例えばペニスの袋(睾丸袋)をひっかいてひっかき傷がついたとして
その傷が目では無くなったように見えてから何時間?何日?ぐらい
立てばエイズの感染の危険が無くなるのでしょうか?
ウイルスの大きさは、直径100~120nm
レトロウイルス科レンチウイルス亜科に属する球形ウイルスです。
http://d.hatena.ne.jp/keyword/HIV
理論的には、130nmの傷でも入れます。
こんな傷なら直ぐに出来てしまいます。
この考え方では、危険がなくなる事はないですね~
違う方法で予防した方が良いですよ!
傷の治り具合は、人によるので、数日で消えてしまう人も居れば、数週間消えない人もいると思います。
また敏感な皮膚の部分の場合は、通常の皮膚よりも治りが遅いものと思われます。
厳密に、何日くらいというのは少し難しいのかもしれません
目に見えないキズからも感染の可能性はあります。傷害の治癒の仕方には個人差があるので、何時間、何日経過すれば大丈夫というような明確な基準はもちろんありません。
また、キズが無い状態でも、感染のリスクがゼロというわけではありません。
http://www.aids-chushi.or.jp/c5/XKA.HTM
感染率
Infection rate
【概要】 HIVの感染危険行為によって感染が成立する率は異なる。これは体内に侵入するウイルスの量によるもので、体液中のウイルスの濃度×体液の量と比例している。
【詳しく】 行為1回あたりの感染率ペニス→口:0.01〜0.06%、膣→ペニス:0.03〜0.09、ペニス→膣:0.05〜0.15、肛門→ペニス:0.06、ペニス→肛門:0.8〜 3.2、医療者の針刺し事故:0.24〜0.32、注射器・針の共用:0.5〜1、母→新生児(薬なし):15〜45、母→新生児(+AZT):5〜 15、母→新生児(+HAART):0.1〜1.5、輸血:80〜95。口→ペニス・口→肛門・口→膣は低すぎて計算できない。
1番めの回答者さんのおっしゃるとおり、理論的には一見健康に見える皮膚からでもいくらでもウイルス侵入はありえます。ただ一般にウイルス感染率は入ってくるウイルスの量に比例…あとははっきり言って『運次第』なので、そのような顕微鏡的なごく小さなキズであれば大丈夫とも言えるしたまたまそこにいっぱいウイルスが入ればアウトとも言えるし…
したがって傷がでかいほど危険性は増しますが、どこまで治れば大丈夫、とは言えないのです。
質問の前提として、出血した人が感染者なのか非感染者なのかわからないのでなんとも言えませんが、いずれにせよ感染者が出血している場合は気をつける必要があります。
http://api-net.jfap.or.jp/siryou/q_and_a/qa.htm
>液感染 感染者の血液が傷口や粘膜に触れることや、体内に入ると感染の可能性があります。
>・感染者からの血液・臓器の提供
>・注射針の共用(麻薬の回し打ちなど)
> Q12. HIV感染者が出血した場合、どの様に対処したらよいですか。
> 出血の程度によりますが、大量の出血を伴った場合は、傷口はバスタオルなどを使用し>て止血し、ほかの人が血液に触れないようにして病院へ行きましょう。また、鼻血など
>少量の出血であれば、ガーゼなどで止血し、傷口があれば絆創膏を貼っておきましょう。
>血の付いたガーゼなどは丈夫なビニール袋に入れて結んでから捨ててください。
http://api-net.jfap.or.jp/soudan/soudan_tel.htm
>エイズに関するご相談・お問合せは、
>フリーダイヤル 0120-177-812
>(携帯電話からは03-3592-1183)
>年末年始および祝祭日を除く、月曜日~金曜日
>10:00~13:00、14:00~17:00
>専門の相談員が直接お答えします。
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