その映画見たい!と思ったら高ポイント、興味を引かれないものは0。
これまでの人生で見た映画は200〜300本ほどです。
かぶらないのが望ましいですがもう一度見たくなるような紹介文には色をつけます。
だいたいの作品を見てしまっている監督は、
コーエン兄弟、ジム・ジャームッシュ、ゴダール、ヴェンダース、キューブリック、フランソワ・オゾン…ぐらいかな?
私の好みはこのあたりから類推してください。
http://www.hatena.ne.jp/1134324509
今回は子供に関係なく、私が見たい映画をご紹介いただきたいです。
「マグノリアの花たち」
アメリカの田舎町の話。美容室に集まる6人の女性が、それぞれの人生をしっかり生き、共感しあう心に響く映画です。
とにかく感動!
「お母さんってこんな気持ちをつねにもってる」と考えさせられます。女性には特にオススメ!
『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明の初実写映画。原作は村上龍。援助交際がテーマですが、それ以上に深い作品になっています。独特のカメラアングルと音楽が最高です。浅野忠信や仲間由紀恵など出演者も豪華!ぜひ見てみてください!!
ごめんなさい。
この映画を見て「深い」と感じられたんですね。どこが?どんなふうに?カメラアングルはどう独特?
映画好きな方にご覧になっていないだろう映画を想像して薦める事は、かなり難しいモノですね。悩みました。
「シベールの日曜日」1962年フランス映画
元空軍兵と孤児である少女の交流を描いた作品。二人は日曜日毎に会って、二人だけの時間を過ごす。
「あなたもお母さんがいないの?だったら私がお母さんになってあげる」「私が18になったらあなたは37ね。そうしたら結婚しましょう」
戦争で病んでいた男の心は少しづつ癒されてゆく・・・。
女性って強い!子供って凄い!と思わせられました。かなり前に見た映画ですが、今でも鮮明に記憶に残っています。墨絵をモチーフにしたというファーストシーンから喧騒の中で少女がアップになるラストシーン、そしてエンドロール無しのブラックアウト。暫く席を立たない観客達・・・。しかしDVDにもなっていないのに、こんなに論評がネット上にある映画も珍しい。未見でしたらぜひ見ていただきたいですね。今でも稀にスクリーンにかかります。リンク先は完全ネタバレですのでご注意下さい。
ありがとうございます。私の好みを考慮していただいたようで、ヨーロッパ映画は評価が高くなってしまいます。
・墨絵をモチーフにしたというファーストシーンから喧騒の中で少女がアップになるラストシーン
・エンドロール無しのブラックアウト
この辺りがキーワードになりました。見てみたいと思います。
なお、参考として挙げた過去の質問のせいか、「女性」「子供」ものをすでにお二人からおすすめいただいていますが、実は「女性向け」「子供が主人公」は苦手だったりします。「テルマ&ルイーズ」、カサヴェテスの「グロリア」など男前な女や、「地下鉄のザジ」のようなスラップスティックは大好きですが。
オディールとカミーユ、性格の全く違う姉妹を軸に展開される軽快なラブストーリー。7人の男女が入り混じり、勘違い、すれ違い、嘘、駆け引きを繰り返しながら、最後には本当に大事なもの(夫婦間の愛情であったり、友情であったり)を手に入れる。
部分的にミュージカル仕立てになっていて、コミカルで笑えるのだけれどとてもシュールなつくりになっています。ミュージカルと言っても全て「口パク」で、もとのアーティストの古い音源をそのまま使っているので、フレンチポップスが好きな人なら必ず楽しめます。フランスでは多くの反響を呼び、セザール賞の主要部門を独占しました。軽いのにどこか考えさせられる作品が好きでよく観るのですが、その中でもお勧めしたいのがこの「恋するシャンソン」です。
・コミカルで笑えるのだけれどとてもシュール
・アーティストの古い音源をそのまま使っている
・軽いのにどこか考えさせられる作品が好きでよく観るのですが、その中でもお勧めしたい
ありがとうございます。特に3番目の意見を尊重します。見たいと思いました。
なんとアラン・レネ。こんなのも撮ってたんですかぁ。
http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/view_v.zhtml?pdid=10034729
TSUTAYA online / VIDEO��DVD - ���q�̂܂Ȃ���
息子のまなざし
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ&リュック・ダルデンヌ
ベルギー映画です。
無駄なものがなく(音楽もありません)淡々とストーリーが流れますが、観ている者の気持ちはぐいんぐいんと動かされます。
「許す」「許さない」「怒り」「愛情」。揺れ動く主人公の気持ちがズシッと伝わり、震えます。
映画の中のベルギーの風景も、冷たく寒々しい中にふとした温かみが感じられ、物語の揺れを映し出しているようでした。
この監督の最新作「ある子供」も先日見に行きましたが、「現実の厳しさを見つめる視点のやさしさ」には一貫したものがあったと思います。
これから長く付き合っていきたい監督の作品です。
ダルデンヌ兄弟。いつか見ようリストの監督でした。どうもありがとうございます。
これから長く付き合っていきたい監督とのこと、ぜひ見てみたいと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000657NQI/qid=11374966...
