<作成工程>
・そのままコピーしたものをMIDIにする(例えば”スコアメーカー”などの音楽ソフトを使ってスキャナーなどから取り込んだ場合)
・楽譜を見てそれを1つ1つ打ち込みなおす。
<作成後>
・MP3やWAVEなど
・MIDIファイル
・着メロ形式
<公開について>
・ただ普通に公開
・サイト等
・アップローダやファイル交換ソフト
・着メロにしたとき
・ネットラジオ、ポッドキャスティング
・販売
※着メロとは「着信用メロディ」の略称で、この場合は固有名詞としては使っていません。念のため。
著作権が切れている場合は、どの公開方法の場合も侵害になることはありません。
しかし「元の楽譜の著作権が切れているか」という問題があります。これが切れていなければ、許可を取らずに使用すると侵害になります。
古いクラシックの場合は譜面の著作権が切れていると考えがちですが、オリジナルの譜面に対して楽器編成などの問題からアレンジを加えていることが多いと思います。譜面の場合は簡素化する作業をおこなっていることもあると思います。その場合にはそのアレンジをした人(会社)にも著作権が生じます。つまりオリジナルがベートーベンのものであっても著作権が切れていない場合がありますので注意が必要です(むしろ切れていない場合の方が多いと思います)。
そのため、面倒でもきちんともともとの譜面(本などの)発行会社に問い合わせた方が無難です。
http://www.cric.or.jp/db/z/bap_index.html
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基本的に著作権というものは保護期間があり、
それは各国の法制によって異なりますが、
ベートーヴェンなど没後一世紀以上経ている人の作品は、
おおむね保護期間は終了していると考えていいですよね。
ですから、作曲者が存命中に演奏した楽譜であることが確実な物など、
保護期間の終了している物を元にしていく限りにおいて、
全く著作権フリーでデータ作成、頒布を行うことが可能だ、
ということになってきます。
http://www2.plala.or.jp/newcity/detail/beethoven-no9.html
東京ニューシティ管弦楽団のサイトは移動しました
しかし1番の回答に見られるように、
クラシックの楽譜というのは、
後世他者による校訂や編曲が加えられていることが多いですから、
確実にそうした著作権についても保護期間を過ぎている、
という確証の持てる楽譜が入手できなければ、
これはやはりご自身の手で編曲を手がけ、
演奏させる機器に適したデータを新たに編集なさることが安全です。
あるいは、二次利用の可否について
楽譜の版元に問い合わせてみる、
という手もありますね。
なるほど やはりそうなりますか
http://okaka1968.cocolog-nifty.com/1968/2004/07/post_5.html
「おかか1968」ダイアリー: 楽譜の編纂・校訂者にも著作権が認められる
外国の例ですが、クラシック音楽の楽譜校訂者に著作権が認められた例があります。特殊な事例ですが、要注意ですね。
モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンの「原典版楽譜」の新版が相次いで発売されていますが、これに関しては上記のような話は全く聞きませんので大丈夫だと思います。
一応、そういうケースで認められることは既知でした。
やはり、難しいようですね・・・。
はい、それを気にしていたのでここで質問してみたのです。
確かにアレンジを加えられた可能性はありますね。
画像を全くコピーするわけではないのですが確かにきついかもしれません。
やはり耳コピやフリー素材を探すべきなのですかね。