http://hida-syunkei.com/link/urushi.html
漆のはなし(飛騨春慶ドットコム)
こちらのページには
「漆を塗られた道具を、漆器と言う」とあり、うるしの語源は「麗し(うるわし)」とも「潤し(うるおし)」という説もあるように麗しいは美しいことを意味し、潤むは水に濡れたような艶やかさを意味します」
とあります。
求めていらっしゃる回答と少し違うかも知れませんが、ご参考になさってください。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4003356713/qid=11340588...
Amazon.co.jp: うるしの話: 本: 松田 権六
「うるし」という言葉に関しては、上記リンクの松田権六《うるしの話》p.39に、
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漆という文字は中国で「うるし」を意味する文字をそのまま日本の「うるし」にあてたのであるが、この「うるし」という言葉の起りについては、ある人は「うるわし」からきたといい、ある人は「うるおす」の転訛した言葉だなどともいい、結局、確実なことはわからない。しかし、この木が「うるし」と呼ばれていたかどうかもわからないような遠い石器時代から、その滲みだす特殊な液汁によって、日本人の生活と交渉があったことだけは確かである。
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とあります。はっきりとはわからない、という答えで申し訳ないのですが。
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