※「死海」は湖なので省きます。
「最も塩からいのは雨や河川の流れ込みがほとんどなく、蒸発が盛んな海です。例えば ペルシャ湾や紅海の塩分濃度は4.2%以上あります」
わかりやすいです。ありがとうございます。
紅海だと思います。
海水の塩分は、降水、河川水の流入、氷山の融解によって薄まり、海水の蒸発、海氷の生成によって濃くなる。赤道付近では熱帯収束帯のために降水量が多く、海水の塩分濃度が低い(太平洋34、大西洋35程度)。中緯度高圧帯付近(南北の回帰線=緯度23.5°付近)では降雨量が少なく、塩分濃度が高い(北太平洋35.5、南太平洋36.5、南北の大西洋37.3、インド洋36)。さらに高緯度では、再び降雨量が蒸発量を上回るために塩分濃度が低くなる(南極のまわり34)。
極端なところでは紅海は40.6、地中海は38.5と塩分濃度が高い。このために、インド洋や大西洋は太平洋より塩分濃度が高い。
※上記単位の説明
海水中の塩分の量は、海水1kg中にとけ込んでいる物質の質量(g)の割合を千分率(‰、パーミル)で表すことが多い。これを絶対塩分という。
詳細情報ありがとうございます
納得できました。
やはりそうですか。
濃度って何パーセントなんでしょう?