ベランダ等から直接部屋に光ファイバーを引き込みます。
その場合は費用面で割高となります。
回答ありがとうございます
http://flets.com/opt/const_apartment.html
NTT東日本フレッツ公式:導入を検討する|集合住宅の導入工事について見る
http://flets.com/misc/prom_b-mansion.html
NTT東日本:フレッツ|Bフレッツ マンションタイプ
ここにあるように導入に関わる折衝はNTTで行うとなっています。
ありがとうございます
回答ありがとうございます。