(2)大学は休学や留年をせずに卒業したが、病気で本格的な仕事ができずに
卒業後4年間フリーター生活の後、完治して就職する場合。
どちらも会社への就職が難しいと思いますが、どちらの方が「より困難」ですか?
つまり、長いブランクが、学生時代の途中にあった場合(休学4年間)と
社会に出た後にあった場合(フリーター4年間)ではどちらが就職しにくいのか
教えてください。
また、特に気になるのは下の2点です。
※このように空白期間がかなり長い場合でも、
あくまで既卒にならず「新卒」(卒業と同時に入社予定)であることの方が、
ストレートで卒業することよりも就職において重要なのか?ということ。
※病気による空白期間が「休学」の場合と「フリーター」の場合
ではどちらの方がより就職しにくいのか?ということ。
最近の傾向として、新卒よりも中途採用を欲しがる会社が増えていると聞きました。
実際はそれぞれの会社・業種で変わるのでしょうが、新卒は即戦力にはならず、中途ならそれなりの社会経験を踏んでる分、新卒より短い期間で仕事を覚えられるという理由だそうです。
中途採用が難しいだろうと思い、退職をとどまっていた友達が、やはり耐え切れず最近7年間勤め上げた会社を辞めました。
女の子だし、直ぐには見つからないだろうということでしたが、新卒の時はありえないくらいの会社を受けたのに、中途だと数社受けて気に入ったところに就職が決まったらしいです。
病気が完治している、という点からも(2)のほうが良いと思います☆
大変難しい問題です。なぜならば、レアなケースには基本パターンが効かないからです。答えは。。。わからないが正解でしょう。
まず、新卒として考えた場合、普通3年以上のブランクは自動的に排除されます。また年齢でも切られることが多いでしょう。
また、4年のブランクがある人と2年のブランクの人を比べると、特に理由がない限り2年のブランクの人を選べますし、4年のブランクでもいいということは、たくさんの人を欲しているので、その4年のブランクの理由はとくに気にならないと思います。(すなわち両方採用される)
4年のブランクがある人が2人募集してどちらかを採用というようなことがレアということで、表記の様な比較をすることがないということです。
ただ、私が担当者であれば、前者(4年休学後ストレート卒業)を採用します。
どうしてかというと、その人は直近の4年間病気の影響なく、無事勉学を行ったという証拠があるからです。これからも無事仕事をしてくれると思います。病気がちで4年フリーターであれば、いくら完治といえど、仕事ができるかどうか心配になります。
どうもありがとうございます。
4年のブランクというだけですでに条件が悪すぎるので、その4年がフリーターであろうと休学であろうと
大差ないということでしょうか。
>新卒として考えた場合、普通3年以上のブランクは自動的に排除されます。また年齢でも切られることが多いでしょう。
ということは、「卒業しても病気のためすぐに本格的には働けない」からといって、就職時に既卒にならないために
休学することで大学に数年長く居て、新卒の枠で就職活動しようとしても無理(新卒にならない)でしょうか?
卒業してしまってから職歴もない人が中途採用で採用されるのは難しいようなので、
在学中に新卒として就職活動→卒業と同時に入社する
ということが重要なのかと思ったのですが。
1.病気の内容にもよりますが、4年間も治療が必要な病気を患って、健常者と同等の業務遂行が可能かと言うことが、第1の課題です。
2.一般的な企業においては、人事評価として自己管理能力を評価対象としています。要はストレスから健康まで、様々な自己管理が十分できる能力があるか、と言う面を評価しているわけです。
3.当然自己管理能力がない人間を、企業内で管理役職者とすることをすることは、困難だからです。
4.長期休暇等の取扱ですが、博士課程に取得等相応の理由がある場合は、新卒として受け入れますが、明確な理由がなく2年以上のブランクがある場合は、新卒とは見なさないですね。
5.実社会では直面する問題解決能力の有無が要求されるわけです。よって、根拠なき長期間のブランクは、直面する課題の解決能力がない人間との印象を与えるため、極めて就職活動では不利に働きます。
仰る通りですが、どちらの場合でも不利だということを承知の上で、どちらがマシかという質問です。
2や3のような人間がはびこるのがこの日本国社会です。先ごろ、いわゆる障害者自立支援法が名前だけということがわかりますね。それ以前に企業採用の障害者枠もごくわずかで、待遇も悲惨な状況も続いていたわけですが。
大学入学後一ヶ月で病で休学し時間切れで4年後に大学から放り出された私の実体験を申し上げます。