Amazon.co.jp: スライディング・ドア: DVD: ピーター・ホーウィット,グウィネス・パルトロウ
「電車に乗った場合と乗り遅れた場合どうなるか」そんな体験を自分でも体験しそうな内容。
たった1本の電車がどれだけの事を変えてしまうか・・・。
近年起こったいろんな事故にも同じ事が言えるかもしれません。
ロンドンの少しトーンの落ちた風景もこのストーリーによくあっています。
もう1本は
「キューティーブロンド」です。
先日TVで放送されましたが・・・
何でも自分の得てきたものは無駄じゃない!と元気と自信を与えてくれます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00024Z58Q/qid=11374980...
Amazon.co.jp: キューティー・ブロンド〈特別編〉: DVD: ロバート・ルケティック,リーズ・ウィザースプーン,ルーク・ウィルソン,セルマ・ブレア,マシュー・デイヴィス
んんー…どちらも知らない映画ですが…
・ロンドンの少しトーンの落ちた風景もこのストーリーによくあっています
というところは気になりますが…(ロンドンの街は好きなので)
判定は持ち越します。もうすこし言葉をおぎなってくださるとよかったのですが。
恋愛ものもあんまり得意じゃないんです…ハッピーエンドは疑う感動ものに萎える子供が出てくるのが苦手って…うわー自分がすっごい嫌な人に思えてきました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BD87E2/250-8608780-...
Amazon.co.jp: 十九歳の地図 (レンタル専用版): DVD: 加藤勉,板橋文夫,蟹江敬三,中島葵,中上健次,白川和子,柳町光男,沖山・秀子,山谷・初男,柳家小三治,中丸忠雄
JAN:4988102632816JAN:4988105027367
再投稿です。矛先を変えて、ちょっと古めの邦画は如何でしょうか。オシャレとは程遠くても、新しい発見があるかも知れません。
「十九歳の地図」1979年作
尾崎豊のアルバム「十七歳の地図」の題名はこれから来ています。
主人公の青年は若く、孤独で、それでも社会との接点を求め続けます。しかし歪んだ形で。新聞配達をしながら、配達先の家を観察し、地図を作る。自分を受け入れてくれるか?存在して良い家庭なのか?地図が×印で埋まってゆく・・・。
どんな映画でもどこか醒めて観てしまう私ですが、この映画は醒めさせない、というかすんなりと感情移入させられました。作りの良さ、配役の良さでしょうか。主人公役の本間優二に独特の雰囲気があって、ダメなおっさん役に蟹江敬三、その恋人に沖山秀子が好演しています。沖山秀子は足の怪我も癒えていない自殺未遂直後の出演で、演技というより役のまま映画の中に生きているかの様な印象です。
「ヒポクラテスたち」1980年作
ATGムービーですね。庵野秀明氏もATGは好きみたいで、アニメ「エヴァンゲリオン」製作中も飲んではATGの話ばかりしていたそうです。
京都府立医科大(劇中は洛北医科大学)が舞台。医師を目指す若者の青春群像劇。
ハラハラしながら観ました。アクション映画を観ても滅多にハラハラなんてしませんが、折角エリートなのに投げやりで、自堕落で、目標を失ってゆく主人公にはハラハラするものですね。そんな自分が可笑しく思えたのを覚えています。分かりやすい演技と複雑なプロットのギャップが良い効果を出しています。元キャンディーズの伊藤蘭が好演していて、驚かせられます。
「切腹」1963年作
カタルシスが無くっても名作と呼ばれる映画はあります。「寅さん」にだって無いし、逆にわざとらしい予定調和はハリウッド的で、観る者をしらけさせます。しかしこの映画のカタルシスの大きな事!こういう映画は無条件に好きになってしまいます。
