(ホリエモンは分割を行ったことで、メリットを得たと思うのですが、なぜ株価があがるのか、わかりやすく仕組みを教えてください)
http://pepeo.net/shosinnshasankoramu2/08.html
こちらの解説を見るとわかりますが「過去はそういうこともあったが、現在においては株価が株式分割で上がるということはない」とのことです。
以前、とくに2004年ですね。
このころは株式分割で株価が急激に上昇するということが頻繁に起きました。
原因はこうです。
「株式分割をするときに、増える株(子株)は一定期間売買することができなかった。そうなると売り手のほうが少なくなるわけだから、買い手のほうが強くなって急激に株価を押し上げるような事態がおきる。」
現在は株券が電子化され、分割後すぐに売れるのでこれが原因で株価が上がるということは原則的にはないとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/96/livedoor007.htm
ライブドアも'04年8月を最後に分割を止めています。
(分割しまくっていたころの、発行されていない大量の株券を株主がいらないといわない限り今後発行して返還しないといけないのでその費用だけでもすごい金額になるようです)
「株式分割」による株価上昇を簡潔に説明すると、最大の理由は、株価が安くなるからです。もちろん、2番目の回答者の方もおっしゃってますが、新株の発行までに時間がかかるので、その間の株流通の滞り、つまり、需要が供給を上回ることでも株価が上昇することもあります。まだ株券は全面的には電子化されてないので。やはり、株価が安くなり買いやすくなることが一番の理由です。特に、単位株数が1000株で100万くらいからしか買えないような優良株が株式分割をすると、待ってましたとばかり小口の個人投資家がその株を購入するので株価が跳ね上がったりするのです。
http://www.surf-trip.com/ はダミーURLです!!
http://blog.business-i.jp/soudan/2006/01/post_1fcb.html
http://kanblo.sophia-x.com/200501/post_43.html
『紙の株券を1枚持っている人は、10枚の株券を持てるわけだが、物理的に10枚の株券を持つまでには印刷や配送などで時間差が生じる。』
これが原因 「印刷や配送などで時間差」
基本的には、単価を下げてより多くの人が買いやすくするためです。
流動性が高まれば、株主にとっても売買しやすくなります。
分割して時価総額が増えるのは、流動性が大きくなって取引が活性化するからですが、やはり分割=人気化のほうが遥かに大きな要因でしょう。
分割後の人気化で企業価値を見直されるケースもあるかもしれません。
ちなみに東証は上場している企業に、一単位が50万円で買えるように指導(推奨)しています。ですから、50万円以上の銘柄が基本ですね。あとは東証一部上場を目指している企業は株主を一定数以上に増やさなければならないので、分売や分割をするケースが多いです。http://q.hatena.ne.jp/1151376571
http://www.retela.co.jp/ques/quesf000.html
一般的に株式を分割する企業は、業績が好調で株価が正当な要因により上昇しており、単元株価格が上昇し、一般個人投資家の投資が困難な程度まで上昇している企業が行うケースが大半です。
このような企業は、近未来的な業績も同水準で上昇していくと市場が判断するため、過熱気味の株価が想定価格と見なされ、株式分割後も株価が上昇するわけです。
株式の理論価格は、当該株式会社の資産総額を発行済株式総数で除した物であるため、株式分割をした後は分割した比率で株価が落ち着くのですが、期待業績上昇率により株価が分割後も上昇するだけです。
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