(1)の場合。履歴書には「休学」の文字も入れずに4年後に「中途退学」という事実のみを書いて応募していましたが、特に問題は内容に思われます。少なくともその中退に関して突っ込まれたことはありません。(突っ込む前に門前払いという考えもありますが・・・)
(2)昔は履歴書でも「健康状態」の項目がありましたが、今では面接官が気になったときに質問する程度でしょう。私の場合、「音楽関係を目指していた」と言っています。実際それほど本気ではなかったですが、アレンジの請負などをしていたことは事実ですし、他にもいろんな理由があると思います。(とあるところで聞いた話では「司法試験をがんばっていた」という手もあるそうな)
こちらのほうが、いろんな理由がつけられるので、「挫折してまっとうな職探しすることにしました」といえば済むことですので、特に普通の人間にありがちなことと思います。
ただし、どちらに関しても、病歴は進んで言うことは控えましょう。採用されたらこっちのもんです。労働基準法で堂にでもなります。採用時に病気に関して調査しなかった会社側が悪いし、今の時代、過去の病気に関して採用に関係するとなれば裁判ものです。
個人的には、目的や経験をでっち上げて、「仕方なくフリーターをやってました」というほうがいいと思います。
ただし、現在未経験で雇ってくれるところは(アルバイト含めて)IT関連が繁盛してますが、絶対に手を出さないように。「未経験可」という採用基準が氾濫してますが、そのほとんどは違法派遣で使い捨ての雇用です。
非常に参考になりました。
フリーターの理由を病気と言わずに、他の目的があったことにするということですね。
ただ、それは休学の理由でも同じことが言えるのでは?と思ったのですが。
それと、「IT関連」で「未経験可」はダメなのですか?
ちょっと失礼します。
既に御案内の通り、ケース・バイ・ケースとなり、確実に何だからどう、と云う事は誰にも云えません。
書類審査の段階では、ストレートで入学・卒業した新卒者が一番有利と考えられます。これに比べられた場合は、
4年間もの休学ブランクは非常に不利です。
フリーターだと、未経験中途採用枠に応募するので、比較基準が別になる筈です。
でも、仰る前提条件で決定的に違うのが、
休学をしたのは「病気治療と云うポジティヴな理由」
だが、
フリーターをして居たのは「病気で本格的な仕事が出来ないと云うネガティヴな理由」
である、と云う事です。これでは、聞く側にとって、意味が全然違います。
これではフリーターの方が不利と考えられ無くも有りません。
それはそれとして、前提条件は単純な表現ミスだった、と現実的に考えて、面談迄持ち込めた場合の対処から簡易
ながら推測してみましょう。
一般的にフリーターの方が、休学よりもイメージは悪い事は確実な様です。
また、病気の内容にも拠ります。4年間もの長期療養を要したのなら、病気は大病です。病気について面接担当者
は事細かく質問するでしょう。この時、一般人が理解し易い肉体的な病気の療養や、病気より事故による怪我の治
療やリハビリテーションなら、相手は割合納得し易いと考えて良いでしょう。手短に分かり易く説明出来れば、尚
良いですね。
そして、休学の場合は病気の間に本を読んだり、通信教育等を活用して勉強を進めたりしていたなら、不利を或る
程度克服するキーワードとなるでしょう。
それがフリーターの場合は、フリーターをするだけの体力が有るのに、何やってたんだ、と取られ兼ねません。フ
リーターは一般的に単純肉体労働が殆どだと考えられています。実際その通りです。そんな肉体労働が出来るのに
病気療養とは、一体どう云う事だ、と反感すら覚える人も居る可能性は考えられます。
健康でフリーターをして居る場合、接客業等に従事していれば、営業係や接客業等に売り込めます。でも、病気で
となると、安静に療養生活をしなければいけない、と云う先入観と、フリーターは肉体労働と云うステレオタイプ
が採用担当者に混乱を起こさせる事でしょう。採用の際には、面倒の無い者を雇うのが当たり前の事です。
ここは説得が必要です。
病気療養目的で休学した場合、休学の間にどんな分野でも良いから勉強を怠らず、自己研鑽の結果を、理解し易い
様に、説明する事が出来れば、フリーターで病気療養をしていた、と云うよりも採用担当者の理解を得易いでしょ
う。資格の二つや三つでも取って居たら、尚の事アピール出来る筈です。
フリーターをしていても、「フリーターをしていた」と云うバッド・キーワードは使わない様にしましょう。
矢張り「たかがフリーター野郎」と下種扱いされる危険性が有ります。折角大学を出たのです。自分が御馬鹿だと
