http://table.yahoo.co.jp/t?c=2004&a=1&b=1&f=2004&d=12&e=31&g=d&s=usdjpy%3Dx&y=0&z=usdjpy%3Dx
為替レートには銀行買いレートと銀行売りレートがあるそうなのですが、このヤフーのサイトはどのレートを表示しているのでしょうか?
コメントでのご質問への回答になります。
http://www.gaitame.com/beginner/whats.html
外為どっとコム 外国為替市場とは
外国為替マーケットは、日本の株式市場のように午前9:00に開いて午後3:00に終了するものではなく、24時間常にどこかの国のマーケットが開いています。
しかし、チャートなどで為替レートをデータとして記録していく上で一日の値動きが必要になるため、通常月曜日のニュージーランド・ウェリントン市場のオープンを週の取引開始とし、ニューヨク・クローズで一日の取引終了として一日の値動きを記録したものが「日足四本値」となります。
Yahoo!ファイナンスのページにあるように「始値」(月曜日のみウエリントンの取引開始レート・火~金はニューヨクの取引終了レート)
「終値」(ニューヨークの取引終了時レート)、「高値」「安値」(一日の値動きの中で最も高かったレートと安かったレート)で四本値は構成されます。
「T.T.S」「T.T.B」は日本の金融機関が窓口業務で顧客対応をする上での為替レートであり、これを算出するベースとなるのが日本時間午前10:00発表の「仲値」ですから、日足四本値からは「仲値」を読み取ることができません。
また、「仲値」自体も通貨の平均調達コスト(レート)という性格上、各金融機関ごとに微妙にことなります。(1円単位で違いが生じることはありませんが数銭単位の違いは発生しています)
新聞紙上では一般的に三菱東京UFJの顧客レートが発表されているようですが、これは日本では外国為替取引業務が、かつて旧東京銀行(現在の三菱東京UFJ)にのみ許されていた頃からの名残と思われます。
先ほどはありがとうございました。
「一般消費者向けの為替レート(TTS、TTB)とも異なるの」とありますが、これが仲値という意味なのでしょうか?
もうちょっと詳しく言うと,TTS, TTBは銀行によって異なります。
http://www.meitan-tradition.jp/yougo.html
例えばソニーバンクでは,片道25銭です。
おお、こうなっているんですね。
ありがとうございます。
http://www.bk.mufg.jp/gdocs/kinri/list_j/kinri/kawase.html
三菱東京UFJ銀行 外貨交換レート
銀行は毎日、本支店における保有外貨を洗い出し、
不足している外貨を調達したり過剰外貨を売却しています。
こうした作業を行った上でその外貨の調達にかかった平均コスト(レート)を
「仲値」として毎朝10:00頃発表するのです。
この「仲値」に各金融機関毎に異なる手数料を加えたレートが
「T.T.S」(対顧客販売レート)、「T.T.B」(対顧客買取レート)となります。
都銀のドル円における交換手数料は片道1円というのが一般的ですから、
上記三菱東京UFJ銀行の場合「仲値」+1円=T.T.S 「仲値」-1円=T.T.Bとなります。
ご質問で取り上げているYahoo! ファイナンスの表示レートは
インターバンク・レート(銀行間取引レート)の日足四本値(一日の値動き)を表したもののようです。
ありがとうございます。
「インターバンク・レート(銀行間取引レート)の日足四本値(一日の値動き)」と「T.T.S」(対顧客販売レート)、「T.T.B」(対顧客買取レート)はどのように関係しているのでしょうか?
よろしければ教えてください。
コメントでのご質問への回答になります。
http://www.gaitame.com/beginner/whats.html
外為どっとコム 外国為替市場とは
外国為替マーケットは、日本の株式市場のように午前9:00に開いて午後3:00に終了するものではなく、24時間常にどこかの国のマーケットが開いています。
しかし、チャートなどで為替レートをデータとして記録していく上で一日の値動きが必要になるため、通常月曜日のニュージーランド・ウェリントン市場のオープンを週の取引開始とし、ニューヨク・クローズで一日の取引終了として一日の値動きを記録したものが「日足四本値」となります。
Yahoo!ファイナンスのページにあるように「始値」(月曜日のみウエリントンの取引開始レート・火~金はニューヨクの取引終了レート)
「終値」(ニューヨークの取引終了時レート)、「高値」「安値」(一日の値動きの中で最も高かったレートと安かったレート)で四本値は構成されます。
「T.T.S」「T.T.B」は日本の金融機関が窓口業務で顧客対応をする上での為替レートであり、これを算出するベースとなるのが日本時間午前10:00発表の「仲値」ですから、日足四本値からは「仲値」を読み取ることができません。
また、「仲値」自体も通貨の平均調達コスト(レート)という性格上、各金融機関ごとに微妙にことなります。(1円単位で違いが生じることはありませんが数銭単位の違いは発生しています)
新聞紙上では一般的に三菱東京UFJの顧客レートが発表されているようですが、これは日本では外国為替取引業務が、かつて旧東京銀行(現在の三菱東京UFJ)にのみ許されていた頃からの名残と思われます。
再回答ありがとうございます。
ご丁寧な説明で理解できました。
再回答ありがとうございます。
ご丁寧な説明で理解できました。