金に困った浪人が、江戸の各藩上屋敷の門前に座り「拙者これより切腹いたす。お庭を拝借。」とやれば、屋敷の者は困り、金子を渡すなり職を与えるなりする・・・という事が流行していた頃。とある若者も金品を得んが為ある上屋敷を訪れる。しかしその上屋敷の老中は「されば切腹されよ」と場所を庭に設える。若者は逃げられず、また腰の竹光では死に切れず、ついには舌を噛み切って事切れる。そして・・・。
仲代達也で一本選ぶとすれば、私はコレです。三國連太郎で選んでもコレです。欧米でも拍手喝采を得たこの映画は、何も「切腹」という彼らが好みそうな題材だからではなく、後半の大カタルシスにあるのでしょう。現在の米国人にラストサムライと比べて観て欲しい。きっと恥じ入ってくれる筈です。
再投稿、歓迎です。
邦画は興味はあるけれどどれがいいか…?というところです。ATG。「薔薇の葬列」を見たことがあり、興味を持っていました。
いずれも興味を引かれるご紹介でした。3本とも見てみたいと思います。
ATGといえば日活ロマンポルノの初期にいい監督いい作品があると聞いています(若松孝二ら?)。よい作品であればエロでもドロドロでも構わないほうです。
テレビの深夜枠でたまたま観ていて
最後のあんまりで唐突なラストシーンにて号泣してしまった
「シベールの日曜日」を勧めようかと思っていましたら、
既に出てしまっているので
名作ですのでご覧になっているかもしれませんが、
私がお勧めする1本はG.W.グリフィス監督の「INTOLERANCE」です。
この映画はタイトルと通り「不寛容」をテーマとして、
「紀元前539年の新バビロニア大国」「紀元前4年のエルサレム」「16世紀のパリ」「現代のとある町」を舞台に
4つの物語がクロスカッティング形式で同時に進んでいきます。
完成試写の段階で20万フィートあった(8時間を越す大長編)映画のようですが、
反戦思想が世論の反対にあい再編集を余儀なくされ、1万2000フィートたらずにまで短くなってしまったとのこと。
残念なことにオリジナルフィルムは失われてしまっています。
どの物語も恋愛が主軸なのですが、人類が有史以来ずっと抱える不寛容による対立が
恋人たちに悲劇をもたらす大変やるせない映画です。
この映画で物語をつなぐ語り部役として登場する「ゆりかごを揺らす女性」は
名作「八月の鯨」でセーラー役で出演しているリリアン・ギッシュ。
彼女の可憐さも見逃せません。
ずいぶん前に1900年代生まれの祖母の語った昔話の中にあった
「店頭に並んだ映画雑誌の表紙はどれもリリアン・ギッシュだった」という話もうなずけます。
ストーリーのほかにモノクロの美しい映像、豪華なセットも見所ですが、
「現代」として映る町並みも如何せん上映年が1916年だけに十分昔だという不思議さも味わえます。
余談なのですが、グリフィス監督とリリアン・ギッシュには
「リリアンがあまりに美しかったのでカメラを近づかせたところからカメラワークのクローズアップ技法が生まれた」という逸話も残っています。
この映画で使われているクロスカッティング、他にもフェイド・イン、フェイド・アウトもこの監督が生み出した技法だとか。
また、この映画の壮大なバビロニア王国のセットにちなんで日本の撮影現場での俯瞰を撮影するための櫓を「イントレ」と呼ぶようになったという話もあります。
で、ついでに同監督の「國民の創生」という映画も簡単に紹介。
南北戦争時代のお話なのですが、なんとK・K・K(Ku Klux Klan)誕生を描いた映画です。
しかも驚くことグリフィス監督は北軍贔屓だったようでK・K・Kの正当性が前面に押し出された魂消た内容です。
これには素直に驚きました。
む、超大作が来ましたね。
ほほう…20万フィートのまま作品になっているのかと思っていました。まだ断片的にしか見たことがありません。バビロニアの宮殿にどどーっと兵が押し寄せてくる圧巻モブシーンに度肝を抜かれたのを覚えています。とにかく古い、長いと思い込み後回しにしてきた映画でした。
