小説に関しては、本当によい作品は冒頭から引き込まれます。
冒頭って作品を書く上でもっとも難しいので、
その点が上手に書けている作品はたいがいあたりです。
また、最初の数ページを読むだけで、作者の文体が分かるので、それも大きな決め手です。
しかし、ミステリなどの作品の場合は、前半の退屈さが故意のもので、
後半で一気に複線を回収する作品も少なくないので、
決めつけるわけにはいきません。
京極夏彦などが、そのタイプです。
メタ的といえばメタ的ですが、
後書きを読んでから決める作品もありますね。
また映画の場合は、非常に評判の良いものしか観ないので、あまり外しません。
冒頭がダメでも、結局ラストまでしっかり観ます。
期待はずれを感じるのは、小説なら最初の1章でしょうか。普通20~30ページです。
映画はTVの場合は5分。レンタルなら5分でしょうか。この場合は、見るのをやめます。
でもここを過ぎると、次に評価をするのは半分過ぎたころです。そして、すばらしい作品の場合は、こんな評価をするひまもなく、最後まで見通します。
小説も、映画も、初めは、物語や、話に入り込むのにとても時間がかかるように思います。
ある程度を超えたところで、気付くと、その映画や、小説と自分が一体化してきて、入り込むことができるような気がします。
時間にして、20~30分でしょうか。
こんにちは。
映画はほとんど見ませんので、小説について。
私は読む本のほとんどを図書館で借りるのですが、
小説を借りようと思ったらほぼ必ず
借りる前に手に取って最初の数ページを読んでみています。
初めの数ページで自分に合う小説かどうかが大体分かると思うからです。
例えばそれだけ読むと主人公が大体分かります。
私は人生経験の乏しい若造なので、
恋愛に飢えている主婦が主人公なのよりかは
部活がうまくいかない高校生が主人公なほうが合っているだろう、とか。
また、初めの数ページだけを読むつもりで気づいたら何十ページも読んでいた場合、
その本は楽しいに違いない、とわくわくするでしょう☆
お楽しみはとっておいて、借りて家に帰ってゆっくり読もうと思います。
あ、でも、初めの数ページを読まない例外があります。
自分の好きな作家さんの本を読む場合。
これはもう、読む前から評価が決まっています(笑)。
あとは装丁が劇的に気に入った本には内容も気に入ることが多いです。
確かに途中から予期せぬ展開になって、えー↓という気分になったり、
終わり方が全然 納得いかない形だったりすることもありますが、
そこまでの過程で楽しむことができたのならそれはよいことです。
映画に関してです。
映画開始から何分で、その映画を評価することはないですね。個人的な評価としては、『もう一度見たいか?』が重要だと思います。
「人生の中でもう一度見ることはないだろう」
「何年後かに見るかもしれない」
「もう一度、見たいな」
「(最初にその映画を見てから数年経過して)もう一度、見たいな」
という感じです。つまり、私がその映画を良いと評価するのに数年かかります。
ぜんぜんおもしろくなかったり、そこそこおもしろいと評価するときでも一度目の最後まで見てから決めますね。
映画のラストシーンは、おもしろい映画かどうかを決めるのに重要なので
小説ならだいたい、3ページぐらいで「ああ、これは合わないな」「イマイチかな」と感じることが多いです。その場合は、もう読むのをやめてしまいます。
ただ、途中まではすごくおもしろくて引き込まれて読んだのに、最後に来てガックリというものも。上下巻ものだったりすると、ガックリ感も激しくなります。このときは、もうここまで読んだんだから、と最後まで読みます。
映画なら40分ぐらいでそう感じます。
それまでは、「今はあんまりだけど、これからおもしろくなるのかも」と期待して観ています。
映画の場合ですが、大傑作や大凡作だと確信できるのは、観始めて半分ぐらいの1時間ぐらい経った頃です。
例えば、始まっていきなりすごいシーンがあったとしても、その後は尻すぼみのこともあるから、その時点では「予感」どまりで「確信」まではいかないです。
逆も同様で、出だしでグッとこない映画だったとしても、その後挽回する場合もあるし。でいうか、全編しまりの無い凡作は、予告編などの断片的な映像ですら気が抜けているので、その時点で観ないと決めてしまいます。
映画に関してはだいたい5分(タイトルも含めて)でストーリーはみとおせてしまうようなものはふつうだなーとおもっていちおう見ます。
わからないものは必死で見ます。
ですから5分ですね。
いちおう見るというのが主義で、Bも結構見ています。
すいません。教えてください。
Bいうのは、どのような位置づけでしょうか。
面白い!拾い物を借りた!と感じるのは5~10分経ったぐらいですね
画面から出る雰囲気というか、空気が自分に合ってる作品は大概最後まで面白く見ることが出来るので。