思われる様な持って行き方は勿体無い。実際は自分で自分の事を「ほんとは御馬鹿なんだけど……」苦笑していた
としても、です。
「病気療養の合間に少しでも社会経験をして置こうと、少しアルバイトをしました」と云う様に表現しましょう。
そして、休学中と同様に何を勉強したかを説明出来れば良いですね。同様に資格なんかをアピール出来れば、更に
良いでしょう。
失礼承知で申し上げますと、残念ながら、少なくとも日本では「傷だらけ」や「訳有り」と取られる様な状況に有
る人間を積極的に雇用して活かそうと云う企業は少ないのが現状です。雇ってくれる処で、良い条件を求める事も
また困難でしょう。
在り来りな話となりますが、余程、人や運に恵まれない限り、嘆き多き人生を歩む事となるでしょう。
でも、人間関係を重要視し、自己研鑽を怠らず、周囲の理解と信頼を勝ち得れば、未来は有ります。周囲の理解等
が無い場合でも、自分に能力を着けておけば、独立して事業を始める手だって使えます。
既に御案内の通り、社会から長期間リタイアした人に対する扱いは良くありません。色んな意見の中には、実際に
人事を企業で担当しているなら、この人は人事担当から外した方が会社の為になるな、なんて感じる意見も有りま
す。こんな人は人には思い遣りを求めるが、自分は思い遣りが無いとは夢にも思わない。結局、採用なんてものは
「人事担当者の好み」に過ぎないのです。基準を決めているとか、そう云う問題以前の問題なのです。
御質問内容通りの状況に、実際になりそうなら、ここ迄読めば、どちらを選ぶかは自分次第。後は兎にも角にも自
分の能力を信じて、自分をグレードアップさせる事に気を配った方が良さそうです。そして、実際に就職活動する
段になったら、あれこれ、くよくよ心配せずに、数を当たって、面談に持ち込み、自分を上手に売り込む。
これが一番肝要です。
まずは御話まで。御役に立てれば幸いです。
詳しい回答ありがとうございます。非常に参考になります。
仰る通り、病気に関する説明の部分は単純な表現ミスです。
どちらを選ぶかは自分次第という回答をいただき、色々と考えてみましたが
休学の方がいくらかマシな気がしますね。
質問の意図が今ひとつわからないのですが・・・
いわゆる大企業の官僚サラリーマンになって「安定した」地位をゲットしたい、あるいは出世頭になりたい、と考えているのであれば、どちらの場合でも難しいかもしれませんね。
強いて言えば、前者のケースのほうが、人事担当者にとって納得しやすいという面は確かでしょう。
ブランクはより古いほうが有利でしょうね。現在進行形のブランクは一番不利です。司法浪人の場合でも大学に籍だけ置いている人が多くいます。ストレートで大学卒業はポイントにならないでしょう。
4年のブランクの思考実験と考えるなら、ほかにも次のようなケースが考えられます。
a)別の大学を卒業後、22歳にて現在の大学に入学
b)4年間世界放浪後、22歳にて大学入学
c)大検取得後、22歳にて大学入学
d)四浪
等々・・・
回り道をしている人は、想像以上にたくさんいますよ。
肝心なのは、その人が人生に対して一貫した方針で望んでいるかどうかではないでしょうか。
ポジティブな回り道は経験として評価されますが、ネガティブな回り道は言い訳ととられてしまい敬遠されます。
病気というのも、本人の責任ではないかもしれませんが、ネガティブに解釈されるでしょう。
そもそも、きちんと説明のいく病気が既に完治し業務に支障がないといえるならば、経路はどうあれ堂々と主張することです。その説得が相手を動かせるかどうかにかかってきます。
逆に、現実の自分を直視することなく、姑息に経歴をごまかそうなどと考えているのだとすれば、それは見破られるでしょう。
きついことをいえば、26歳にしてこのようなことを本気で悩んでいるのだとすれば、それだけで採用対象からはずしたいくらいです。
聞かれないことを自分から言う必要はありませんが、ウソをつくのはやめておいたほうが身のためです。
意図がわかりにくくて申し訳ありませんが、ここに詳しく書くと複雑で長くなり
きりがない状況です。
「(1)(2)のどちらがマシか」を教えていただければそれで満足です。
>きちんと説明のいく病気が既に完治し業務に支障がないといえるならば、経路はどうあれ堂々と主張することです。
仰るとおりです。きちんと説明のいく病気・怪我であり、実際に就職活動する際は経歴をごまかすつもりはございません。
質問内容通りの状況に実際に置かれているわけではなく、またそのような年齢にもなっていません。
回答ありがとうございました。参考になりました。
それと、「IT関連」で「未経験可」はダメなのですか?