・1900年代生まれの祖母の「店頭に並んだ映画雑誌の表紙はどれもリリアン・ギッシュだった」という話
おもしろい。見てみたいと思います。ありがとうございました。
超べたですが、ライフ・イズ・ビューティフルはいかがかと。イタリア映画です。あと、フェリーニあたりを漁ってみると、結構好みの作品に出会えるかもしれません。
フェリーニのアマルコルドは代表作ですが、わたしは大学の授業で見せさせられました。言葉で表現できないのがとても残念。なんというか、イタリア映画なのだなあ、いいなあ、で終わってしまう。まあ、ご参考にしていただければうれしいです。
ごめんなさい。
この監督がいい!とだけ聞いて適当にタイトルを選び、こけてしまった体験が何度もあることからこの質問をしています(クストリッツァがいい!と聞いて上映中だったスーパー8を見、その後発展していません。音楽は気に入ったけど)。あなたの感動を言葉を惜しまず表現していただきたかったです。
とはいえ、感動を言葉にするのは難しいですね。映画を見た感動を説明するにはその語法みたいなものを知っていないといけないし。私も苦手です。見た映画は多くないし、知識にもむらがあるので。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=50326
猫が行方不明 - allcinema ONLINE
お好きそうなジャンルから見ると、監督ではオススメしたいのはセドリック・クラピッシュです。その中でもこの『猫が行方不明』と『百貨店大百科』がオススメです。
『猫が行方不明』は映画の間が非常に気持ちよくて、見ているとなんだか幸せになる映画です。物語はたいしたことないけれど、画面の細部まで気が使われていて、見ているだけでスーッと力が抜ける感じがします。
『百貨店大百科』のほうも淡々としてはいるけれど、変な人たちがたくさん登場し、にもかかわらずすごく現実くさく、リアルな作品です。クラピッシュはこれがデビュー作、最初から他の監督とは少し違ったのだという印象を受けます。
もう一本はまったく違う感じでソ連映画の『不思議惑星キン・ザ・ザ』はいかがでしょう。80年代のソ連のカルトSF映画で、不思議な設定とわけのわからない展開が非常に魅力的。面白いかどうかは人それぞれかとは思いますが、少なくとも一度見たら決して忘れることができないであろうことは確かです。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=83400
百貨店大百科 - allcinema ONLINE
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=20037
不思議惑星キン・ザ・ザ - allcinema ONLINE
猫が行方不明、キン・ザ・ザ、興味を持っていたのに見逃した映画でした。
3本とも見てみたいと思います。
また、前回の質問でおすすめいただいた2作品は、この質問つまり私個人としては興味のある作品です。
本ブログ、拝見いたしました。年代別・国別オススメはぜひとも参考にさせていただきたい!
先月から公開された「歓びを歌にのせて」という
スウェーデン映画をオススメします。
舞台になっているのは、田舎の村。
そこでコーラスの指導をすることになった
元指揮者。
様々な問題を抱えたコーラス隊のメンバー
を丁寧に描いていて、単なる合唱映画という
感じにはなっていません。
最後は、人生の不条理を感じるような
終わり方なのですが、見終わって、
いろいろ考えさせられるし、
決して、後味の悪い感じではないです。
DVD化されるのは先だと思いますが、
ぜひ、一度見てみてください。
後味悪くってもぜんぜん大丈夫なんですよぅ。
後味悪くても見て後悔していない映画…
ダンサー・イン・ザ・ダーク
柔らかい殻
コックと泥棒その妻と愛人(食べるんですよ!)
シリアル・ママと二本立で見た、百合系の少女二人がざくざく人殺す映画
反撥(蝿が!爪が!)
