http://allabout.co.jp/family/housework/closeup/CU20011126A/
こんな時には「寒中見舞い」を。 - [家事の知恵]All About
寒中見舞いというのは、基本的には暑中見舞いと同じ
「季節の挨拶」ということですから、
こうでなければならないという決まり事はありません。
また日本の文化としてそう長い歴史がある風習でもありませんから、
こうあった方が望ましいという慣習も
明確に確立されているわけではありません。
寒中見舞いの場合は喪中やら何やらとの
関係でややこしくなってくるだけですから、
そういう特殊事情がないならば、
これはほとんど自由で構わないはずです。
ただ一応、年賀状と寒中見舞いは違う、ということで、
年賀状とは一線を画したデザインに仕上げていった方がいいとは思います。
干支などの年賀状の定番からも、ちょっと離れた方がよさそうです。
特に初詣の写真や自分のお正月風景などを使ってしまうと、
「あら、この人は年賀状が来ないから何かあったのかと思ったら
ちゃんと自分のお正月はやってるじゃない。
だったら年賀状くらい早く出しなさいよね」
などと口うるさいことを言って来る人がいないとも限りませんから、
ここはちょっとお正月からは離れて、
「冬」というモチーフを活かした写真などが好ましいかな、と思います。
でも、愛犬との写真は、全く構わないと思いますよ。
これは愛する「家族の一員」を含めた
自分の近況を表現するショット、ということですから。
雪の中を駆け回るわんちゃんの写真とか、
雪だるまをバックにした愛犬との2ショットとか。
そんなのを工夫して「冬」を表現していくと
いいんじゃないかなと思います。
http://www.onda-honpo.com/kanchu/
寒中見舞いの書き方教室〜文例 例文 テンプレート〜
しかし、寒中見舞いはある種ワケありだ。喪中なのに貰った年賀状の返事だったり、喪中相手に送る挨拶状だったり、遅れた年賀状の代わりと、完全お祭り気分で出せるものではない。イラストを使うにしても、水墨画調の地味目なものが無難だ。喪中絡みでドラえもんなどのキャラクターはやはり似つかわしくない。
とありますが、喪中でないのであれば自由にしていいんじゃないですか?
上記のどれでもいいと思いますよ。ただし、逆にあまり干支を意識するのは逆効果かなと思います。
寒中見舞いは普通の挨拶のお手紙ということで出されたらいいと思います。
やはり干支を全面に出さないほうが良さそうですね。
愛犬自慢をしつつ地味めに仕上げたいと思います。
ありがとうございました。
大変わかりやすい回答をありがとうございます。
「冬」を表現するという基本的なやり方がよさそうですね!
慣例以前に受け取った方の気持ちを考えて作ってみたいと思います。