人類への進化の過程におけるミッシングリンクでは、
昨今、定説であった"サバンナ説"(或いはネオテニー説)
に対する異説としてよく言われているのが"アクア説"ですよね。
でも、タマ出版よろしくのトンデモ仮説では、"宇宙人に遺伝子改造された説"なんてのもあるようです。
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その他、オーパーツ関連
特命リサーチ200Xで、
「河童」をミッシングリンクに当てこむネタを披露していた事があります。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19980426/f0804.html
>水中進化論という仮説では、人間が肉食獣からの難を逃れるため海に飛び込み、魚介類や海草などを食糧として貝の殻を割るために道具を作る水中生活をしたと考えられた。
>そして水中では二足歩行に適し、体温を保つ皮下脂肪がつき体毛がなくなるという変化が起こったとする。
>この進化論が正しいとすれば、水棲類人猿と思われる「人魚」「河童」が存在した可能性も考えられる。
特命リサーチ、、、いつも楽しみでした。学説としては「アクア説」ですね。
岩井俊二作品の「ウォーレスの人魚」ではホモ・アクアリウス説として紹介されていました。洋の東西を問わず「アクア説系」の伝説が残されているのは面白いですね。
人魚、河童以外にも水棲類人猿的な伝説って世界中にあるものなのでしょうか?
http://fuku41.hp.infoseek.co.jp/k8/180104.htm
日本人は、一神教徒ではないので、ミッシングリンクの解明にもっとも接近できると思います。
とくに猿学のフィールドワークには期待できる。
というわけで、上記で紹介されている「はだかの起原」の読み取りは、実に明快で、説得力のある説明ではないかと思っております。
こんばんは。
「アクア説」は人類学ではあまり本気で取り上げられていませんよ。
基本的に化石による証拠が少なく、類推でしかないですからね。
化石に基づいた研究ならば、中務真人のケニヤピテクスやナチョラピテクスの研究があります。
中新世中期のアフリカでヒト上科の共通の祖先と思われる化石が発見されています。
http://anthro.zool.kyoto-u.ac.jp/member/nakatsukasa/research...
最近の面白い発見で言えば、ホモ・フローレシエンシスがあると思います。
インドネシアの島で1万年前くらいの地層から、身長100m、脳容量380ccのホモ属の化石が見つかり議論を交わしています。
彼らは私たちの祖先にあたるのか、絶滅した人類の一つなのか。
人類進化はまだまだ分からないことが多いのでとても面白いですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%A2%E3%83%BB%E3%...
一番上のリンクの本、知らなかったので読んでみます。ありがとうございます。ミッシングリンクは逆オーパーツということになるんでしょうか?
ただ説としてはどちらも知っているものでした。他にもあるんでしょうか?