ダイエットについて質問です。同じダイエット方法でも年齢によって効果に差が出る、みたいな話を小耳にはさみました。そこで、年齢を20代・30代・40代に分けて、それぞれの年代におけるダイエットの特筆すべき注意事項を教えてください。例えば40代は代謝が落ちてきているからこーいうことに留意すべき、とか。 ※どの年代にも当てはまる一般的なダイエット話はNGでお願いします! 20代と40代の比較はしやすいかと思いますが、30代は難しいかなあ、とも思います。なので、各3世代分を網羅して、「なるほどそーいう違いがあるんだ!」と納得させてくださった方には50pt以上は差し上げたいと思っています。 ぜひよろしくお願いします!

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  • 終了:2006/04/29 23:04:08
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id:nacavel No.1

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ポイント60pt

20代・30代・40代にわけてと言うことですが、

私は健康関係の仕事をしていてダイエットにも係わっています。

仕事上の宣伝は一切書いてませんので安心してください。

プロだからこそ分かっている本質的な事を書きます。

一般的には、年齢の差は「老化」による代謝の低下だと思われている方がほとんどです。

たしかに人間は老化します。20代・30代・40代と比べると、やはり老化している事は否めません。

しかし「老化」って何でしょう? 皆同じ年齢になれば、必ず同じ老化をしているでしょうか?

違いますよね。 人によって、かなりの差があります。

これを普通は「体質」という言葉で片付けてしまう事が多いと思いますが、ダイエットでもよく

「太る体質」「太らない体質」と言いますよね。

実は、その「老化するしない」「太る太らない」の差は、「疲労の蓄積」が大きな原因となっています。

疲労? はあ? 何の関係があるの? と思われるかもしれませんが。

疲労とは文字通り、疲れです。

体に疲れが溜まるという事は、筋肉細胞も含めて全ての細胞が機能低下します。

例えば、皮膚の細胞が機能低下すれば、皮膚はツヤやハリ・保湿力を失い、外的刺激にも弱くなります。

これが、皮膚が「老化」していく速度を速めます。

では、ダイエットに一番関係があるのは何かと言うと、「筋肉細胞」です。

ダイエットのために運動している方のほとんどが「すぐに疲れる」「長続きしない」「痩せない」と言います。

それは、疲労状態のまま筋肉を使っているので、筋肉細胞がうまく「機能」していないからです。

つまりは、筋肉がうまくエネルギーを使える状態ではないのです。

しかし、ここまで読んでも「私はそんなに疲れてなんかいない」と思っているかもしれませんね。

それは勘違いです。疲れなんて「寝れば取れる」と思っているのではないでしょうか?

もし、そうなら世の中に「肩こり」「腰痛」その他疲れが引き起こす色々な症状はありえない事になります。

ほとんどの人が、自分で「体感」している感じよりも、実際には疲労状態で、よほどひどくなった場合に自覚するだけなのです。

現代人は、パソコンの普及や長時間労働などで、想像以上に疲労が蓄積しています。

もうわかったと思いますが、

年齢が上になるほど、筋肉の疲労を取ることで、筋肉がうまくエネルギーを使える状態になり、体を動かす自体が楽になり、運動がおっくうではなくなります。 エネルギーを消費しやすくなりますから、当然ダイエット効果が十分期待できます。

では、肝心の「蓄積した疲労」を取るという事についてですが、ここまででも結構長くなってしまいました。

そこまで書くと長くなりすぎますので、自分で調べてください。

http://www.hirou.jp/

id:wkgt

丁寧なご回答、どうもありがとうございます。

疲労とダイエットの関係性ってあまり見かけませんでした。でも説得力ありますね。ダイエットで失敗する人は疲労体質が多いというところでしょうか。

疲れている状態があまりに常態化しているものですから、むしろそんなことに注意がいかなくなるパラドクスがある気がします。

ご紹介くださったサイトを足がかりに、ちょっといろいろ調べてみようと思います。

それにしても2日経っても一件しか回答が寄せられず、自分の質問の仕方が悪かったと反省頻りです。一旦回答を閉じて、改めて質問し直してみます。

そんな中で詳しく回答をしてくださったnacavelさんには改めてお礼したいと思います。

どうもありがとうございました。

2006/04/29 23:03:02

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