さまざまなエコロジー対策に取り組んできました。
その中でも、雑学的な話(日本人には考えられないけど、ドイツでは当たり前)や、おばあちゃんの知恵袋的な話が知りたいです。
http://w2442.nsk.ne.jp/~otanuki/whatsgoingon.html
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/tetsuco/149.htm
少しカタい話です。
ドイツと日本の国家予算では、道路予算/鉄道予算の比重が全然違います。
http://www.tiara.cc/~germany/umwelt/abfall_2/Abfall.html
ドイツの家庭ゴミの分別です。
http://eco.goo.ne.jp/life/world/germany/report4/r4_2.html
エコ歯ブラシです。歯ブラシのブラシ部分だけ取替えます。
http://www.google.com/search?q=%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e...
ドイツはエコロジーではなく、リサイクル社会です。
中国、アメリカ並みにエネルギーを浪費する社会ですので、エコロジーとは言えないと思います。
逆に日本は燃料効率がよく、エコロジー社会です。
http://www.kcn.ne.jp/~heijo/enviro/flame.html
>フライブルク市はドイツ連邦都市の中から”環境都市”の称号を得ています。
そのような称号があって、環境保護への意欲が高まっているのですね。
>公共交通の核となる路面電車は、延伸の予定もあり、完成時にはフライブルク市の83%の住民と89%の職場が駅から600m以内の範囲に納まることとなります。
路面電車が主要交通機関というのがすごいです。
ありがとうございます!!
http://www.patio-net.jp/shop/cleaning/frosh-binegar/frosch-b...
トイレ掃除に飲み残しのビール、コーラやお酢を使う。
上記の洗剤の『カエル』マークはきれいな水にしかすめないカエルを強調するもので、製品自体19日でその98%が自然物質にかえるそうです。特に蛇口などの水周り酢をしみこませた古布を使うことが多いです。
http://ameblo.jp/keicho/theme-10001475534.html
日本には無い自動便座消毒トイレです。公共の場所であるといいですね。 清掃の為の紙が無駄になりません。
窓ガラスは新聞紙で拭く。新聞のインクオイルが汚れを良く落とすから。 実際にドイツ人に教わったやり方で自宅でもやってみました。 汚れ落ちより、油膜がうまく広がって水をはじいて汚れにくいのを実感しました。
有名な話は食器の洗い方でしょうか。 流しに水を溜めその中に洗剤を加えて洗う。 濯ぎは無し。 洗剤が残っているじゃないか! とビックリします。 日本式にジャブジャブ掛け流しで濯ぐと水がもったいない!始末が悪い子と思われます。
スーパーにはタッパ容器持参。 レジ精算後に商品を瓶や箱から出し移し変えます。
ケチャップ、マヨネーズはリターナブルの瓶づめ。日本製品のようなチューブ式は見たことありません。 これも実際ケチャップをタッパに移し変えているおばあさんを目撃。 汚れた瓶を洗う場所もスーパー内に設置されており、洗うとすぐその場でレジで瓶代の返金を受ける。 車の無い高齢者にとって荷物が軽くなります。
赤ちゃんの入浴は週一回。 医学的に毎日洗うと抵抗力が弱まる説が広まりあとは固く絞ったタオルで清拭するだけの家庭が多いです。
ちょっと主題と外れますが、ドイツ人気質を表す言葉に『物を売るなら白衣』『りんご食わば芯まで』と言うのがあります。 魚屋さん、肉屋さんまで白衣が制服。
詳しい内容ありがとうございます!!
まず大前提としてエコロジーというのは、ナチス時代に言い出されたことで、
ナチスの思想はすべて捨てられましたが、これだけはいいということで
残ってます。だから、いい面もありますが、危ない面にも通じます。
共通しているのは、清潔さの思想というもので、要は自分たちはきれいで、
そこに外から汚い物が攻めてくる、われわれのきれいさを守らなくては、
という思想です。
だから、きれいな自然を守るということと人種の純潔さを守るという思想は
同根で、紙一重です。
ドイツには薬局が山ほどあります。一つの商店街に8軒から10軒もあったり
します。そして、そのそれぞれが結構はやっている。なんで、こんな薬局が
いっぱいあるのかときくと、地区ごとに制限されていた出店規制がなくなった
からだと説明されますが、あくまで需要が多いというのが基本でしょう。
ドイツの薬局に多いのは、消毒薬や家庭掃除剤のたぐいです。
滅菌や雑菌を消す、そうじを徹底してやるという彼らの好みに
そっています。便所とかも徹底して滅菌して、安心なのです。
ドイツのトイレにはほとんどといっていいほど、消毒薬が備え付け
られていて、この国民的強迫性はすごいです。
日本で神経質といわれる人も、ドイツでは普通でしょう。
日本では有名な緑の党も、ナチスと無関係ではなく、創立者は
往時ワンダーフォーゲル運動をひきいていた人で、これに新左翼とか
サヨクきどりのお嬢さんとかが混じってできたものです。
緑の党の支持者は自転車に乗ります。エコロジーだから。
ドイツではちょっと大きめな街道には自転車道が必ず備え付け
られていて、原則的に自転車はここを通ります。
いいことだと思います。
ただ、この人たち意外と人種差別的で、弱い外国人は好きなの
ですが、外国人が対等という考えには耐えられません。
自転車道に、ちょっと踏み出していると、エコロジー派の自転車女に、
バカヤローこの(はてなにより削除しました)!
