どうしてもすこし線がよれたり歪んだりしてしまいます。プロはどうやってるのでしょうか?
●「Illustratorですっきりした絵が描けない」ことについては、2つの側面が考えられます。
1.トレスする絵の線がすっきりしていない
2.技術的な問題でうまく線をトレスできない
1.トレスする絵の線がすっきりしていない
慣れていない間は下絵をしっかりと仕上げるのがよいでしょう。
極端にいうと、下絵をペンなどできちんとトレスし、「迷いのない線」にしてからIllustratorでトレスするといいかと思います。
表示されている「キティちゃん」のような図なら、製図用のテンプレートなどでトレスすると、Illustratorでトレスする際にアンカーポイントの配置などを覚えやすくなります。
2.技術的な問題でうまく線をトレスできない
簡単にいってしまうと「慣れ」の問題なんですが、つまるところIllustratorで絵を描くというのは「アンカーポイントとハンドルの操作」によるところが大きいです。
(アンカーポイント・ハンドル操作を上達する方法の例)
・常にアンカーポイントの位置やハンドルの向き・長さを意識してトレスする。
・楕円ツールや長方形ツールに頼らないようにする。
(それ以外の手法)
「キティちゃん」を例にとると、
・パーツに分解して描くと楽になる(手に持っている花や耳飾りはあとで描く。体と頭は別々に描く)。
・線と塗りをわけて考える(塗りのある線は使わない)。
・パスファインダで処理した方が楽にできないか試してみる(「キティちゃん」の手に持っている花は、パスファインダの「合体」で描くのが楽)。
●プロはどうやっているのか
…よほど複雑なものでもない限り、何も考えずに描いています。
描きやすい状態を用意することが大切だと思います。マウスはいいもの(使いやすいと思うもの)を使って、下絵はできるだけきちんと描いています。
慣れるまでは…数をこなすことでしょうか(答えになっていなくてごめんなさい)。
http://www.kissjapan.net/how_to/pas_kihon01.html
直接書くのではなく、主にパスを使って書いている事が多いですよ。
キティちゃんはどうなのかは知りませんが……、この程度のものであれば直接書くよりもパスを使えばすっきりとできます。
最初は”ん?”って感じで使いにくいかもしれませんが、慣れれば便利ですし、発展性があります。
念のため、ヤフー検索結果↓
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%A5%A4%A5%E9%A5%B9%A5%C8%...
イラストレーターの攻略論
綺麗な線を描く上で重要な「ベジェ曲線とアンカーポイント」に付いて解説されています。
また、イラストレーター5.0等の古いバージョンにはベジェ曲線の実習用サンプルドキュメントが付属していて最高の学習教材になっています。
周囲で、このサンプルドキュメントを持っている人物がいるならば是非入手する事をお勧めします。
http://musashi.or.tv/fontguide_doc3.htm
質問の意味が理解できかねる部分もあるのですが…
イラストレータはベジェ曲線をつかっていますか?
あまりたくさんプロットをとらずに、単純な曲線で
構成するとキレイな線がえがけると思います。
また、楕円などを組み合わせたりして幾何学的な図形と
して描くといいですね。
(要は普通に図面におこすのと同じ要領です。)
●「Illustratorですっきりした絵が描けない」ことについては、2つの側面が考えられます。
1.トレスする絵の線がすっきりしていない
2.技術的な問題でうまく線をトレスできない
1.トレスする絵の線がすっきりしていない
慣れていない間は下絵をしっかりと仕上げるのがよいでしょう。
極端にいうと、下絵をペンなどできちんとトレスし、「迷いのない線」にしてからIllustratorでトレスするといいかと思います。
表示されている「キティちゃん」のような図なら、製図用のテンプレートなどでトレスすると、Illustratorでトレスする際にアンカーポイントの配置などを覚えやすくなります。
2.技術的な問題でうまく線をトレスできない
簡単にいってしまうと「慣れ」の問題なんですが、つまるところIllustratorで絵を描くというのは「アンカーポイントとハンドルの操作」によるところが大きいです。
(アンカーポイント・ハンドル操作を上達する方法の例)
・常にアンカーポイントの位置やハンドルの向き・長さを意識してトレスする。
・楕円ツールや長方形ツールに頼らないようにする。
(それ以外の手法)
「キティちゃん」を例にとると、
・パーツに分解して描くと楽になる(手に持っている花や耳飾りはあとで描く。体と頭は別々に描く)。
・線と塗りをわけて考える(塗りのある線は使わない)。
・パスファインダで処理した方が楽にできないか試してみる(「キティちゃん」の手に持っている花は、パスファインダの「合体」で描くのが楽)。
●プロはどうやっているのか
…よほど複雑なものでもない限り、何も考えずに描いています。
描きやすい状態を用意することが大切だと思います。マウスはいいもの(使いやすいと思うもの)を使って、下絵はできるだけきちんと描いています。
慣れるまでは…数をこなすことでしょうか(答えになっていなくてごめんなさい)。
唯一参考になりました。
「プロ」は、やはり何百時間、何千時間とillustratorを使用し、ベジェ曲線の扱い方をマスターする事によって、美しい曲線を表現できるようになります。
ただ、ある程度誤魔化す方法もあります。
実用的ですね!
引こうとしてる線(多分カーブ)の途中で、ポイントを多く置いたりしていませんか。ベジェで引けるカーブは特徴的ですので、丸いロゴなどを多くなぞって、この曲線の時はハンドルの引き出しと角度をこれくらい、この線ならポイントはもう一個、とか練習すると自然に見えてくると思います。
例えば、これまでポイントを3つで書いていた曲線を、2つ、もしくはベジェハンドルの引き出し調整だけで1本で書いてみる、などです。上手く書けば正円もポイント3つ、いや2つだけでも書く様になれると思います。
ここからは半分愚痴ですが、プロでも明らかに手抜きというか揃ってない線を引くヤツもいます。逆に綺麗に見えればポイントが多くても特に問題がないと思いますので、ベジェの扱いに慣れれば自然と綺麗に描けると思います。
具体的な回答でなくてスイマセン。
唯一参考になりました。