例えば、とある商用のブログサイトを作ろうと思ったとします。
商用OKのサイトもありますし、独自ドメインが使えるサイト(ライブドアや、シーサー)もあります。
それなのに、MovableTypeでblogでブログを作り一番のメリットは何ですか?
自由度が高いと聞きますが、ライブドアなどのポータルのブログなどを利用するより、どういった点がいいのでしょうか?
具体的に教えていただけますか?
今 MovableType 3.2を購入したり、レンタルサーバーを用意したりするので数万円かかりますが、ポータルサイト系のブログで独自ドメインで利用するのと違いが分からず困ってます。
ご存じの方教えてください
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839915954/
Amazon.co.jp: Movable Typeスタイル&コンテンツデザインガイド―コンテンツ管理システム(CMS)ツールとしてのMovable Type活用術&実践サイトデザイン術: 本: エ・ビスコム・テック・ラボ
自由度の点からご説明いたします。
MT3.2は設定・プラグイン等でその自由度は格段に広げることが出来ます。
また、MT3.2はスパム対策においては秀逸なプラグインを保有しています。
関連サイト・技術者が多く、優秀なMT用ソフトウェアが用意されており、
それらの運用によりより低運営力での商用が可能です。
データベースを自分で管理することも可能ですから、phpADMIN等を用いてデータベースを直接いじることも可能です。
ポータルのブログではここまで出来ません。
また、自由度という点からもプラグインの利用が不可であったりと非常に制約的です。
MTはブログシステムであると同時にサイト全体の管理・運営を手助けするソフトとしても利用可能です。
スタイルシートを効果的に利用して、SEO的にも有利なxHTMLでの記述が容易に出来ます。
http://webmania.s12.xrea.com/cvc0/
Curious Vista Cup - キテレツ杯 - - Curious Vista Cup
簡単なところから言えば、スタイルシートだけではなく、HTMLでもデザインがいじれるところ。
サイト全体がブログなので、デザインテンプレートをスタイルシートで構築できるが、これを各ページ毎に設定できる。
といった感じでしょうか。
あとサイト全体を日記として利用しなくてもいいので、参考URLは自分のサイトですが、このような構築ができるのも特徴でしょうか。
ありがとうございます。参考になりました。
http://www.sixapart.jp/movabletype/product_overview32.html
Six Apart - Movable Type: Movable Type (ムーバブル・タイプ)について
やはり、カスタマイズの自由度が圧倒的に違いますよね。
デザインの自由度もそうですが、サイドメニューなどに、いろいろ追加したりというときに、制約がほとんどなく、いろいろ試せるのがいいですね。
ありがとうございます。参考になりました。
Nucleus CMS Japan
MovableTypeの最大の利点は
豊富な情報量だと思います。
サイトも参考書も豊富にあるので、
つまずいたときにでもこれらを参考にすればよいと思います。
しかし、MovableTypeは再構築という作業が毎回必要になってきますので、MovableTypeは使いにくいです。
その上、ライセンス料もとるので、あまりおすすめしません。
サーバーにインストールするもので、
ブログ系のものはMovableTypeだけではありません。
Nucleus、Drupalなどその他にもたくさんあります。
CMS関係で調べれば、たくさん出てくるかと思います。
≡ Drupal Japan ≡ | Drupal 日本サイト
ありがとうございます。参考になりました。
http://blog.livedoor.com/rule.html
livedoor ブログ(Blog) - 無料/有料ブログ作成サービス
URLは、例としてlivedoor Blogの規約を挙げていますが、
ポータルの規約に制限されないところも大きなメリットです。
規約改正によりサイトが継続できなくなったり、
サービス自体が廃止されたりすることもありえます。
継続して運営するビジネス用途のサイトの場合、
サーバインストール型のBlogツールで、こういったリスクを回避するのが
よいのではないでしょうか。
ありがとうございます。参考になりました。
http://www.ma-mate.com/log/eid388.html
ブログのお引越し - ブログサービスごとのインポート/エクスポート機能のまとめ
回答3まで見ました。
あとは、ポータル依存のサイトでブログを運営すると、
事故や粉飾決算等を契機にして、
不慮のタイミングでそこが継続使用できなくなることが考えられます。
その際、エクスポート→インポートが可能ならばさほどロスなく継続できますが、MTはこの点で圧倒的に強いです。
(というかMTフォーマットが事実上のブログ標準ですから。)
「個人でブログやりたい」ってだけなら正直どこだっていいとは思いますが
ポータルだWEBサービスだってのをやるならば、MTでやるほうが後々の融通が利くのは間違いないでしょうね。
URLはブログデータの引越しガイド。
ありがとうございます。参考になりました。
http://matsuda.lolipop.jp/item/39
[nucleus] Nucleusが動くレンタルサーバー比較 - matsuda's journal
あのですね、ブログサービス(livedoorなど)を利用するのと、
独自にレンタルサーバーにブログウェアをインストールするのでは
以下の違いがあります。
ブログサービスでは、ブログの持つすべての機能が使えるわけではなく、
サービス会社によって、かなり制限されています。
どういう機能が使えるかは表になったものを探してください。
一方、レンタルサーバーに自分でインストールすると、もちろん
すべての機能、たとえばログイン機能をつけて、限られた人にのみ
コメントやトラックバックを許す、スパムトラックバックが来たら、
プラグインを入れて、これを簡単にふせぐなどの多種多様な機能を
フルに使うことができます。(ただしレンタルサーバーの仕様が悪いと、
使えなかったりするので、その選定には実績のあるところを選ぶこと)
また、導入するブログウェアによっても、違いがでます。
あなたが挙げられているMTは、オールインワンタイプのperlで
書かれたウェアで、誰でも知識なく導入でき、いろんなプラグインを
入れなくても、そのままでブログの大概の機能が使えるものです。
ただし、オールインワンタイプなので、自分なりのカスタマイズは
しくにくいウェアです。プログラミングができない人はこちらを
お勧めします。
他にはメジャーなブログウェアでは、nucleusがあり、これはphpで書かれた、
軽いソフトウェアで、こちらは基本機能のみがついていて、
いろいろカスタマイズができる、逆にいうとプログラミングの知識が
ないと使いにくいウェアです。
知識のある方はこれを素にして、オプションで提供されているいろいろな
機能を追加したり、自分でつくったりして楽しむわけです。
ありがとうございます。参考になりました。
出ているものの他では、西海岸の会社ということで、イケてる新機能の実装が早い点ですね。一年前にインターネット各社で話し合って、トラックバックなどからのページランク操作を無効にするためにno followタグが実装されたわけですが、西海岸の連中同士で話あってすぐ決まった記憶があります。日本の場合、そのあたりは後追いするしかないので、プラットフォームの先進度で一日の長がありますね。
ありがとうございます。参考になりました。
ありがとうございます。参考になりました。