あるHTMLコーダーの方から、
「SEOの観点から言うと、HTMLでコーディングするより、XHTMLでコーディングした方が、SEOの効果が上がるよ。」
と言われたのですが、ホントでしょうか?
tableを使わないなど、内部構造の問題の方が大切なような気がしますが。。。
「HTML」よりも「XHTML」の方が、より厳格な言語として扱われるので、「XHTML」を用いた方が優位なのは本当です。
ただし、構造化をきちんとしなければ、どちらをつかっても何の意味もありません。
tableタグを使わないことが、構造化でもないので、正しいHTML/XHTMLを用いてください。
正しくタグを使い、コーディングがしてあれば、一般的にはSEOの7割は出来ているといわれています。
中の人ではないので仮定の話になってしまいますが。
検索エンジン利用者が必要なのは自分が入力するキーワードに対して適切な内容のサイトが検索されることであり、そのサイトがHTMLで作成されているかXHTMLで作成されているかは関係ありません。その為、検索エンジンのクローラが一々HTMLかXHTMLかを判別するメリットはありません。
ただ「HTMLでコーディング=物理的な、あるいは適切でないタグの利用」「XHTMLでコーディング=論理的な、適切なタグの利用」という思いであったのでしたら、仰るようにクローラが内部構造を判別して<h1>や<strong>などを重要なキーワードとしてそのサイトの重み付けに利用している可能性はありますね。
なるほど。
よく理解できました。
この辺の最終は、中の人でないと解りませんよね。
実績的なデータがあれば良いのですが、ないでしょうね〜
ありがとうございました。
1の者です。
クローラーは、より厳格に出来ているXHTML(XML)で正しく構造化(コーディング)されている方が、より精度が高いと判断します。
判別は文書型(Doument)宣言で行います。
そもそも、XHTMLは、XMLで再構築してますので、
HTMLと比べると処理系に与える負担が軽減されてますから、データ処理も高速化されます。
なので、同じ正しい構造化でも差は生まれます。
最終的に、タグ云々より、中身のコンテンツが充実していることの方が、SEO/SEMには一番重要だと思います。
なるほど!
ありがとうございます。
なるほど。
正しい構造なら、HTMLもXHTMLも同じなんでしょうか?