これには2つのパターンがあります。
(1) 3ヶ月間、仕事と客先での応対をきちっと研修してから派遣に入っていただきます。
(2) 現場に入ればなんとかなるなる。
(2)の場合は、自らを高めるモチベーションを高く持て、さらにそれを実践できるようであればなんとかなりますが、たいていの場合大変しんどい目にあうでしょう。
(1)であればいいのですが、そんなところは少ない上に基本的には新卒対応でしょう。(中途は経験者)
お時間があるようでしたら、2chの派遣板、プログラマ板、ちくり板を全部見てみてはどうでしょうか?
参考になりました。
4年のブランクというだけですでに条件が悪すぎるので、その4年がフリーターであろうと休学であろうと
大差ないということでしょうか。
大差というか、普通に新卒(多くても2年ブランク)や、中途(経験者)が多く応募しているので、新卒(4年ブランク)や中途(未経験者)の入る余地はすくなく、新卒(4年ブランク)と中途(未経験者)の比較をすることに意味はない。ということです。
ということは、「卒業しても病気のためすぐに本格的には働けない」からといって、就職時に既卒にならないために
休学することで大学に数年長く居て、新卒の枠で就職活動しようとしても無理(新卒にならない)でしょうか?
新卒扱いは問題ないです。就職活動もできます。問題は落とされる可能性が高いということです。(年齢制限は仕方ないところだと思いますが)
卒業してしまってから職歴もない人が中途採用で採用されるのは難しいようなので、
在学中に新卒として就職活動→卒業と同時に入社するということが重要なのかと思ったのですが。
どうも、時系列が混乱しているようですが。。。
ともあれ、思いますに、重要なのはそのようなことではなく、人生・仕事・社会への想いと、ガッツとなれだと思います。
最近景気も上向いてきています。がんばってください。
さらに回答をいただき、本当にありがとうございます。大変わかりやすいです。
1、この回答を読み、もっと良い条件の人が山ほどいるから「比較することに意味がない」ということは理解できました。
(1)と(2)、いずれの場合でも就職が極めて厳しいということは承知していますが、
rafileさんがどちらか選ばなければならないとしたら、どちらを選ばれますか?
2、(1)の休学の場合は、「新卒」の枠で就職活動できる(ただし、落とされる可能性が高い)
ということですね。
3、時系列が混乱・・・してますか?
「休学 → 復学後、就職活動(就職活動するのは大学3年)→ 採用されれば卒業と同時に入社」
とした方が、既卒・職歴無しで中途採用の枠で受けるよりもマシですか?
ということをお聞きしたかったのですが。
>>
3、時系列が混乱・・・してますか?
<<
やっとわかりました。もしかするとhelpme6666さんは、今年卒業で、休学して療養するか、卒業して療養するか迷っておられるのでしょうか?
それでしたら私の読解力のなさのせいです。すいません。
rafileさんがどちらか選ばなければならないとしたら、どちらを選ばれますか?
