ユーモアってオンラインだと限られちゃう気がしますよね。
例えばビジネスの時にも通用するようなユーモアって非常に微妙なニュアンスのものが多いですから、
表情とか語気とか、そういう空気を大切にする要素がオンラインでは難しいのではないかと思います。
無駄な要素が無いのがオンラインですし。
オンラインだからこそ、現実世界では言い出せない言葉や、心の中を出せるような気がします。
オフライン(リアルな世界)では、オンラインでは出来ない、お互いのスキンシップにより、生まれる、本当の信頼が築けるような気がします。
オンラインでは、どれだけ言葉を重ねあっても、意思が上手に伝わらなかったり、もどかしいことが多々ありますね。
上手に受け取ってもらえなかったり、言葉や文字の温度差を感じます。
そのぶん、オフラインでは、言葉なくしても、意思が通じ合ったり出来ると思います。
オンラインでできることは、時間と距離の超越。遠くに離れていても、コミュニケーション(会話だけでなく、データのやりとりを含む)が可能である。時間の超越は、時差ということもあるがデータの蓄積(メールなど)があれば、拘束されることなくデータのやりとりが可能。また自動的に媒体に記録が残る。
オフラインで会うということは、上記の良さを捨てることだが、大きな利点がある。オフラインで分からない、相手から得られる情報量が大きく異なる。具体的には相手とコミュニケーションするときに文字情報や映像だけでは、細かいニュアンスや、匂い、雰囲気などを送ることはできない。オフラインなら上記がわかるし、オンラインよりもコミュニケーションのバンド幅(単位時間の情報伝達量)が非常に大きい。
同じ感覚を共有するという意味において、オフラインでないと会食
(おなじ釜の飯を食う)を行うことはできない。場の雰囲気や味は、そこにいかないと100%の再現はできない。その味などを相互に意見を交換することは共有している前提が同じでないとできない。
恋人同士の心の触れ合いには、オンラインが便利です。
でも、体が伴うことは、オフラインでないと出来ませんね。
【オンライン】
・出来ること:遠方の相手とリアルタイムで意思疎通。
仮想現実世界で体験を共有(ネットゲームなど)
オフラインでは出会えないような人たちとの交流。
・出来ないこと:商品・物自体の輸送など。
【オフライン】
・出来ること:生身の人々と体験を共有できる。
・出来ないこと:遠方との瞬時の意思伝達。
【オフラインでしかできないこと】
・身体感覚を伴なったリアルな体験。
抽象的ですがこんなところで。
オンラインで出来ないことの大半は、オフラインでしか出来ないことだと思います。
また、オフラインで出来ないことの大半は、オンラインで出来ることだと思います。
オンラインで出来ることは、「遠隔地の人とのコミュニケーション」や情報の収集」等が挙げられますね。
遠隔地の人とのコミュニケーションは、オフラインでも出来ますが、オンラインの方が簡単に出来ますし。
時間の都合が合えば、いつでもどこでも出来ます。
オフラインで出来ることは、以下の項目だと思います。
1.食事や診療等といった行為
人間、誰でも食事をしますし、病院等に行くことがあります。
その場合、オンラインだけでは空腹は満たされませんし、病気も治りません。
まぁ、軽い病気だったら治るかもしれませんが(笑)
あと、散髪等といったことも、オフラインでしか出来ません。
2.どこかへ旅行する行為
どこに行くとしても、その場所の情報を仕入れることまではオンラインで可能です。
しかし、実際にその場所へ行くのは、オフラインでしか出来ません。
また、他人が落ち込んでいる時。
どこかへ遊びに出かけて、元気になってもらう。
この行為も、オフラインでしか出来ませんよね。
3.他人の目を見て、気持ちを感じ取る行為
文字の上では、感情までは分かりません。
今、どんな気持ちなのか。文字からだけでは完全には読み取れません。
実際に相手の顔を見て、相手の言葉を聴き、初めて相手の気持ちが伝わってくるのです。
「オンライン」の定義がインターネットだけではなく、例えば電話等のものですと、3はオンラインでも可能なのかもしれません。
まだ普及はしてませんが、「テレビ電話」を使えば、相手の表情や声などは分かりますし。
そこから、相手の目を見て、感情を読み取ることは可能になりますし・・・。
あと、「外の空気を吸う」といったことも、オフラインでしか出来ませんね。
オンラインでできること:
・見ず知らずの人と、出会う機会が増えること。
SNSやコミュニティサイトなどで、簡単に同じ趣味の人を見つけたりすることができます。
もちろんオフラインでもできますが、ちょっと手間や時間がかかりますよね。
・検索
日常生活でわからないことがあれば、ネットで検索するとたいてい答えがわかります。
オフラインだと、辞書で調べたりすればいいのでしょうが、一般常識や流行のものだと、調べるのは難しいです。
・アフィリエイト
リアル店舗がなくても、商品在庫がなくてもモノやサービスを売って収入を得ることができます。これは、ネット特有のものではないでしょうか?オフラインだとなんとなく怪しい商売みたい(^^;
オフラインでできること:
・匂いを嗅ぐこと
・食べること
・触ること
などなど、たくさんあると思うのですが・・・こういった答えでよかったでしょうか?
こんな簡単なことでいいのかどうか:物流
http://www.dhl.co.jp/publish/jp/ja.high.html ・・・これはDHL.
ただ、それだけではなんなので、物流の中抜き:http://www.087.com/ ・・・これは実物の花を配達するのだが、注文情報がオンラインで流れて、実際の花はもっとも近い拠点から配達。お花電報なんかもこうですね。
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