インターネットの普及によって料理のレシピやコミュニケーションのノウハウなどの情報が急速に無料化していますが、そういった一般的な情報(特許などではなく知恵と呼ばれるものなど)が無料化することが経済にどのような影響するのかに興味を持っています。
従来の情報経済学的な視点に限らず、高尚な議論からボヤキや問題提起に終始しているだけのものまでを広く求めています。
よろしくお願いします。
http://japan.cnet.com/column/ejapan/story/0,2000051073,20070293,...
e-Japan時代の情報政策(下):情報家電産業の課題:経済産業省 村上敬亮氏 - CNET Japan
これはどうでしょうか?
情報政策や情報産業について、著作権などの問題も絡めて新しいモデルを提言しているようです。
http://satoshi.blogs.com/life/2005/08/adsense_.html
Life is beautiful: AdSense と アフィリエイトが可能にする「チープ起業」革命
blogなどは大抵,発信側は無料で書きますし,受け手も無料で読みます.しかし,それにGoogle AdSenseなどのアフィリエイト(無料のサービス)が絡むことによって,経済的に成り立つ.という構造はおもしろいと思います.
記事中でも触れてられていますが,無料情報の宝庫である「はてな」もアフィリエイトが重要な資金源なのですね.
これも次の論文も一般論過ぎるでしょうか
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4837955940/249-7501002-...
Amazon.co.jp: スピードの経営革命―なぜ、この企業はIT時代に大勝利をおさめているのか: 本: フランシス マキナニー,ショーン ホワイト,Francis McInerney,Sean White,竹中 平蔵
書籍です。ご存知かもしれません。
いえ、あまり自分では調べていないのでありがたいです。
もちろん革新的なアイデアを提示してくれているブログなどもうれしいです。
http://www.jagat.or.jp/story_memo_view.asp?StoryID=9661
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「経済への影響」というよりは「フリーペーパーを絡めた戦略」に近いかもしれませんが。どうでしょうか。
フリーペーパーはよほど大規模でないとインターネットとの比較は難しいかもしれません。
その点で示してもらった記事はインターネットとの比較にふさわしそうですね。
ised@glocom - ised議事録
どちらかというと、高尚な、方の議論です。ここにある村上敬亮さんのプレゼンはよいヒントになると思います。
http://ised.glocom.jp/ised/11091112#11091112f7
ised@glocom - ised議事録 - 9. 設計研第6回:共同討議第2部(1)
また、ここでの東浩紀さんの、「情報財の無料化は、智の配分と富の配分の乖離をもたらす」という発言以降が、非常にスリリングでおもしろいです。
また、このISEDの議論全体が、たくさんのヒントを与えてくれると思います。(ところどころ難解な部分はありますが、ちゃんとキーワードの説明や参考になるリンクがたくさん貼られているので、それらを丁寧に読めば予備知識がなくても大半は理解できます。)あと、個人的に思うのは、はてなのサービス自体が非常にその良い事例ではないかということです。既存の経済とボランティア経済の間に、新しい市場を開拓している、多くの人の知恵をはてなポイントなどの仕組みを作ることで、うまく流通させている。そういう気がします。
データですね。ありがとうございます。