分子や原子には電気的な偏りってもんがありまして、
OとHだとO側のHと反対側がうっすらマイナスになってるはずで、
Naみたいなプラス的なもんはOのHと反対側にくっつくことになります。
http://www.chem.ous.ac.jp/~gsakane/fun/e30/e30.html
CO3は、炭酸イオン状態ではCを中心にOが120度毎にくっついた平面な構造をしています。
http://wchem.iwa.hokkyodai.ac.jp/~u5095/caoh/
結晶になると、ひとかたまりの格子状につながった原子団の、原子数の割合がNaが2にOが3にCが1、という意味になります。NaOHはこのページのCa(OH)2から想像つくでしょうか。CaCO3がどんな格子になってるのかは捜しきれませんでした。
http://xoomer.virgilio.it/morebacc/14chimica3.htm
ここの真ん中の少し下あたりに構造式がかかれています。
2 が近いのではないでしょうか。
分子や原子には電気的な偏りってもんがありまして、
OとHだとO側のHと反対側がうっすらマイナスになってるはずで、
Naみたいなプラス的なもんはOのHと反対側にくっつくことになります。
http://www.chem.ous.ac.jp/~gsakane/fun/e30/e30.html
CO3は、炭酸イオン状態ではCを中心にOが120度毎にくっついた平面な構造をしています。
http://wchem.iwa.hokkyodai.ac.jp/~u5095/caoh/
結晶になると、ひとかたまりの格子状につながった原子団の、原子数の割合がNaが2にOが3にCが1、という意味になります。NaOHはこのページのCa(OH)2から想像つくでしょうか。CaCO3がどんな格子になってるのかは捜しきれませんでした。
コメント(3件)
ありがとうございました。
franbell さんの図もいいのですが、
英語とフランス語以外は読めないので、
ポイントは出せませんでした。すみません。
つまり、CO3・2- というイオン分子と Na+ というイオン分子が寄り集って並んでいるだけで、ひとつの分子になっているわけではないということです。
まあ、隣り合ったイオンがくっついているといえなくはないですが、Na2CO3という塊になっているわけではないのです。
化学の教科書には、イオンの構成の比率が2:1なので、それを表すため便宜的にNa2CO3と表現する、といった感じで説明してあると思います。
イオン結合は弱い結合というのは書いてあったような気がしましたが、
「イオン結合の化学式は比率を示すだけであって、そういう塊でない」
というふうに読みとることはできていませんでした。
ありがとうございました。60ポイントほど送信しておきますね。