JR北海道が道路も走れるディーゼルカー、
「デュアルモードビークル」を開発しており、間もなく実用化されます。
1.あなたはデュアルモードビークルを知っていましたか?
2.
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/tetsuco/167.htm
を参考にして、身の回りで
「ここにデュアルモードビークルが走ったら面白い」
(例=京急逗子線~葉山、東武大師線~環七、阪急伊丹線~宝塚)
という区間をリクエスト願います。
3.トラック輸送こそ無人運転によりデュアルモード化すべきですが。
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/tetsuco/153.htm
についてフリートーク願います。
ありがとうございます。
>都電の三ノ輪橋駅から北千住までとか東急世田谷線が渋谷駅まで
>乗り入れなんてのに使えると結構面白いと思います。
これはデュアルモードビークルというよりハイブリッド電車ですね。
軌間が異なるのでフリーゲージ対応しなければいけないし、
車両サイズが異なるので、ホームをどうするか、とか、
そもそも架線にパンタグラフが届くのか、とか、いろいろ考えなければならない。
しかし、富山ライトレールの例もありますし、岡山電軌はJRに乗り入れを
検討しているといいますし、路面電車と通常規格鉄道のシームレス化は、
今後楽しみな分野ではあります。
大阪で阪堺電鉄が地下鉄堺筋線に乗り入れを検討しても面白い。
>JR貨物でも導入されていた時期がありました。
ピギーバック輸送、どうなっちゃったんでしょうね?
個人的には
http://itaru-m.hp.infoseek.co.jp/tetsuco/184.htm
に提案したように、埼玉高速鉄道の鳩ヶ谷方面から川口元郷を経由して、
JR川口へ行くようなデュアルモードビークルは、結構需要があると思っています。
・・のような提案をお待ちしていたのですが、なんか中央線の質問の方が人気で、
こっちの質問はさっぱりです。
やはり鉄道マニアではない一般人には難し過ぎたかな?
1.デュアルモードビークルはバスを基本として作られています。それ故車両が軽く、燃費がよい上にコストが鉄道車両に比べ安いので導入が検討されています。
2.デュアルモードビークルはバスと違い線路の上を走れるのがメリットなので、線路上を走ることに利点がある区間でないとバスでもいいんじゃないかな?とおもう部分があると思います。鉄道橋やトンネルにメリットがあるところや、バスだと混雑したり駅への道が少ない大都市の駅に乗り入れる場合ですね。
個人的には逆転的な発想ですが、都電の三ノ輪橋駅から北千住までとか東急世田谷線が渋谷駅まで乗り入れなんてのに使えると結構面白いと思います。
3.これはわざわざデュアルモードビークルにするのではなく、貨車にトラックをそのまま載せて運んだほうが早いと思います。諸外国ではよく使われている方式で、JR貨物でも導入されていた時期がありました。在来線の車両限界が小さい日本では貨車に"乗る"トラックは高さの制限があり専用のトラックを使用したがために普及しなかったです。海外では普通に使われている車両が乗車できるので主にドーバー海峡とかで普及しています。
月刊誌に”鉄道ファン”というもの(交友社 刊)というのがありまして、
現在発売中の8月号の中に”レールバスの起跡”という記事があり
その最後の方にDMVの事が書かれてあります。
また、兵庫県内の三木鉄道では、三木鉄道三木駅と神戸電鉄三木駅が、1kmほど離れている為、
この間をDMVを使用して、乗り入れようという計画がありましたが、
現三木市長が”三木鉄道廃止”の方針を公約に掲げて、当選し、
計画自体がお蔵入りする可能性があります。
交友社 鉄道ファン http://www.railfan.ne.jp/kyusha/
神戸新聞の三木鉄道関連 http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/rensai/200601miki/04.html