足なんて飾りだとわからないえらい人とは具体的にはだれですか？

まあ、ここの偉い人ということなんでしょうね。特定の誰かという意味ではないと思うんですけど。

状況から考えれば、ギレン・ザビかキシリア・ザビなんじゃないですか？

ジオン公国軍需大臣。

戦前に反対するドズルを説得し、軍に”人型”兵器であるモビルスーツを主力兵器として採用させ、またニュータイプ部隊の設立と運用、ジオングなどのニュータイプ専用兵器の開発も指揮したキシリア・ザビ少将のことでしょう。

ごめんなさい、当時の役員にたどり着くことはできませんでした。

ジオング開発に関するおもしろいサイトを見つけたのでご紹介します。

当の台詞の言っているのは開発スタッフである元ＭＡ系技術者であります。

彼がどの会社の所属かは特定はできませんでしたがＭＳ系企業(ジオニック社など？)のようです。

そんな彼が言うならば、会社の偉い人を指しているでしょうね。

開発の最前線にいる彼の立場からすれば、ＭＳは人型でなければならないという固定観念に縛られた某会社の開発担当役員ということになるでしょう。

あと考えられるのが、用兵側である軍関係者が設計側である企業に対して口出しするってことがありえます。

その場合は、軍側の担当者(おそらく佐官)の可能性もあります。

やっぱり富野監督でしょう！

モビルスーツの歩行シーンはアニメーター泣かせだったそうなので、彼らの心の叫びを代弁してるのかもしれませんねｗ

ジオングのデザインはトミノ監督によるものらしいです。

トミノ監督よりえらい人、と考えると、トミノ監督の奥さんではないでしょうか。

奥さんは本当に「外見なんて飾りだ」と思ってるかもしれませんね。

なにせトミノ監督と結婚するような方ですし。

>サンライズは安彦レーベルとか湖川レーベルとか、作品を代表する将軍がいて

>安彦さんがいなくなってからは演出が

>演出に「『ガンダム』っていうのは今までのロボットのアニメーションの既成概念を破って、子どもだけのアニメーションじゃなくすために、いろんな新しい事をやってるのに、そんなＴＶの決めつけとかを押しつけるな」と。「なんで今までこういうのが出てこなかったのか、それはお前達がそうやって古い規格に沿うかたちでやるからだ。これはいいじゃないか！」と怒って。それで、富野さんが「好きなだけ好きな事やりなさい。この演出なんかどうでもいい」と言ってくれた（笑）。

”安彦”か、”演出”かですね。

あるいは”古い規格”という”ロボットのアニメーションの既成概念”

シャアじゃないですか？