質問ID:1132427828の続編なんですが、

フリーのMIDIソフトってなにか他に機材がいるんですか?あと、音楽理論で、コード進行とか、変拍子がわかるURL等教えてください。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:--
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答3件)

id:Kumappus No.1

回答回数3784ベストアンサー獲得回数185

ポイント30pt

http://www.geocities.jp/otowaza/k_top.html

これだけは避けて通るな音楽理論 −ポップス・ロック作曲のための実践音楽理論/ヒット曲分析

http://comp.dtm-creator.com/

作曲講座-DTMのための作曲方法-

コード進行について一応中身ちょっと見てみたものをいくつか並べてみました。最後のが一番簡単かな。

変拍子については何が調べたいですか?5拍子とか7拍子の例?


単純にWindows内蔵のMIDIプレイヤー使うだけだったら特に機材はいらないと思いますが、高度な機能を使うとすると対応した音源、あるいは対応したMIDIインターフェースがいるでしょうね。

id:BIGBROTHER

えっと、例えば、キングクリムゾンが辺拍子なのはわかるけど、定義みたいのがしりたいです。お願いします。

2005/12/04 04:44:42
id:tomo_k No.2

回答回数426ベストアンサー獲得回数26

ポイント30pt

機材のみに絞って回答します。

まずは、サウンドインターフェースは欲しいところです。高音質かつ価格が抑えられているという理由でUA-25をおすすめします。

なお、現在UA-25にはSONAR LEというSONAR 4をベースにした廉価版のシーケンサーが手に入ります。そしたら、フリーのシーケンサーを使う意味がなくなるというのは置いておきます。

ポイントとしては24bit96KHzの入力に対応していること。ASIOに対応していること。過大入力時にリミッターが動作することです。

本格的に使うには役立つファンタム電源搭載というのもいいですね。

音楽作りに欠かせないものとしてまともなスピーカです。これの品質は価格に比例しますので予算が許す限りいいものを買うといいでしょう。

ここまでが、音楽作りとして必要なものと考えています。以下はオプションです。

やはり、MIDIの音というのは音源で決まるわけでひとついいものを持っていた方がいいでしょう。

最近では、オーディオ素材を切り貼りしてというスタイルも定着していますが、MIDIということでしたらちゃんとした音源を持っていた方がいいと思います。

また、過去のMIDIとの互換性を考えるのであれば、SC-8850,SC-88Pro,MU2000あたりも考慮に入れた方がいいと思います。

http://www.roland.co.jp/products/dtm/HQ.html#GM2

$B@=IJ>pJs!!(JHQ$B%=%U%H%&%'%"!&%7%s%;%5%$%6!

シーケンサーがVSTiを扱えるのであればHyper Canvasのようなソフト音源もありだと思います。VSCは同じソフト音源でも時代遅れだと思いますが、Hyper Canvasは十分に使えるものと思います。

このソフトを主力音源として足りない部分を制作される音楽に応じて音源を追加購入という形がよいと思います。入手製の分からローランドの音源で言いますとSuper QuartetとかOrchestralなんかです。

また、ソフト音源はフリーのものもたくさん存在しますのでいろいろとダウンロードしてみるのもいいでしょう。

スピーカでいつも大きな音を出せるとは限りません。夜中など近所迷惑となります。

そこで、必要なのは音楽制作に耐えられる品質のヘッドフォンです。

SONYのMDR-CD900STをおすすめします。いわゆる、一般向けの商品ではないのでなかなか売っていないのが問題ですが、僕の知っている限りヨドバシカメラには置いてあります。

また、楽器屋でも扱っているところがあります。普通の電気屋ではまず置いてません。

音楽番組などで流されているレコーディング風景とかヘッドフォンに注目してみるとほとんどこのヘッドフォンが使われています。

実際にプロの音楽制作の現場ではこのヘッドフォンが必ずといってもいいほどあります。もっともプロの作業のほとんどはモニタスピーカの音を元にミキシングマスタリングされていますが、一度はこのヘッドフォンでの音をエンジニアが聞いていると行っていいと思います。プロの使うモニタスピーカはなかなか手が出せない値段ですが、このヘッドフォンでは定価でも18000円ですから、安いものだと思います。ちなみに、ヨドバシでは僕が買ったときは税抜きで16200円+ポイント10%でした。

http://www.shure.com/microphones/models/sm58.asp

Shure - Wired Microphones - SM58 Vocal Microphone

やりたいことにもよりますが、ボーカル入りのものを作るとしたらマイクは必須だと思います。

また、生の楽器の音を入れたいとかいうときもマイクが必要です。マイクではshureの製品が音に定評があります。

http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/cmp/finlmstr/index.html

Final Master|製品情報|ヤマハシンセサイザー&ミュージックプロダクション

純粋にMIDIだけで完結するのならば不要ですが、最終出力としてWAVEやMP3やらCDに焼いて楽しむというのであればマスタリング作業は必要です。

一般に、MIDIでならした音をそのまま録音したのではレベルが低いので音圧を上げてあげる必要があると思います。

http://www.hookup.co.jp/software/soundforge/

株式会社フックアップ SoundForge 8公式ホームページ

上に書いたFinal Masterを動かすホストアプリとしておすすめはSound Forgeです。

これ単体でも様々なサウンド編集ができると思います。値段もそれなりに高いですけどもフリーのサウンド編集ソフトとは格が違うと思います。


以上、いろいろと書いてみましたけどもここまでやるとなるとフリーのシーケンサで安くあげようという意図もむなしいですね。

特に、ローランドのまともなサウンドインターフェースとか音源とか買うとSonar LEというまあまあ使えるシーケンサーがついてきてしまうというのが大きいです。

振り出しに戻りますが、シーケンサとしてCherryなどシンプルな純粋なMIDIシーケンサと考えているのでしたら、音源として中古でSC-8850,SC-88ProのようなGS音源MU2000,MU128のようなXG音源のいずれかとモニタスピーカがあれば十分のような感じもします。

