友人の職場で賃金未払いがありました。

この書き方にそっていけばいいと思います。

賃金未払いの具体例ではありませんが、応用できると思います。

ただ、賃金未払い案件は内容証明よりも労働基準局に相談にいけば良いと思われますよ。

内容証明郵便もいいですが、たぶんそれでは解決しないでしょう。

送ってもだめな場合は、小額訴訟がよいと思います。30万以下で本人訴訟で1日で裁決されます。

上に同じ。

ひどいですね。

このような場合たいていは内容証明出そうが、労働基準監督署に駆け込もうが、おそらくどうにもなりません。確信犯ですから、無視されるのがおちです。どれも強制力がないのでだだの脅しにもなりませんので。

そこで、このような場合の一番確実な解決法を教えましょう。

支払督促制度の利用です。

これは裁判所から払えと請求書を出してもらうようなものです。

手続きも案外簡単です。

すぐ解決しますよ。

みなさん、だれも裁判所がわからなくて怖いので利用したがりませんが、手続きは内容証明と変わりません。出すとことが簡易裁判所だと言うことだけです。書き方も親切に教えてくれるので、自分で出来ます。弁護士なんかにたのむと余計な費用がかかるだけです。

どうぞよく読んでこのとおりにしましょう。

こちらはどうでしょうか？

まずは内容証明郵便で，既成事実を明記した封書を先方に送ることから始めます。

支払い督促は，WEB上にテンプレートが載ってはいますが，その通りに記載して簡裁に持って行ってもスムーズに受理されることは少ないです。簡裁の窓口に書類があり，不明点等があれば聞けば親切に教えて下さり，その場で書類を完成させることができます。窓口の空いている時間やはんこう等の持ち物等を事前に電話で聞いておき，出向いて完成させた方がスムーズです。半日以内に終わります。

払わないと言われているのだから、内容証明程度で払うとは思えませんが、後の裁判のために必要ですから、一応うって下さい。

労基署も裁判のために必要ですから、一応、告訴して下さい。

ここで、会社へ勧告が入り、うまくすれば払うかも？

労基署自体は、賃金の取り立てサービスはやっていません。

こういうのは労組のテリトリーです。

個人で問題ありませんから、相談してみて下さい。

大体は、このぐらいで払うもんですが、それでも駄目なら裁判やって、勝てたら差押えまですれば、ほとんどは取れます。

万が一倒産した場合は、国の「未払い賃金立て替え払い制度」を使います。

ただし、時効（2年）がありますので、さっさとやる必要があります。