例えば、着物など。どんなモノでも構いません。
できれば、そのモノの内容について、
・大体いつぐらいからあるか
・どういった経緯で誕生したものなのか
・そのモノの特徴とは?
などを含むURLを付けてください。
傘です。
http://www.hakata-kasaya.co.jp/torai.html
日本には、仏教伝来とともに傘蓋が伝わってきた記録が残っている。
欽明天皇13年(552)百済の聖明王の寄進によって、金の仏像、
仏教書などとともに蓋(きぬがさ)が伝えられ、以来、
布を張った長柄の傘がきぬがさの名で、貴族や僧侶などの上流階級の間に広まった。
古代では東西いずれにも共通して、
傘が貴い人を強い日差しから守ることが目的であったと同時に権威の象徴であったともといえる。
http://www.hyozaemon.co.jp/chishiki/bunka.html
箸はどうでしょう?
当たり前すぎて盲点だと思うのですが。
・大体いつぐらいからあるか
中国では原始時代。日本では弥生時代と言われています。
・どういった経緯で誕生したものなのか
調理に火を使うようになったため、調理の道具、そして熱い食べ物を食べるための道具として、箸が使われ始めた。
・そのモノの特徴とは?
日本の箸は「つまむ、はさむ、押さえる、すくう、裂く、のせる、はがす、支える、包む(くるむ)、
切る、 運ぶ、混ぜる」といった12もの機能を一膳の箸で行なうため、箸先が細くなっています。
アイスクリーム
マルコ・ポーロが、紀元前から中国ではアイスクリームに似た菓子が作られていたと記しているが、一般的になったのは中世以降である。
1533年にイタリアのメディチ家のカトリーヌがフランスのオルレアン侯アンリ(後の
アンリ2世)と結婚したときに、フランスにこの菓子が導入された。
常温の水に多量の硝石を溶かすと吸熱反応が起こり、-20℃程度まで温度が下
がる。この原理を利用して冷やしていたと推測されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%82%A...
とりあえず、今我が家で見かけるものでは以下の物でしょうか?
こたつ
・http://www.netmuseum.co.jp/satou3/his-kota.html
布団&畳
・http://www.seizanso.com/tradition.html
土鍋
・http://home.tokyo-gas.co.jp/new_setsubi/special/vol1/01.html
耳かき
・http://www5.ocn.ne.jp/~mimikaki/kouza/explanat.htm
風呂敷
http://www.edofurin.com/edohuurinn1.htm
江戸風鈴。これは昔からほとんど変わりませんね。
風鈴の起源は中国で、物事の吉凶を占う道具だったそうで、
仏教伝来と共に日本に入ってきて、平安、鎌倉時代の貴族は、
外から疫病神が入ってくるのを防ぐために
縁側に風鈴を下げていたと伝えられています。
ガラス製の風鈴の登場は享保年間(1700年頃)とされていて、
長崎のガラス職人が作り始めたと言われています。
貴重なガラスですから、これは大変高価な物でした。
http://www.engokai.co.jp/weban_const/deshi/no7/index.html
庶民の間にガラスの風鈴が広まるのは、
それから一世紀後の天保年間になります。
江戸の職人たちが、粋を好む江戸の人々のために風鈴を作る。
ここから、今の江戸風鈴が始まったわけです。
江戸風鈴の特徴は、ガラスの繊細な音色と、
ガラスならではの透明感ある涼しげな姿にあります。
耳で聴いても目で見ても涼しさが感じられる。
これが江戸風鈴の江戸風鈴たるところでしょう。
銭湯や、うちわ、蚊取り線香なんて、結構、多くありますね。
http://www.ntv.co.jp/megaten/library/date/01/04/0408.html
http://www.jfast.net/~e-kankyo/edo/seikatsu/index.htm
↑これは江戸時代。
以下はそれ以前。
まず、茶の湯からもわかるように、お茶碗などの陶磁器。
今も、とてーも高いお値段で売っていたりします。
http://evagenji.hp.infoseek.co.jp/co-2002-6-4-05.htm
平安時代から、今もある、カキ氷のようなもの。
http://www.sakejapan.com/sake-info/sake-info13.html
お酒。紀元3世紀ほどからあったと言われる。
このころはまだにごり酒。
月並みですが、扇子なんかどうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%87%E5%AD%90
手ぬぐいという表現は、
「起源は明らかではないが、古くは手巾、江戸時代頃に手拭という言葉が使われるようになり庶民にも普及した。」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E3%81%AC%E3%81%90%E3%81%8...
雪駄
「水を打った露地で履くために千利休が考案したといわれ」
http://www.winriver.net/tokyo/study-t/museum-t22.html千葉県佐倉市にある国立歴史民族博物館の公式サイトです。ちなみに私が知っているものは今で言うアイロンです。古く平安時代からあり、火熨斗(ひのし)と呼称されています。当時は何と呼んでいたかはわかりませんが。鉄製品で、ひしゃくのような形をしており、先の受けの部分に炭を入れて熱くし、アイロンと同じように使ったものです。
コメント(1件)
電気があっても、これだけは未来永劫必需品で使われ続けると思います。 結婚式でも仏壇でも停電の時はお世話になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%9D%8B%E7%87%AD