姓名のうち、姓の方を変えることは可能なのでしょうか？　可能だとしてどのような理由なら変更可能なのでしょうか？　実例があればさらに嬉しいです。

「やむを得ない事由」がないとできないようです。

ほかの人が見ても、「変えたほうがよい！」というような姓ならできるんじゃないでしょうか。

婚姻・離婚などの理由があれば可能ですが、それ以外は裁判所の許可が要るようです。

よほど強い理由があればそれも可能だと思います。

可能です。

申し訳ありません。URLを間違えてしまいました。

こぴぺしたので、、すいません。

ありふれた理由ですと、難しい漢字なので字体を変えたい、という場合です。

この掲示板の2004/12/24の書き込みにあるように、例えば、渡邊から渡辺に、とか。

結婚すれば簡単に変わりますよ。

こういう事例はどうでしょうか？

①戸籍法上はやむをえない事情、若しくは正当な事情があれば改名できます。

②弁護士に相談してみては如何でしょうか。

作家の妹尾河童さんの珍妙なエピソード。

「河童さんは小さい頃から変わってる、その人間離れした個性的なとこが、河童そのもの！と、気が付くとみんなに河童と呼ばれていたそうです。それから、多忙になり、海外へ行くことが多くなり、もう本名と妹尾河童という名前を使いわけるのが、面倒。と、一生『河童』という名前で生きていこう！と決めて、弁護士に相談。しかし、『絶対に無理！不可能』と言われ、誰も弁護してくれない。絶対に無理と言われれば絶対それをやってみたくなるのが河童さんで、自分で法律を片っ端から学んで、一人で戦うことにしたのです。しかし、裁判官も『はじめという良い名前を持ちながらかっぱに改名するのは前例がない。親がつけた大切な名前を何故、珍奇な河童などという名前に変える必要があるのか？』と、聞く耳すら持ってくれなかったのです。ちんきちんきと言われ続けて引き下がってはおれないと、最後に二つの風呂敷を持って行ったそうです。片方の風呂敷には自分の作品とスクラップ７冊分に及ぶ新聞や雑誌で紹介された河童さんの記事、もうひとつの風呂敷には何千枚にも及ぶ、３年分の『妹尾河童様』と宛名された年賀状。これにはあの、としこさん（お母さん）やお父さんまで『河童へ』とか、書いてあり、裁判官も『親まであなたを河童と呼んでるのですか？』と面食らい、とどめが文化庁からの海外への渡航依頼。（お国の物にはさすがに弱かった）こちらにも本名ではなくて、『河童様』とかいてあり、『世の中では珍奇と思ってる名前が珍奇ではないのですね』と、『よって、あなたの本名を河童とする！』と、裁判が下り、晴れて２０代で河童になれたそうです」

ちょっと失礼します。

御質問のついぞ5日前に同様の御質問をなさった方がいらっしゃいます。

私はNo.2で沖縄で1950年代の事例を挙げています。これに補足しますと、この時期の沖縄はUS統治下ですが、この種の法律は日本のものを適用しています。

上のURLの質問をされた方は、更に次の様な質問をされています。但し、成果は無かった様です。私が調べた範囲でも、見付かっていません。

また、「山嵜」を「山崎」と変更する程度なら、簡単に出来るそうです。

まずは御紹介まで。御役に立てれば幸いです。

できますよ。

家庭裁判所の許可が要ります。