「Billy the Kid」「Jack the Ripper」「Alexander the Great」のように、

Felix THE CAT

Howard the duckとか

Tom the dancing bugとか

Omaha the cat dancerとか

でいいんですかね？

sonic the hedgehog

Jaba The Hutt

ＡＮＤＲＥ　ＴＨＥ　ＧＩＡＮＴ

プロレスラーでした。

なんでもいいなら

andre the giant

ルパン三世は「Lupin the Third」ですね。

「（固有名詞）＋ the ＋（形容詞）」の形で、特に形容詞が序数詞の場合は、何某何世ということでほぼ無限に作れますね。

luganoさんが求めているものとは多少違うかもしれませんが、語法としてはまったく同じものなので挙げておきます。

Mack The Knife

エラ・フィッツジェラルドの演奏で有名な曲の名前です。

こちらは、米国内で現在放映されている幼児向け教育アニメのテレビです。

タイトルが「Dora the Explorer」で、Doraという女の子の冒険を舞台にしたアニメです。ここには、以下のようなお友達の脇役達がでてきます。

Isa the iguana「イグアナのイサ」

Tico the squirrel「りすのティコ」

Benny the bull「牛のベニー」

こういった子供向けの番組では、固有名詞＋The＋名詞という形の呼称を他の番組でも沢山みつけることができます。

Bill the demon

フリーウェアのゲームです。

john the ripper

有名なパスワードクラックツール

Jap the ripper

B’zの曲

コナン・ザ・グレート

シュワちゃんの映画

Lupin The Third

有名なルパン3世です！

Winnie The Pooh もこの範疇に入るかな？

Ｊａｃｋ　Ｔｈｅ　Ｌａｄ

そのまま訳する「若者ジャック」となりますが、これは固有名詞ではなく、英語では[「生意気な若造」という感じで使われます。上のＵＲＬのオックスフォード辞典にあるとおり、「生意気なロンドンっ子の若造」というのが厳密なところのようです。

ほかに「目立ちたがり屋で威勢のいいカッコイイあんちゃん」といった意味合いでも使われているようです。ちょっとカッコつけてるチンピラとかってところでしょうか。

※それから上の＜７＞の方の「マック・ザ・ナイフ」はエラの歌う曲名で間違いはないのですが、もとはブレヒトの「三文オペラ」の中の登場人物で（日本では）「匕首マック」（匕首マック）などと活字ではなっていますが、エラの歌っているのもこのブレヒトと作曲のクルト・ワイルのコンビによるミュージカルの中の１曲です。