http://blog.hatarako.net/dip_contents/archive/12
一応、ビジネスマナーでは
「ご苦労様」(目上から目下・同僚へ)
「お疲れ様」(目下から目上)
というのが一般常識となっているようですが、
年配の人は「お疲れ様」と言われても不快になる人がやはりいるようです。
で、コレを覆すのが、諸問題大有りの『新明解国語辞典』です。
http://kotobakai.seesaa.net/article/8180084.html
『新明解国語辞典』には「お疲れ様」について
仕事に打ち込んでいる人や仕事を終えて帰る人にかけるねぎらいの言葉。〔一般に目上の人には用いない〕
と書いてあるそうです。
まったく逆ですね。
ただし、この『新明解国語辞典』は辞典の中でもトンデモ本らしく
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3578/
こんなサイトでそのトンデモぶりが取り上げられていますので、あまり参考にならないかもしれません。
独断と偏見に満ちていて、説明が妙に具体的でリアルなのが新明解国語辞典だそうです。
恐らくこの辞典を編集された方も
「お疲れ様」と目下の者に言われると頭に来る人なのでしょう。
個人的結論ですが、
マナーとは相手に不快感を与えない、人間関係を潤滑にするためのものであって、正しいビジネスマナーを守っていればそれでいいというものではない。
よって相手の方が「不快」だとおっしゃるなら、
すいませんと謝って今度から「お疲れ様でした」という言葉を使わないのがマナーだと、そう思いました。
http://q.hatena.ne.jp/1122953550
ここでも議論されてますが、皆さん、イロイロですね。
ちなみに、うちの会社では、先に帰る人が
「お先に失礼します」
それの返事として、
「お疲れ様でした」
を使用しています。
逆に、先に帰る人がまだ仕事で残っている人に対して、
「お疲れ様でしたー。」というのは、なんかおかしい
気がしますよ。だって、その人の仕事がまだ終わって
いないのに、過去形に聞こえますもの。
http://tamagoya.ne.jp/manner/035.htm
ここでは、「ご苦労様」「お疲れ様」の使い分けを正しいと
しています。
「お疲れ様でした」も目下に対するねぎらいの言葉だと聞いたことがあります。
自分も「お疲れ様でした」を同年代や年上の方にも使っています。親しくなってからなら失礼にはならないと思います。親しくなってないときに,相手の労をねぎらう言葉が使いたいときは困りますよね。「ありがとうございました」「お世話様でした」が使えるときは使うと良いですね。
http://blogs.wankuma.com/jeanne/archive/2005/11/26/19625.aspx
自分もmakitacoさんと同じく、「ご苦労様」は失礼に当たり、
年上や目上の方には「お疲れ様でした」を使うのが当たり前だと思っていました。
# 実際、上司等にも「お疲れ様でした」は使っています。
上記URLのようなものを見て、初めてそう言う認識ではない方も居る事を知りました(^-^;