http://www.geocities.jp/inugasuki_jp/health/kiji/10_2.htm
スーツを着ての作業は毛皮を着てる犬と、同じ状態といえるのではないでしょうか?
そうなると体温調整はほぼ呼吸でしか行えないことになると思います。
体温を正常な温度で維持するには沢山の呼吸が必要になりますから、やはり楽に呼吸が
出来る事が重要に思えますが如何でしょうか?
熱中症と呼吸に因果関係があるとは聞いたことがないのですが、
やはり予防としては呼吸に着目するよりもほかの事に気をつけたほうが効果的だと思います
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87#.E4.BA....
アスベストの処理は密閉された空間内で、密閉型の防護服着ての作業で、それに加え、かなり息苦しいマスクを付けなくてはなりません。素人考えでは呼吸が楽なほうが良いとは思うのですが・・・
アスベストの処理、これからの季節は大変だと思います。
船舶関係のホームページからですが、
http://eisei.sempos.or.jp/doc/book3/6hen/6-2-9.html
熱疲労性の場合、酸素吸入を行い・・・とありますので、
呼吸の負荷低減が予防に多少は寄与するのでは
ないかと思います。
体を冷やしながら・・・という扇風機つきスーツ「
空調服」http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0407/17/news001.htmlや
アイスノンhttp://www.hakugen.co.jp/products/icenon_1.htmlのようなものを体につけては
いかがでしょうか。いちばんいいのは休憩を頻繁に
することなのでしょうけど、休んでばかりでは
なかなか仕事になりませんよね。
回答ありがとうございます。やはり呼吸との因果関係はなさそうですね・・・体の一番外側には密閉型防護服を着るので、空調服は着用できません。アイスノン的な「保冷剤」は使用したことがあるのですが、過酷な環境ですので、長持ちしませんでした・・・・・・
真夏の現場の気温、湿度は密閉型の防護服でなくとも相当つらいでしょう。熱中症の最大の原因は体温上昇です。密閉された空間内ということは気温、湿度とも冷房で下げないと危険です。防護服が冷房効果を邪魔するでしょうが、ないよりはましでしょう。キンキンに冷やせば熱中症は防げるのではないですか?
http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000373.html
熱中症のメカニズム
回答ありがとうございます。処理現場は負圧に維持しなくてはならないため、冷房は使用出来ないのです。無理に冷房を入れると負圧機の容量を上げなくてはならないため、厳しい対応となります。
せめて呼吸の負荷低減が体温上昇を抑制する、等の話が聞けると良いのですが・・・
http://www.geocities.jp/inugasuki_jp/health/kiji/10_2.htm
スーツを着ての作業は毛皮を着てる犬と、同じ状態といえるのではないでしょうか?
そうなると体温調整はほぼ呼吸でしか行えないことになると思います。
体温を正常な温度で維持するには沢山の呼吸が必要になりますから、やはり楽に呼吸が
出来る事が重要に思えますが如何でしょうか?
回答ありがとうございます。産業医の先生からも呼吸によっても放熱するという話が合ったので大変、参考になりました。
アスベスト用マスクは、呼吸の問題からすると、エアラインマスクの方が楽だと思います。
通常のマスクは、自呼吸なので、息を吸う時に負圧になるので、アスベストを吸い込む可能性がありますが、エアライン系のマスクは、空気を強制的に送っているので、陽圧になり呼吸時にアスベストを吸い込む可能性が少ない。
さらに呼吸が楽なのは、フードタイプです。
http://www.rakuten.co.jp/pro-nakashin/747325/759220/
エアライン系の冷却ジャケット
http://www.kabu-daito.co.jp/masuku-cat3.htm#CJ-1
もありますが、エアの消費量が大きいので、コンプレッサーを持っていないと難しいです。
水冷系のジャケットも出ていますよ!
別な方法としては、湿潤化の水を冷水にして、負圧集塵機の能力を上げれば、蒸し風呂対策になります。若干楽かもしれませんよ。
データとしては、マラソンランナーの話が参考になるかも
http://www.seiko-pgt.or.jp/what/guide4.html
運動していて、体温が上昇すると、呼吸が量が増えます。安静時のマスク着用では、極端に呼吸が苦しくなりませんが、マラソンを走った直後にマスクをしたらどうなるかを想像するとマスクが苦しい理由が理解できると思います。
マラソンランナーの「酸素供給量と消費量のバランス」は参考になりました。ありがとうございます。
アスベストではないのですが、夏場でも防護服を着用して作業しなければならない業種です。
熱中症対策で注意しているのは、「水分補給」「高温環境下で長時間作業をさせない」です。
ご質問に対する直接的な回答にはならないかもしれませんが、
ヒント提示の形で回答させていただきます。
(1)防塵マスクとありますが、エアライン・スーツ(清浄かつ涼しい空気を外部から取り入れる構造)でしょうか?
http://www.kssi.co.jp/pro_respi/pro_respi_05.html
上記URLは清浄な空気をホースで引くタイプですが、ボンベを背負うタイプもあります。
(2)作業場所は直射日光が差し込むことは少ないのかもしれませんが、
密閉服を着ているので、体温がこもって必要以上に体が熱くなる危惧はあります。
スポットクーラーは使えないでしょうか?
http://www.aktio.co.jp/exec/product/details/shi_spot/
防護服の上からでも、冷風があたれば効果はあると思うのですが。
(3)平凡ですが、水分補給です。
夏場になると熱中症対策として、スポーツ飲料を支給しています。
最悪、ホースを引きずるエアラインマスクをと考えておりました。作業性の問題もありますが、検討したいと思います。スポットクーラーは除塵したものでないと作業場外に持ち出せないため、ちょっと難しいかと思います。回答ありがとうございました。
回答ありがとうございます。産業医の先生からも呼吸によっても放熱するという話が合ったので大変、参考になりました。