すいません、さっきといっている意味が違うかもしれません。次のようになります。
(1) 新卒対象の場合
卒業後4年たっている方は書類選考で落とします。
(2) 中途(キャリア)採用の場合
新卒は対象外です。キャリアには経験(その分野もしくは他分野)を求めます。療養されていた方は書類選考で落とします。
(3) どちらでもいい場合
新卒を採って、他の新卒の人と一緒に一から育て上げます。卒業後4年たった人は他の人とのからみもあってなかなか使いづらいです。
---
なんというか、新卒で年をとった方は、単に年をとった方と認識し扱えるのですが、中途採用で経験がない方はどう扱っていいかわかりません。。。
---
一番いいのは、就職して試験期間が過ぎてから療養することだけど。。。
実際の状況は複雑でここには書ききれないため、質問がわかりにくくなってすみません。
読解力のなさなんて、とんでもないです。
今年卒業ではないですが、以下の(A)(B)の「どちらがマシなのか」が知りたくて質問させていただいてます。
(A)大学在学中に病気治療のため4年間休学した後、完治して(健康な人と同じように働ける状態になってから)
復学し、復学と同時に(大学卒業と同時に働く予定で)就職活動をした場合。
(B)大学は休学や留年をせずに卒業したが、卒業後4年間は病気治療のためアルバイトくらいしかできず、
その後完治して(健康な人と同じように働ける状態になってから)就職する場合。
今回いただいた回答(9番)を拝見すると、上の「(A)の方が(B)よりマシ」という
ご意見ですよね?
それと、もう一点なのですが(何度も申し訳ありません)、
>一番いいのは、就職して試験期間が過ぎてから療養することだけど。。。
2~3年くらいのある程度長い期間が必要です。「就職して試験期間が過ぎてから」では
そんなに長く休職させてもらうのは不可能ではないかと思うのですが、
実際はどうでしょうか。
大学生は在籍したままで数年間休学することも可能ですが、
一度会社に入ってしまうと、長期の休職は無理ですよね?
一番最初に回答した者です。
友人の例をこのケースに当てはめたのは私の言葉不足でした。
職歴を持っている、という事を言いたかったわけではなく、
「フリーターとして社会生活を営んでいた」
という事を言いたかったのです。
他の方が私よりも重要で大切なことをおっしゃっており、今更ですが、新卒入社が社会で特別な意味があるとは感じません。
何か目的があってフリーターをしていた、とウソをつかないでも、病気でフリーターだったという理由でも、フリーター生活で何か得るものはあったはずなので、それを強みに中途採用に望む方がいいと思います。
たいしたこと言っていないのに二回も発言してごめんなさい。
がんばってください!!(^U^)
フリーターだった時期があると、就職の際に、すぐ辞めそうだとかマイナスのイメージを
持たれると聞きました。そのことからも、同じ長いブランクであっても
休学の方がまだ良いのかと思ったのですがどうでしょうか。
御呼ばれ無しですが、再びちょっと失礼します。
前の御話で、条件を勘案すると卒業療養より休学療養の方が良い、と云う様に読み取られたのは、御明察です。
それに智恵を使えば、同じ様に療養しても休学の方が療養を価値有るものとして、より表現し易い。その辺も御理解頂けた事と思います。
司法試験受験者が大学を休学する話はよく有る話です。何故かは、もう御分かりの事でしょう。
きちんとした組織に属している安心感や、万一の時の保険等に使う訳ですね。休学にはそう云う効果が有ります。
就職してから病気療養は選択外と考えるべきです。
大手企業で組合の強い処でも、今時は経営サイドに協力的でリストラを推進したりします。また、正社員と非正社員の労働時間や収入の格差が明確化した昨今、正社員の労働の長時間化が明らかになっています。
働けない正社員はいらない。そんな雰囲気が支配しているのに、入った途端に長期間休職した正社員に、すんなりと復職させて、まともな扱いをする会社が有るなら、本当に珍しい事だと思います。
長い社歴と立派な実績で会社に貢献してきた人でも、病気で2年も休めば、あれやこれやの手練手管で自主退職に追い込まれる事が話題になる時代です。就職直後の病気療養は、その会社での人生の終わりと考えても良い位です。
何か有った時、大学は学生を守ってくれますが、殆どの場合で会社は正社員を守ってくれません。
そろそろ御自分のスタンスが固まって来られた筈です。決めた後は、もうあれこれ悩まずマイナスをプラスにする、って云う次の新しい手を考えましょうね。数学って面白いですよね。マイナスとマイナスを掛けるとプラスになりますよね。休学と療養って云う一見マイナスな事を掛け合わせてプラスにする事だって、考え様です。まだ大学在学中なら尚更の事。大丈夫!
