縁のある中国企業に転職を誘われ、現在日本に住み、日本企業で働いておりますが、ちょっと考えています。

海外居住者です。中国ではないので全てはわかりかねますが、わかる範囲で。

• 国民年金は、海外居住期間は任意になります。払わなくても加入期間とみなされます(もらえる金額は少なくなりますが)。払う場合はこちらを参考にして下さい： http://www.nenkin.or.jp/data/c02/c102.html

• 国民健康保険は、住民票を抜いたら払わなくても良いですが、日本に一時帰国している時に医者にかかると日本の保険は使えません。うちの場合は、居住国で加入している保険でカバーされます(立て替えておいて後から払い戻されます)。ご家族が日本に残る場合ははっきりとはわかりません。

• 税金についてはこちらにいくつかリンクがあります： http://allabout.co.jp/finance/tax/subject/msub_hi.htm 扶養家族が国内に残っていても、給料が赴任先で支払われているなら日本での税金は発生しません ( http://decatur.hp.infoseek.co.jp/tax_j1.htm#nonresident )。日本国内での収入が発生したら課税対象となります。

そのほか、このサイトは参考になります。

http://www.interq.or.jp/world/naoto/benricho/

私の経験からではないですが、身内の経験からお答えします。

海外赴任を場合、家族を日本に残すのであれば、家族手当と厚生年金や健康保険は勤め先の会社で負担してもらうような条件でない限り受けるべきではないかと思います。そういう条件でないと割に合わないようです。

私の身内の場合、本人の現地生活費、日本に残る家族扶養手当だけで国内勤務していた際の２倍ほどいただいていたようです。

納得のいく選択が出来れば良いですね。

ご家族ともよく相談してみてください。＾＾

http://q.hatena.ne.jp/