http://members.jcom.home.ne.jp/hair-manish/kaimen.htm
微生物では分解できないようです。
そればかりか微生物を死滅させて全体の下水処理能力を低下させてしまうそうです。
http://www.asahi-net.or.jp/~zw2y-mtn/hyakka/tpsystem.htm
水道水は飲料用としても使用されるため極力綺麗にに浄化しないと使用できません
そのため浄水場にとりこまれる水は河川では汚染の少ない上流域(山間部)からが一般的ですので浄水場はたいてい河川の上流域にあります
またもっと山深く所では、地下水など湧き水をタンクにためてそのまま消毒後配水している地区もあります
都会など河川の上流域から遠く、できない地区は中流域より浄水場に取り込んでいる場合は一般的な処理では臭いや不純物が完全に取り除けないので高度処理(オゾン処理)といって一般的な処理の後に行われています
飲み水というより、下水から海に流される合成界面活性剤について知りたいのですが。
参考の下水処理のしくみはシンプルで見易かったです。有難うございました。
現在使用されている洗剤の大半は、高級アルコール系です。
http://www.live-science.com/bekkan/intro/history.html
昔使用されていたABS系(=アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム)は、人体への浸透性が高くまた、強酸性のため猛毒でした。
現在使われている高級アルコール系は毒性が低いものです。
http://www.m-kagaku.co.jp/business/library/k-020.htm
ABSと比べ、水に溶けにくく、浄水場でのろ過・沈殿槽でほぼ完全に除去されています。
なお、高級アルコール系洗剤は「塩素で解毒」は出来ません!!。
かえって毒性の強いアルキル次亜塩素酸になりやっかいです。塩素による殺菌工程のはるか手前のろ過・沈殿工程で取り除いておく必要があるのです。
なるほど。洗剤の成分についてもう少し勉強しよかと思います。
有難うございました。
下水処理場で最後は塩素で解毒しているそうです。 シャンプーと塩素でダイオキシンが発生すると聞いていますが、ちょっと記憶が定かではありません。 日本人のダイオキシン汚染は魚介類だそうです。食物連鎖で結局自分にツケが回ってくるんですね。
有難うございました。