或る程度、自分の頭で考えて、でも壁だな~って思ったら、また「はてな」でもして見て下さいな。
私みたいな阿呆より、ずっと賢い人も多いので、そう云った人方の御智恵が頂けるやも知れませんから。
まずは御話まで。御役に立てれば幸いです。
P.S.
回答者の皆様には、真摯な質問に対しては、責任有る回答をされるべきと考えます。真面目に回答されて居るのは分かります。だから、出来る限り、いたずらに惑わす様な事は避ける様にしようではありませんか。
このような質問に再び回答をいただき、とてもありがたく思います。
あと少し、気になる点があります。
(Ⅰ)一つ目に、「休学の方が良い」というご意見の方が多いものの、
>直近の4年間病気の影響なく、無事勉学を行ったという証拠があるから
>ブランクはより古いほうが有利だから
という点を「休学の方が良い」と考える理由としたご回答が2つほど含まれています。
これは私の説明不足のせいなのですが、
休学した場合も復学時にはすでに就職活動開始という学年なので、
「直前まで病気療養していた」という点は、(1)も(2)も変わらないのです。
(Ⅱ)二つ目に、Broadwayさんの前のご回答で、休学の方がフリーターより良い理由として、
フリーターは、
>そんな肉体労働が出来るのに病気療養とは、一体どう云う事だ、と反感すら覚える人も居る可能性は考えられます。
というご意見があり、確かにその通りだと思いました。実際、病気療養中に肉体労働はできません。
少しアルバイトでもできれば・・と思って、質問文には何となく「フリーター」という例を出しましたが、
これを「無職で」病気療養に置き換えると、
「肉体労働が出来るのに病気療養とは一体どう云う事だ」とはならないと思います。
上の(Ⅰ)によって、休学の場合のプラスのポイントが減り、
(Ⅱ)によって、卒業後療養の場合のマイナスポイントが減ると思うのですが、
それでもやはり、休学療養の方が良いでしょうか?
つまり、
(A)大学在学中に病気治療のため4年間休学した後、完治して(健康な人と同じように働ける状態になってから)
復学し、“復学と同時に”就職活動した場合。
(B)大学では休学や留年をせずに卒業したが、卒業後4年間“無職”となって病気治療に専念し、
その後完治して(健康な人と同じように働ける状態になってから)就職活動した場合。
のどちらの方が良いか?ということを知りたいです。
長々とすみません。また、何度も申し訳ありません。もう一度、回答いただけるとありがたいです。
質問の答えとしては、やはり(A)がよいと思います。大学に籍があったということは、少なくとも「退学処分」になるような不祥事は起こしていない、という証明になるからです。
>休学した場合も復学時にはすでに就職活動開始という学年なので、
みんなと同じ時期(今なら3年次?)に「就活」しなければという固定観念は、意味がないと思いますよ。
休学から復帰して、さらに2年間学生をやってもいいじゃないですか。休学中に応募することだって不可能じゃないです。
ここまでのコメントを読んで感じたのは、もしかして療養のためフルタイムで就職するには不安があるが、学生ならできるという状況なのでしょうか。
もしそうならば、お勧めしたいのは「学士入学」です。2つの専門分野で卒業証書をもっているのは、大きなポイントになります。同じ大学のほかの学部に学士入学できないかどうか、調べてみてはいかがでしょうか。それなりの大学であれば、大学院進学ももちろんありです。
体力的にも金銭的にも無理をしなければ、という条件付ですが。
がんばってくださいね。
再び回答どうもありがとうございます。
回答者の方々へのコメントがどんどん長くなってしまい、
そのコメントの中で質問内容も修正してしまったので、改めて質問し直した方が良いかもしれない
と思っていました。
同じ病気療養でも、「無職」よりも「休学中の学生」の方が良いので
(A)の方が良いということですね。
院進学だけでなく、学士入学という提案も参考になりました。
2つの学部を出ることは、大きなポイントになるんですね。
ただ、現在の状況では体力的に厳しいため、休学や無職と書きました。
本当にどうもありがとうございました。
ちょっと質問の内容が伝わらなかったようです、すみません。
x32さんの友人のような職歴がある場合の中途採用ではなく、(2)の場合は
フリーターですので、状況が違うと思います。また(1)と(2)、ともに完治しています。