みたいなすごい声で怒鳴られます。目が血走ってます。
だからエコロジーと人種蔑視はセットなんです。
弱い外国人を助けましょうというのも、人種蔑視なんです。
弱くない外国人がいたら、即攻撃します。
http://www.frankfurt.de/sixcms/detail.php?id=2828
でも、まあいろいろあるドイツのエコロジーですが、
ゴミの分別だけは、さすがでしょう。
ドイツの場合アパートの前に必ずゴミ置き場があって、
原則として毎日24時間いつでも出せます。小屋みたいな中に、
でかいバケツのようなものが何個もあって、猫・カラスその他は
よりつけません。(だいたいドイツにはリスはいますが、のら猫は
あんまりいません)分別は家庭ゴミ、プラスチック、紙、針金・金属類などと
あって、とくに紙はちゃんと分別してリサイクルします。
ガラスは街の角々にあるガラスボックスに入れます。
あと古い衣類は、やはり角々にある赤十字の衣類ボックスに入れます。
概してリサイクルは採算を度外視しているようです。
ドイツの街もこれと同じく、ドイツ人だけの地区、外国人とドイツ人が
混在している地区、外国人用の地区と分別されています。
家賃の値段が大幅に違います。ドイツ人だけの街にトルコ人が応募しても
家主が貸しません。ちゃんと決められたバケツに入れないといけないのです。
"ルール"を守らない人は、ドイツでは生きていけません。
アメリカのKKKはドイツでは普通の人です。
黒人が話し掛けても、まったく無視する人が半分くらいいます。
最近、このエコロジー関係で面白かったのは、瓶や缶に
あずかり金を掛けるという緑の党が導入した政策で、
これは大いに混乱を招きました。瓶代というのは、
日本と同じくドイツにもあったのですが、コカ・コーラの缶の
ようなものにもすべて、缶代をかけて、空き缶を返すと
その10円だか20円だかを返してくれるのです。
でも、これ結構じゃまくさくて、缶は自動瓶代返却機(そういうものがある)
にも入らないし、面倒くさいので、結局缶の飲料はほとんどスーパーから
姿を消しました。すべての瓶に瓶代がかかるので、ビールをよく飲む人は、
スーパーに行くたびに、瓶をたくさん抱えていかなければなりません。
あとドイツの自動販売機はボロいくせに(お釣りがでない)、マイカップで
コーヒーを飲むと、10円まけてくれたりもします。
あと、緑の党は地球環境保護のためガソリン代を一気に10%だか上げると
ぶち上げて、さすがにそれでは選挙に勝てないと知って、あわてて
ひっこめました。
そうそう、概してドイツでは小型車が普通で、メルセーデス・ベンツのような
大型車は、もはや時代遅れという感じです。車でステータスを表すという
感覚は過去のものになりつつあります。若い人は金持ちでもシビッククラスの
小型車に乗っています。タクシーは皆ベンツですけど。
あと、みんなの健康のためにタバコが異様に高いです。
前は一箱5マルク(350円)くらいでこれでも高かったのに、
ユーロになって、4EUR(520円)、またさらに最近上がったようです。
だから、貧乏な人は刻みタバコを買って、自分で手巻してます。
終戦直後のようです。近年ドイツでも貧富の差が広がって、
貧乏人は100円スーパーでしか買物できません。
原発を止めると決めたのはさすがにえらいですね。
でも、フランスやロシアはやめてないから、EUの枠内で隣国から買えば
いいと踏んでいるのかもしれません。汚いものは外へ、エコロジーです。
日本では鼻をかむのはティッシュを使いますが、ドイツでは多くはハンカチを使います。
参考URL:http://home10.highway.ne.jp/torte/unserestadt/sache/sache_ko...
ありがとうございます!