学ぶ内容そのものは、日本でも学べる範囲のものとします。つまり、「日本では得られない種類の知識が得られる」という回答はNGです。
「英語が上達する」という回答以外でお願いします。
なるべくコンピュータに関連したお仕事や技術を持っているかた、もしくは米国の教育事情に通じているかたのの回答を希望します。
この回答者の条件を満たさないかたの回答も受け付けますが、その場合は、お手数ですが「専門家」でない旨をひと言つけ加えてください。
条件付きの内容でもOKです。例:副専攻としてこんな分野を学べば、組み合わせてこんなことができる/こんな職につけるかもしれない。
専門外ですが、回答させていただきます。
貴方が希望している留学は大学院でかなり専門的な知識を得ようとしていることでしょうか。
たとえば、PhDの取得をアメリカで、とかんがえているとか。
その場合には、その指導教官の考え方や知識を留学期間中に少しでも触れられることはプラスになると思います。
そして、一番大きなのは人脈ができることでしょう。専門的であればあるほど、留学後の付き合いも続きますし、今後のプロモーションにも関係してくると思います。
そうではなくて、日本で言う学部や専門学校であれば、英語の上達と積極性が身につくことが一番大きいと思います。
私の周りの帰国子女の方は自分の意見をはっきり言う方がかなり多いです。
もっとも、自分の意見を言う人ではないと、留学を口にしないかもしれませんが。
URLはダミーです。
大学院ですが、実際に、米国の東海岸でコンピュータサイエンスを専攻し、コンピュータの仕事をしています。
メリットは、
(1)中国、アジアなどのコンピュータ専攻の学生に触れることにより、その国がどの程度、コンピュータに力を入れていて、どの程度の技術力をもっているかを感じることができます。
(2)英語のマニュアルなどが必要になるような最先端の分野で有利になることがあります。
(3)経歴書に載せると就職に有利になることがある
MITなど、よほど有名な大学に行かない限り、実際に技術を学ぶという点では、さほどおおきなメリットは無いと思います。
ただ、西海岸のシリコンバレー付近の大学に行けば、また違ったメリットがありそうです。
参考になりました。ありがとうございます。
University of Illinois at Urbana-Champaign
米国の研究室は産官軍学共同研究の話がごろごろしてて、そのあたりのホットトピックを知る機会が多いと思います。これは絶対メリットなんですが、メリットとして生かすのが難しい点でもあるかもしれません。知って即どうということはなさそうだし、契約上やたら喋れないことの方が多いだろうし。
たぶんどこでも、文章を書く能力やプレゼンテーション能力をすごく重視すると思うので、そのあたりの基礎を小中高でやってない(特に英語では当たり前ですが)日本教育の申し子だとかなり大変でしょう。でも、苦労しておけばあとで役にたつことになるでしょう。
これはNG条件に近いですが、日本でも学べないことはないかもしれない、くらいのマイナーな境界領域を専門にできそうなら、検討をおすすめしておきます。やっぱり競争相手は少ない方がいろいろ便利で有利ですよ。
あとは、人的交流関係ですね。就職のときとか、学位とりたいときとか。
納得です。「マイナーな境界領域」を探してみようと思います。参考になりました。ありがとうございます。
http://www.hatena.ne.jp/1138409897
人力検索はてな - 【米国でITを学ぶこと】 米国の一般的な総合大学で、コンピュータサイエンスを専攻として学ぶことのメリットが何かあるでしょうか。あるとすればどのようなものでしょうか..
専門家ではありません。
ただ一言「人脈」です。堀江貴文氏が「東大は入って人脈を作れば直ぐにやめても構わない」と言う趣旨の発言をしてました。
日米で得られる知識が同じなら「未来のビル・ゲイツ」達と知り合いになれるのは極めて有用な留学の動機になり得ます。IT関連ビジネスがなぜ六本木ヒルズに集うかと言えば、やはり人と人が直接会うことの重要性をしっかり認識してるからでしょう。
なるほど。ありがとうございます。
優秀な成績を修めたという前提になりますが、アメリカで就職したいのであれば米国の大学に進む方が圧倒的に有利でしょうね。
ちなみに将来はどういったお仕事に就きたいのですか?
確かに就職するならこちらのほうが有利ですね。ありがとうございます。
> 将来はどういったお仕事に就きたいのですか?
それが決められずいろいろな学科を見ているところです。
ありがとうございます。すでに留学中なのですが、何を専攻に選ぶか考えているところです。ちなみに学部レベルを念頭に置いて質問しました。積極性や問題解決能力などは身につくでしょうね。