多々ご回答有り難うございます。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/angle-3/down-s.html

親御様ならよくご存知でいらっしゃるでしょうが、

ダウン症はモザイクの程度により

知的身体的可能性が本当に千差万別ですよね…

これは本当に、成長してからでないと分かりません…

＃他の皆様も既に仰っておられますが…

お気持ちは重々お察しいたしますが、

もしかして結論を出すことに

やや早計過ぎるきらいがおありなのでは

とも感じます…

実はもっと若い頃

ダウン症のお子さんの面倒を見させていただきました。

ダウン症のお子さんを持つ友人もいます。

健常者の側の涙を思わず誘う程立派な子も実際にいます。

一方で、これも既出で恐縮ですが、

わたしたちはとかく、

自分の物差しで相手を測りがちです…

昔のことですが、今でもよく覚えているのは、

ダウン症ではないもっと軽い知的障害の子の様子を

養護学校に見に行った時のことです。

担当の先生はきっとお疲れだったのでしょう

小生を見るなり、無駄な努力はやめた方がいい、

と仰られましてね

小生はその先生の努力は無駄でなかったと思うし

親御さんの努力も無駄でない

周りの人々の努力もひとつとして無駄でなく

大切な友人であるその子自身の努力も少しも無駄でなかった

と思っています。

なぜなら友人であるその子自身は

自分自身とその境遇に確かに満足していましたから

これもよく言われることですが、

彼らの圧倒的多数はその知的限界のゆえに、

逆にわたしたちの大多数よりずっと

心安らかで幸福な日々を実際に送っています。

ご自身の頭の中や世間の目とは全く無関係に

その子自身の喜びのためにしてあげられることは、

きっと少なくないと思いますが