未来世紀ブラジル
悪魔の追跡(これより怖い映画は見たことがありません)
砂の女
修羅(惨殺シーンも美しい)
ファスビンダーの女装の人が出てくる映画
ほかにもぞろぞろ出てきそうです。コーエン兄弟もオゾンもキューブリックも後味のよい作品のほうが少ないかも…
http://www.sanmarusan.com/kame/
オフィスサンマルサン
米軍によるイラク侵攻時のクルド人の子供たちの生きる姿を描いたクルド人監督によって作られた映画です。観る前に多少の予備知識を準備しておいた方がいいですが、まったくなかったとしても「戦争と子供」という観点から観ても十分意味のある映画です。亀の甲羅の様に、それぞれに辛い運命を背負い込んだ子供たちの強く生きる姿には、今の自分の恵まれた状況を振り替えらずにはいられません。私はタイトルから観ても解るように、この監督の抽象的というか、幻想的というか、現実と非現実的要素を組み合わせ、戦争の悲惨さを伝える感性が好きです。ぜひオススメします。
すみません、子供ものはもう勘弁してください。
1.なぜかオンライン検索できませんが、今レンタル屋で準新作であると思います。「ミリオンダラーベイビー」ネタをばらしたくないので言えませんが、最後にクイントイーストウッドが取る行動に対し、世間の方々の評価が分かれていることに大変驚きました。私はどう考えてもイーストウッドの行動は正しい!と思いながら見ていましたがまさか批判する方々が沢山いるとは想像もつきませんでした。是非評価してください。2.「アメリカンビューティ」JAN:4571130849327 ケビンスペイシーの演技が良かったのか、人間開き直るとこんなにも幸せな気分になれるものなのか~・・ととてもホットな気分になれました。3.ジャンルダルクJAN:4547462009159神を信じすぎて神に裏切られる話 無信教者の私は大変痛快でした。神様はダスティンフォフマンです。彼が出てきてからのシーンが最高です。
「ミリオンダラー・ベイビー」は見ました。いろんな解釈がありますよね。「ジャンヌダルク」より「裁かるゝジャンヌ」のほうが見たい人です。
http://www.asmik-ace.com/Scream/
$B%9%/%j!<%`(J
スクリームです
最初見た時結構怖いジャンこれ
と思いその後何回もTSUTAYAで借りて見ました
ごめんなさい。
中国(ホンコン)映画ですが、個人的にかなりお勧めです。
監督は当時は無名のインディーズの監督で、スタッフも総勢5人だったそうです。
かなりの低予算でこの質はすごい…。
役者が全員素人なんて信じられません…。
返還前のホンコンで希望のない若者の生き様を描いた作品です。大陸返還当時の香港の様子が切実に伝わってきます。
見終わった後は一言で言えば“切ない”ですかね、、
映画の概説ではなくて、akkkさんの個人的感想がもっと聞きたかったです…
クリスチャン・スレーター主演の
トゥルーロマンス。スレーターはこのころが一番
輝いてました。ちょっと古めですが、
若さを思い出す短慮や勢いが見ていて面白いです。
ブラッド・ピットやちょい役の豪華俳優も
楽しめます。ストーリーも複雑に絡み合いラストで
収斂するかんじで楽しめます。
脚本がタランティーノなのでそのテイストが
随所にみられます。
邦画はいかがでしょう。私は日本人で
岩井俊二監督の作品だけはよく見ています。
一本目、私の苦手なジャンルなので、いただいた解説だけではその良さがあんまりわかりません。申し訳ない。
スワロウテイルは私にとってはいまひとつでした。
ttp://www.vital-movie.com/
「ヴィタール」
主人公は交通事故から一命を取り留めるが、記憶を失っていた。
その後、医学生になり死体解剖にのめり込んでいく。
解剖を続けるにつれ、現実とは異なる世界へとフラッシュしていくのであった。
始めは残虐さを感じますが、どんどん解剖する主人公に見入ってしまいます。
映像が美しく、何よりもストーリーのテンポがいい。
セリフが少なく、ただ視界にはいっただけで現在の状況が分かるのが『鬼才 塚本晋也監督』のすごさなのだと感じます。
エンディングでは、もし恋人と見ているなら手を強く握り合っているでしょう。
一人で見ていると恋人(元も含む)に電話したくなります。
そうそう、塚本晋也、初期作品は見たいと思ってました。が
・エンディングでは、もし恋人と見ているなら手を強く握り合っているでしょう。一人で見ていると恋人(元も含む)に電話したくなります。
それじゃあんまり見たくない…
さて、自動的に締切になってしまいました。みなさんどうもありがとうございました。
ごめんなさい。
有名な映画ですので筋や評判は知っていますが、見るという選択はしなかった映画です。
あらすじや既存のキャッチコピーでなく、お勧めの理由を・あなたの言葉で・お願いします。
私の気持ちを動かしてください。
その映画のどの部分が、あなたのどういう気持ちに響いたんでしょうか。
感動を強要されるのは嫌いです。「感動」を売り文句にした映画には萎えてしまいます。
良くも悪くも後味が残る映画が見たいです。