ようするに、どんなジャンルをどんな手段でやりたいのかと言うことに集約されるわけで、MSIのようなオーディオも扱えるシーケンサーを使うのだったらUA-25のようなサウンドインターフェースは必須というように必要なものも増えていく傾向にあります。

キリなく言えば、一見関係ないようなディスプレイにしてもデュアルディスプレイにした方が作業効率がいいとか、パソコンそのものも重たいソフト音源をいくつも立ち上げるというような場面を考えると速いに越したことはないとか最終的にCD-Rに焼きたいとすればいいドライブ、いいメディアを使った方が当然いいし。

ミキサーとかも欲しくなるかも知れません。シーケンサーがリアルタイム入力に対応していてある程度鍵盤が弾ければMIDIキーボードも欲しくなるかも知れません。

id:BIGBROTHER

ありがとうございます!

2005/12/05 05:10:55
id:TomCat No.3

回答回数5402ベストアンサー獲得回数215

ポイント30pt

http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/subject/msubsub_subsofts...

ソフトシンセ・サンプラー活用ノウハウ - [DTM・デジタルレコーディング]All About(1/2)

たいていのPCには既に何らかのソフトシンセが

インストールされていますから、

とりあえず鳴らすだけなら何も必要ありません。


ただ、特定のシンセサイザ向けのデータを作成する場合や

シンセ以外のサンプラーなどを鳴らしたいといった場合には、

その目的にあったソフトやハードが必要になりますし、

外部MIDI機器を鳴らしたいといった時には、

PCに装着するMIDIインターフェイスと、

それを駆動するためのドライバ類などが必要となります。

 

コード理論については、とりあえずこのへんのサイトが

分かりやすいかなと思います。


和音のそもそもについてあらかたのことが分かったら、

あとは


・主和音(トニック)

 その調の「ド」(短調なら「ラ」)の音を根音(ルート)とする和音。

 基本は3声(トライアド)。

 例→ハ長調なら「C」、イ短調なら「Am」。


・属和音(ドミナント)

 トニックの完全5度上の音をルートとする和音。

 多くの場合これはトライアドに加えて

 ルートから数えて短7度の音を重ねる

 「何々7」の形式の4声和音とします。

 例→ハ長調なら「G7」、イ短調なら「E7」。


・下属和音(サブドミナント)

 トニックの完全5度下の音をルートとする和音。

 基本はトライアド。

 例→ハ長調なら「F」、イ短調なら「Dm」。


この「基本3和音」を憶えてしまいます。

たいていの音楽は、それぞれの調の基本3和音に

並行調(調号が同じ長調と短調)の基本3和音、

さらに短調のドミナントのマイナーを仲間入りさせた合計7つ

(例:ハ長調ならC、G7、Fに並行調のAm、E7、Dm、そしてEm)

の組み合わせで出来ています。


実際にはこんな単純なコードだけで出来ている曲は少ないですが、

それはコードの基本の形を変形してお洒落な音に置き換える

「代理和音」というものが使われているからです。


さらにこうした基本3和音でも代理和音でも

説明の付かないコードが出てくる曲も多いですが、

そういうのはたいてい、dimとかsus4とか♭5とかといった

コード進行の隙間に挟むとかっこいい和音が

オカズ的に使われているもので、

これらの用法の多くは定型化されています。


あるいは転調というのもありますよね。

曲の途中でハ長調がヘ長調に変わったり、

ヘ長調がヘ短調に変わったりと、

そんなテクニックで曲が進んで行くわけです。


これを短いフレーズでコロコロ変えていくと

わけの分からないコード進行になってくるわけですが、

よくよく考えると、あー、ここから調が変わってる、

なんていうことが分かるようになってきます。


こういうのは習うより慣れろで、数多くの曲を聴き、

ひとつひとつコードを検討して、これはトニックの代理、

これは転調後のドミナント、といった説明をつけていく練習。

こういう楽曲解析をアナリーゼなどと言いますが、

そういうことを繰り返していくことで身に付いてきます。


あとは、特定のスケール(音階)。

たとえばブルースやロックに多用されるブルーノートなどには、

そのスケール独自の主要3和音に相当するものがありますから、

そのへんの知識を仕入れていけば、

だいたいポップス系のコード理論は制覇できると思います。


変拍子については、よくよく音楽を聴いてみると、

本当に変拍子になっているもの、

5拍子などの耳慣れない拍子だから変拍子に聞こえるもの、

リズムがブレイクしているので変拍子に聞こえるものなど、

様々なパターンが存在します。


こうした拍子の変化については、変拍子のそもそもより、

拍子の変化が取り入れられている曲を解析して、

その効果の意義を考察してみる方が実践的です。


不安定感を表現する拍子の変化、

逆にキメを明確にするための拍子の変化など、

特にロックの場合は、技法の詳細を知るよりも、

その結果としての効果を知ることの方が重要かと思います。

id:BIGBROTHER

なるほど…わかりやすかったです

2005/12/05 05:11:30

コメントはまだありません

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません