資金は、小資本で始めても、大資本で始めることも、成功のためのプレゼンをベンチャーキャピタルにできるのならば、どちらも選択できるとします。
また、WEBに関する技術者も用意できるとして、
この時、どんなインターネットビジネスが適していると思いますか?
あのですね、利用する側からいうと、わざわざインターネットで検索して予約、発送という手続きを踏むには、かなり特殊な品揃えの店ということになります。
たとえば、格闘技専門のDVD屋さんとか、あまり一般のDVD屋には置いてない昔の名画がよくそろっているとか。ビデオでしか出てないものをDVD化してレンタルしてくれるとかですね。そうした特徴ある店であれば、インターネットで1店鋪でも成功しています。とくに格闘技のビデオは以前は一般の店にはほとんどなかったので、専門に貸しだしている水道橋の店がはやってました。
逆にふつうの品揃えでインターネットでやっても無理です。
DVD屋さんと言うことから離れずに考えるならば、DVDの宅配レンタルなんてどうでしょうか。販売はAmazonがありますから宅配レンタルです。これならば現在の業務に加えてネットもからめることが可能だと思います。
需要的、コスト的に合うかどうかは要検討ですね。時間が経つと見えなくなるメディア(技術はだいぶ開発されてきています)を使ったone wayレンタルも将来は成立するかもしれませんから、ビジネスモデルの寿命も検討する必要があると思います。
実は、このアイデアは1996頃にニューヨークで実際にあった会社の物です。街が狭いのでオレンジ色のバッグを持ったメッセンジャーが自転車でデリバリーのためにあちこち走り回っていましたよ。
なるほど。宅配ですか。
実は、これはすでに試してみたそうなのです。とても好評だったそうですが、やはり地域が限定されてしまうので、できればもっと広く展開したいそうなのです。
しかし、ピザなども持ってきてくれるわけですから、とても良いアイデアですよね!
ご意見ありがとうございます!
その水道橋の格闘技ビデオ屋さんは知っています。なるほど。特化型は良いですね。選択と集中ということでニッチな分野に特化するのは良いアイデアですね!ありがとうございます。
付け加えますと、在庫として保有しているレンタルビデオやレンタルDVDを使わないでも、例えば、「(すでにありますが)映画関係の口コミサイトの運営」などといった、本当にインターネットに特化したアイデアもお待ちしております。