〝良薬口に苦し〟という言葉がありますが、この言葉の語源を調べています。いつ頃、誰が言い始めたものなのか。情報があれば教えて下さい。

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回答9件)

id:tyousann No.1

回答回数1983ベストアンサー獲得回数54

ポイント14pt

どうでしょう?

id:kosuke2005 No.2

回答回数1351ベストアンサー獲得回数7

ポイント14pt

■良薬口に苦し■

古代では、病気は悪霊が身体に取りついたと考えられており、取りついた悪霊を追い出すために 、吐き気を誘うハーブ(薬草)が使われていました。同様に病気も罪と関係づけられ、吐き気を催させるハーブを飲むことは、罪滅ぼしの難行苦行に相当し、神々をなだめることになると考えられていました。

 今日でも薬がよく効くためには、苦い味でなければならないという、本能的な感覚が根強く残っていて、まさしく「良薬口に苦し」の格言の起こりではないかと思われます。実際に、苦味成分は胃や腸の消化液や酵素、肝臓からの胆汁の分泌を助けます。また、リラックス効果や消炎作用にも優れています。

 ちなみに今年の春、ピラミッドの周りに咲きみだれた、かわいいカモミールの花の成分でもある・アズレン・は、現在ではよく胃薬に使われています。

http://www.st-1.co.jp/user/lucifer/item?item_id=3

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また柿渋エキスは、古来民間医療薬として広く用いられていたもので、良薬は口に苦しの語源となったものとも言われています。酔いの分解や二日酔い抑止にとどまらず、酒飲みに多い高血圧の抑止や、酒臭さ・おやじ臭さの緩和といった効果もあります。

id:hanamiyabi No.3

回答回数2359ベストアンサー獲得回数1

ポイント14pt

参考になれば・・・

id:akilanoikinuki No.4

回答回数775ベストアンサー獲得回数9

ポイント13pt

もともとは孔子の言葉です。史記にのっているそうです。

中国の前漢、紀元前91年に作られたものです。

id:onozawa No.5

回答回数392ベストアンサー獲得回数10

ポイント13pt

http://www5a.biglobe.ne.jp/~shici/jpn71.htm

一休宗純 端午 日本漢詩選 詩詞世界 碇豊長の詩詞:漢詩ribengushi

『孔子家語』に

「良薬苦口而利於病。忠言逆於耳,利於行。」と、

出てきます。

id:rosepourri No.6

回答回数306ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

http://www.st-1.co.jp/user/toki/item/?item_id=3

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柿渋エキス?が語源?

http://www.e-ameya.com/story.htm

e-�����h�b�g�R���������̊��T�v�������g�̔��wMY�����x�w���GBOY�x

柿渋汁?

id:Shouldgo No.7

回答回数175ベストアンサー獲得回数1

ポイント13pt

http://www.ndl.go.jp/exhibit/50/html/catalog/c041.html

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出典は「孔子家語」ですから、孔子の言葉ですね。

孔子は紀元前551年-紀元前479年の人です。


正確な本文は、

「良薬苦於口、而利於病、忠言逆於耳、而利於行」

(良薬は口に苦けれども病に利あり、忠言は耳に逆らへども行に利あり)


類語としては

「薬の灸は身に熱く、毒の酒は甘い」

「金言耳に逆らう」

「苦い薬は泣いても飲め」

などがあります。


ちなみに英語では、

Good medicine is bitter in the mouth.

あるいは、

Men take bitter potions for sweet health.

といいます。

id:badlydrawn No.8

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ポイント13pt

孔子が言い始めたようです。もとは「良薬口に苦し、忠言耳に逆らう」と言う言葉で、出典は『孔子家語』(こうしけご)という本です。

このURLでは(その12)に載っています

http://issyo678.blog.ocn.ne.jp/kotowaza/2005/07/post_11.html

占い師のことわざ日記: 良薬口に苦し 忠言耳に逆らう

>孔子(こうし、紀元前551年‐紀元前479 

>年)は春秋時代の中国の思想家で、儒

>の創始者。

id:aoi-sora No.9

回答回数12ベストアンサー獲得回数3

ポイント13pt

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/400080099X/250-9833746-...

Amazon.co.jp: 岩波ことわざ辞典: 本: 時田 昌瑞

時田昌瑞編『岩波ことわざ辞典』(岩波書店、2000年)の「良薬口に苦し」の解説では以下のように書かれています。


「中国・戦国時代の『韓非子』(名儲説上)に同義の「忠言耳に逆らう」(→金言耳に逆らう)と併せて見える」(636頁)。ただし、ここに書かれている「名儲説」というのはおそらく誤植で、「外儲説」が正しいようです。


日本における使用については「中国伝来のことわざとしては、平安時代の教訓書『君子集』から今日までずっと用いられ続けてきた、最もよく知られたものである」(同前)と評されています。

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