逆に自分に合わない、こりゃどう転んでも面白くならないなと感じるのは一時間経ったあたりでしょうか、
それでも最後で「ほほう」と思わせてくれる作品もたま~~~~にあるんで
最後までしっかり見ますけど。
ただ私の場合はホラー映画の低低予算のどうしょうもない作品をより好んで見る性質なので、あまり参考にはならないかもしれません。
映画にしろ、小説にしろいい作品の場合はそんなことを考える余裕もなく一気に通して、最後に
「あー、よかったなぁ」
って思います。つまらない場合でも俺は結構かかるので映画では30分くらいですかね?盛り上がるまでは評価はあまりしないしどんでん返しもあるからじっくり見ちゃいます。小説の場合は2ページくらいです。なんか眠くなっちゃうんですよね~
その映画・小説によって様々です。
一番初めの方でわかったり、見終わったり読み終わったあとで
あまり面白くなかったとかがわかります。
でもほとんどの作品に言えるのは、最初が肝心ということです。
小説なら中盤ぐらいの盛り上がりに欠けたりしたらミスったと思いますね。起承転結で云う"転"あたりです。
でも後半分なので最後まで全部読みます。
序盤から駄目だなって思うのもありますが、もしかしたら"転"から先が面白いかもって思って中盤まで読みます。
本の量もまちまちなので時間は分かりません。
映画は2時間ぐらいで終わるので始めにつまんないと思っても一応全部見ます。
映画も"転"重視ですね。どれだけ盛り上がって転がれるか。それまでは頑張って観ます。
映画に関してですが、私は開始30分で観続けるか止めるか決めています。というのは、映画はたいてい長くて2時間弱。
そのうちの4分の一の時間を使っても、視聴者を惹きつけておけないのは駄作だと自分で決めつけているからです。
最後まで観た場合も、AからEまで頭の中だけでですが、ランク付けしてます。やはりAとEは少ない。結局たとえは悪いですが、学校の成績の5と1みたいになります。統計上こうなる運命なのでしょうか..........(AEももちろん私の趣味による判定なんですが。)
そういうわけで、Aに出会うと、感動します。逆もまたしかり。
どうしたら、こんなおもしろくもない物をつくれたのか、感心します。これも感動の一種になりますか。。。。
ちょっと失礼します。
映画や小説で、スタートから、どの位置で評価を定める場合、私は、
小説等、書籍の場合は、冒頭10頁位を読んで面白ければOKですが、微妙な時は中程10頁位を読んで判断します。
映画等、映像の場合は、
映画館の場合、最初の10~15分位で判断しますが、勿体無いので全部見ます。
レンタルビデオ類の場合、矢張り最初の10~15分位で判断しますが、少し勿体無いので早送りで全部見ます。
TV放送の場合は、辛抱が無いんですが、5分程で判断して、面白くなければチャネルを変えます。
大体、こんな処です。
まずはちょっとした習慣の御話まで。御役に立てれば幸いです。
面白いものは最初からグッとこちらの気持ちをつかむのが巧いです。
小説なら2~3ページ、映画なら10~15分ほどで力量や意気込みのようなものを感じます。
ダメだと思ったら途端に気持ちが切れますね。
総合的な評価は最後まで見て、それからの判断になりますか。中盤や終わりにサプライズを入れてくるものも多いので。あと、伏線が回収されているかとかストーリーがちゃんと完結させられているかどうかなど、やはり最後まで見ないと評価を定められないです。
映画なら、腕時計が気になるタイミングです。
早ければ早いほどつまらないことになりますけれど、かといってどんなに面白い映画でもストーリーの緩急やタイミングを見計らう為にやはり時計はチェックします。
個人的なベンチマークは、半分以前で時計が気になりだしたら「飽きたかな」ということだと思っています。
小説に関しては、本当によい作品は冒頭から引き込まれます。
冒頭って作品を書く上でもっとも難しいので、
その点が上手に書けている作品はたいがいあたりです。
また、最初の数ページを読むだけで、作者の文体が分かるので、それも大きな決め手です。
しかし、ミステリなどの作品の場合は、前半の退屈さが故意のもので、
後半で一気に複線を回収する作品も少なくないので、
決めつけるわけにはいきません。
京極夏彦などが、そのタイプです。
メタ的といえばメタ的ですが、
後書きを読んでから決める作品もありますね。
また映画の場合は、非常に評判の良いものしか観ないので、あまり外しません。
冒頭がダメでも、結局ラストまでしっかり観ます。
みなさん、ありがとうございます。
コメントは差し控えましたので、ご了承ください。
今後、再度、質問する予定です。
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