独立運動の指導者や革命家には、どうして弁護士が多いのでしょうか。 わかりやすく説明しているHPをご紹介ください
革命家に限らず政治家には弁護士が多いですよね。
クリントン夫妻とか。
ひとつは、大卒が会社員ではなく、自由業でということになると、
弁護士がいちばんてっとりばやい。
また諸外国では法学部の卒業=弁護士資格というところが多いので、
大学を卒業していれば、弁護士と名乗れるわけです。
実際に弁護士として、働いた経験がなくても。
第2には、政治家には落選がつきものなので、落選しているときにも
無職ではなく、弁護士と名乗れるということもあるかな。
だから、まあ大卒であるという程度だと思います。
日本の弁護士資格のような高度な司法資格は外国には
あまりありません。
>なるほど、無職とか、フリーターと書く代わりに弁護士という肩書きが使えるということですか。
すべてがそうではありませんよ。クリントン夫妻はほんとに弁護士として活躍されていた方々です。
もともとlawyerを日本語の弁護士と訳することに問題があるのです。
法曹資格の考え方にはいくつかあって、大学を修了した者には法律業を許す
というところと、裁判官と同じ程度の履修を課するところがあります。
ドイツは法学部の卒業が司法試験の合格だから、誰でも法律業を営めます。
アメリカは一般学部を出た後に、大学院として法律を学びます。
いずれにせよ、日本ほどの難易度はないわけです。
日本の場合は、もともと司法省付属の学校で12年もかかった資格なので、
ちょっと意味合いが違うのです。
ドイツではよく邦人紙の広告に日本人女性から「ドイツ人の主人が弁護士なので、
依頼を特別に引き受けてあげます」みたいな告知が出るのですが、これは
法学部を卒業したけど、就職口がなくて失業している主人が法律相談を
受付けますということで、こういう人は、実務経験がなく弁護士事務所に
勤めたこともないのです。こんな人に頼むととんでもないことになります。
せいぜい司法書士の資格がある人くらいに思っておいた方がよいです。
lawyer=法学部卒、代弁人ですね。
クリントン夫妻が弁護士だったように、ガンジーは、弁護士だったんじゃなかったですか
マンデラも。
弁護士という職業と、政治指導者との結びつきって、なにか理由があるのですかね。
私は、弁護士であったり、司法書士?(菅さん)であったりというのがごく自然に納得できるような気がします。。
社会、政治に問題意識を持つ機会が多く、又、体勢?政府?国家権力(この言葉は個人的に嫌いですが、小泉さんにはピッタリ?)の壁の厚さと法廷で闘う機会も多い、、そのプロセスに体制側の矛盾点を発見することも多いでしょう。。
その理不尽を感じても、フツーの人は表明すらおぼつかないが、弁護士は法律の知識もあり、日本の政治社会の成文された既成事実の情報も理論だてて整理している。。
だから・・??
共産党の議員さんなんかのイメージがあります。。
良く言えば、、彼らはアカデミックな知性のある国会答弁されてるのを感じます。。
学校の先生とか。。生活とアカデミックが混じったような。。
でも!机上の理論で家がつぶれることもあり、、黒田知事の時の大阪府立高校つぶしと老人健康保険の浪費とかもありますので。。
ただ、、自分たちと違う意見に対して、発言権を公認するという民主主義の基盤は守られていた政権?体勢には思います。。
ダミーhttp://www.yamashita-yoshiki.jp/column/column/1075977922.html
大きな視野が大切に思いますが。。
たしかに、権力との対話は、法律を使って行うというのは、わかります。
なるほど。
一方で、弁護士という職業は、双方代理を法律で禁止されている、怪しげな職業ではありませんか。そのあたりは関係ないのかなあ
なるほど、無職とか、フリーターと書く代わりに弁護士という肩書きが使えるということですか。