Windows歴はそれなりにあるのですが、Macは初心者。Unixの知識はほとんどありません。TigerのX11環境で主にGimp1.2を動かしています。日本語フォントを使いたくて、苦心惨憺して日本語環境を構築、なんとかCannaとことえりで東雲フォントを使えるところまでは行きました。問題は次の段階。使える日本語フォントを増やしたくて、Osaka.dfontをFontForgeでOsaka.ttfに変換した上、/usr/X11R/lib/fonts/TTFの「TTF」フォルダにコピーしたのですが、Gimpのフォント一覧には表示されないのです。いろいろと調べてみると、これだけでは不十分で、さらにfonts.dirの書き換えやら、fc-cacheの実行やらが必要と、私にはちんぷんかんぷんの説明が出ている。どなたかここら辺のところを、わかりやすく具体的に説明していただけないでしょうか?知りたいのは要するに、X11環境で使えるフォント(特に日本語)を安全かつ確実に追加するには、どうしたらよいか、ということなのですが・・・。なお東雲フォントのインストールは、EasyPackageを使ったので、あまり迷うことなく無事、完成することができました。
http://www.geocities.jp/storklab/tips/macosx/gimp.html
Stork Lab - Gimp.appをつかう
手前味噌ですがこんな感じです。font.dirの書き換え等はやらなくとも使えるようです。GIMPはhttp://gimp-app.sourceforge.net/の2.2.8での使用を前提にして書いています。ここではScript-fuが使えないと書いてありますが、今確認したところ最新版の2.2.10では使えるようです。
肝心のGIMP 1.2.5でのフォントは今確認したところどうも使えないようです。GIMP 2.2.10はCannaによる日本語入力には対応していませんがコピー&ペーストによる入力と日本語表示は問題なく可能ですのでこちらを利用されてみてはいかがでしょうか。
ありがとうございます。実はGIMP2.2.8も、混乱を避けるため別ユーザを設けてインストールし、併用しています。Script-fuは、http://www.geocities.jp/gimproject/locale/gimp20-mo.htmlなどを参考に、gimp2.0.moを置き換えることによって使えるようになりました。ただし日本語入力がうまく行かないのと、起動(表示フォントの検索)に時間がかかりすぎるのとで、あまり使っていなかったのです。ご指摘を拝見して、2.2.8のほうのフォント欄を点検してみたところ、追加したOsakaが、なんとちゃんと入っているではありませんか!コピー&ペーストによる入力も確かに出来ますので、おっしゃるとおり、こちらをメインに使ったほうがよいかもしれません。font.dirの書き換え等は、Mac & Unix初心者の私にはやっぱり敷居が高すぎますし・・・